シャドウバースの新カードパック「ワンダーランドドリームズ」の新カード「赤ずきん・メイジー」の使い方や最新情報をこちらで紹介しています。
赤ずきん・メイジーの能力を紹介!
ロイヤルの低コストフォロワーとして活躍をしていくことが予想される進化後の効果に注目!
評価 | 準備中 |
レアリティ | ゴールド |
クラス | ロイヤル |
タイプ | フォロワー |
CV | 準備中 |
進化前 2/2 コスト2
効果なし
進化後 4/4 コスト2
進化時 自分の場にニュートラル・フォロワーがいるなら相手のフォロワー1体を破壊する。
メイジーの強い点
メイジーは2コストとコストが軽いため、序盤で使いやすく、進化権とニュートラル・フォロワーが場にいることが条件としてある代わりに確実に相手フォロワーを1体処理することができる点が優秀です。
現在、2コストで進化権を使用して相手フォロワーを処理する際によくつかわれている、天弓の天使・リリエルと差別化することができると思います。
リリエルの場合は、進化権を使用した際に、条件がいらない代わりに、相手フォロワーに1ダメージを与えることしかできませんが、メイジーの場合、条件達成が必要になるかわりに相手フォロワーを1体確実に処理することができます。
今回のパックでは、ニュートラルに注目したカードが多く追加されるため、メイジーの条件達成もしやすくなると思います。
メイジーの弱い点
進化権を使い切ってしまっている場合、ただの2コスト 2/2フォロワーになってしまうのが、少し弱く感じられます。
ただ、2コストフォロワーは他のカードと一緒に出し、場を展開するだけでも十分活躍が見込めるので、そこまでのデメリットにはならないかと思います。
また、進化権を使用した際に、効果を発動するには、場にニュートラルフォロワーが必要となってくるのも、効果を使用したい場面で使用しづらくなりそうなのが、若干ネックです。
PPがまだあまり高くない状態で効果を使用するためには、低コストのニュートラル・フォロワーを一緒に場に出すかニュートラル・フォロワーが場にいる状態でなければならないため、序盤での活躍よりは中盤での活躍が見られてくるのではないかと思います。
メイジーの総合評価
メイジーの効果がニュートラルのカードとの組み合わせが必須条件となってくるため、今までのロイヤルのデッキへの採用は難しそうだと感じます。
ただ、今回の追加でデッキのほとんどのカードがニュートラルで構成されたデッキが使用されるようになっていった場合に、ロイヤルをリーダー選択している場合は確実に採用されると思います。
2コストフォロワーで確実に相手フォロワーの除去ができる効果は強力なため、アグロ型のニュートラルデッキでの活躍が見込めると思います。
メイジーと相性のいいカード
メイジーと相性のよさそうなカードを紹介していきます。
覇食帝・カイザ
メイジーの弱い点として場にニュートラル・フォロワーがいるか場に出さなくてはいけないため、後攻4ターン目に進化権を使用してメイジーの効果を発動するためには、3ターン目に出したニュートラルフォロワーが場に残っているか、2コスト以下のニュートラルフォロワーを手札から場に出す必要性が出てきます。
ただし、序盤から手札を多く使用していくと後半の手札がきつくなっていきます。
そこで、カイザを3ターン目に出すことで、メイジーの効果の使用が比較的楽になります
3ターン目にカイザを出し、アルティメットキャロットを手札に加えることで、4ターン目にアルティメットキャロットとメイジーを出すことができるため、後攻でメイジーの効果条件を達成が簡単にできるようになります。
また、アルティメットキャロットはラストワードで手札に戻ってくるため、手札の枚数できつくなることも少なくなると考えられるため、とても相性がいいと考えられます。
ダラダラ天使・エフェメラ
4コスト 1/3 ニュートラルフォロワーで潜伏を持っている新カードです。
自分の他のフォロワーが攻撃するとき、そのフォロワーを、ターン終了時まで+1/+0することができます。
エフェメラが潜伏もちのため場に残りやすく4コストのため、先行4ターン目にエフェメラを場にだし、先行5ターン目に進化権が解放され、エフェメラが場に残っていればメイジーの進化時効果が達成できるため、メイジーと相性がいいと思います。
エフェメラ自体も自分のターン終了時までですが、風神のような効果を持っているため、邪魔になりにくいため、デッキを組んだ際に全体的に見てもエフェメラとメイジーが邪魔にはなりにくいと思います。
メイジーを使用したデッキ
メイジーを使用したデッキはニュートラル中心で組まれたロイヤルのアグロ~ミッドレンジデッキになっていくと思います。
フェイス・ミッドレンジ
アグロ型で序盤からフォロワーを出し惜しみせずに出していき、相手フォロワーの処理をメイジーの効果やスペルで行ってフォロワーの攻撃は相手リーダーに集中させていく流れになっていくか、ミッドレンジで4~6コストフォロワーと組み合わせて場にだして効果を使用していく流れで採用されるのではないかと思います。