「氷づけの巨象」「骸の王」コンボ!ノーリスク「骸の王」が恐ろしい盤面を作り上げる!「王ネクロ」の紹介!
公開:2017年6月13日 『王ネクロ』
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
youtuver・あぽろ氏による「王ネクロ」!序盤に「骸の王」「インペリアルマンモス」が並ぶのは圧巻!
スカルビースト(銅)×3
スケルトンファイター(銀)×3
ソウルコンバージョン(銅)×3
集団埋葬地(銀)×3
悪霊の饗宴(金)×2
スパルトイサージェント(銅)×3
スカルウィドウ(銅)×2
よろめく不死者(銅)×2
凍りづけの巨象(銀)×2
ボーンキマイラ(銀)×2
怨嗟の声(銅)×3
骨の貴公子(銀)×2
ファントムハウル(金)×3
ケリドウェン(金)×3
デスタイラント(金)×1
骸の王(虹)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:「骸の王」と「ケリドウェン」コンボを決めていこう
「魔将軍・ヘクター」「骸の王」をメインにすえたネクロマンサーデッキです。
今回は、「スカルウィドウ」を採用しています。このデッキの弱点はドローソースがないところでもあるので、少しでも手札の枯渇を緩和したいところ。
「悪霊の饗宴」はネクロマンスを使うたびに「ゴースト」を1体出せるアミュレットです。このデッキは通常のネクロマンサーよりも手数が少ないので火力の不足を多少補完してくれます。これらがうまく動けば最短2ターン目の「骸の王」召喚も可能です。
基本的には「凍りづけの巨象」「スケルトンファイター」「怨嗟の声」からの「骸の王」を4ターン目に出していきたいですね。
ネクロマンスを使うことが多いので「集団埋葬地」を入れているのも特徴。
「氷づけの巨象」を「骸の王」でも「インペリアルマンモス」は召喚されるので、活用してもいいかもしれません。「ケリドウェン」で「骸の王」を召喚したところで「氷づけの巨象」は破壊されないので、プレイングミスに気をつけましょう。「氷づけの巨象」を数枚並べた上で「骸の王」で生贄にできたらかなり強力に盤面に作用します。
ネクロマンスが溜まりやすいデッキなので、「デスタイラント」は保険というところでしょうか。
注目カード:「骸の王」「ケリドウェン」のコンボがやはり強力。「凍りづけの巨象」もお忘れなく!
【魔将軍・ヘクター】
コスト:7
スタッツ:5/6
クラス:ネクロマンサー
効果:ファンファーレ 場が上限枚数になるまで「ネクロマンス3:ゾンビ1体を出す」をくり返す。その後、ターン終了まで自分のほかのフォロワーすべては攻撃力が+2されて、突進を持つ
コストは高いものの、ネクロマンスさえ用意できてしまえば恐ろしい軍団が出来上がります。
【骸の王】
コスト:9
スタッツ:8/8
クラス:ネクロマンサー
効果:自分の場にカードが4枚あるなら、このフォロワーのコストは0になり、ファンファーレ 自分の他のカードすべてを破壊する。を持つ。
条件自体はかなりきついものがあるのですが、前半でこのフォロワーがでたら一気にリーダーにダメージを与えられます。
しかし除去カードも多い環境なので、絶対ではありませんが、進化して殴れば10点ですからね。
「ファントムハウル」と組み合わせて場に出すのが一番コストは低く済むのですが、最近では「ファントムハウル」は火力に回した方が有用なのでイマイチ使い所に困るフォロワーになってしまっています。
今回のデッキでは様々なバリエーションをとって召喚できます。
【凍りづけの巨象】
コスト:3
クラス:ニュートラル
効果:自分が元のコスト7以上のフォロワーをプレイしたとき、このアミュレットを破壊する。
ラストワード インペリアルマンモス1体を出す。
コスト3、スタッツ6/7のフォロワーを展開できますが、結局コスト7以上のフォロワーをプレイしなければならないのは痛い。
【ケリドウェン】
コスト:5
スタッツ:5/4
クラス:ネクロマンサー
効果:進化時 このバトル中に破壊された、コスト最大の自分のフォロワーと同名のフォロワー1体を場に出す。
(コスト最大のフォロワーが複数あるなら、その中からランダムに1体。)
「骸の王」との相性の良さから採用。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ネクロマンサーvsドラゴン
マリガンは「骸の王」が2枚、「怨嗟の声」。
3ターン目までに「骸の王」3枚は…、主張が強い王様ですね。
しかし「凍りづけの巨象」「怨嗟の声」「スケルトンファイター」で、
4ターン目に「骸の王」!「凍りづけの巨象」から「インペリアルマンモス」。さらに進化!
2体フォロワーの攻撃力は、共に8点。16点のバーストダメージを与えていきます。
さらに「ファントムハウル」で3点。5ターン目に相手の体力は残り1点に!
相手は対処ができずにそのままリタイア!これは凶悪!