【シャドウバース(シャドバ)】「千年妖狐・ユエル」搭載!最速の「冥府への道」発動を狙うぞ!「冥府エルフ」【エルフデッキ】

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執筆者:編集部

6ターン冥府起動を目指す!?今の「冥府への道」はドローがよければ早いぞ!新カードに「冥府への道」を活かすカードがあればいいなぁ…。

公開:2017年6月11日 『冥府エルフ』

youtuber・グリア氏によるデッキ『冥府エルフ』の紹介です!

*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載

デッキレシピ

とにかく早く!疾く速く!「冥府エルフ」です。

ウォーターフェアリー(銅)×3
ベビーエルフ・メイ(銅)×3
自然の輝き(銅)×3
フェアリーサークル(銅)×3
光の道筋(銀)×3
新たなる運命(金)×3
フェアリーウィスパラー(銅)×3
リノセウス(金)×2
墓荒らしへの報い(銅)×3
エンシェントエルフ(虹)×3
冥府への道(金)×3
エルフプリンセスメイジ(銀)×3
千年妖狐・ユエル(銀)×1
森の意志(金)×2
フェアリービースト(銀)×2

*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:「冥府への道」への最短の道。「リノセウス」で削っておくと楽!

とにかく持久力を謳った冥府エルフになるのでしょうか。
6ターンで「冥府への道」を発動したいというデッキなのですが、何気に長期戦を見越した編成になっていたり。
ドロー次第でもあるので序盤が一番緊張感があります。守護持ちがいないのできっちり除去はしていきましょう。墓場を貯めるためでもありますので。

マリガン、序盤は「フェアリーウィスパラー」の展開力を使って盤面を取り、墓を増やして下準備。
そしてあわよくば「リノセウス」でリーサルをがっちり決めるムーブも可能です。うまくフェイスにダメージを与えられているのなら積極的に狙っていきましょう。

「千年妖狐・ユエル」は自分のターン終了時に毎ターン、相手のフォロワーにダメージを飛ばしてくれるという能力を持ちます。テキストでは使えそうですが、まず狙われて除去されるので、守護がわりに使ってもいいですね。

注目カード:フェアリーを増やして墓場へ「フェアリーウィスパラー」が縁の下の力持ち

【冥府への道】

コスト:4
クラス:ニュートラル
効果:自分のターン終了時、自分の墓場が30枚以上なら、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに6ダメージ。

昔は各リーダーごとに流行っていたカードですが、ここ最近は大人しくなっていました。
しかし、時代は回る!今だからこそ「冥府への道」が生きるのではないでしょうか。「新たなる運命」をどのタイミングで使っていくか。

【新たなる運命】

コスト:4
クラス:ニュートラル
効果:手札をすべて捨て、捨てたカード1枚につきカードを1枚引く。

普段は「冥府への道」の相方として活躍しています。ディスカードデッキにも相性がいいです。
このデッキでは重要な役割になるので、マリガンでは手元にキープしましょう。
ドローカードが豊富な分、被ってしまうこともありますが、その時はその時で諦めも大事。

【千年妖狐・ユエル】

コスト:4
スタッツ:3/4
クラス:エルフ
効果:自分のターン終了時、ランダムな相手のフォロワー1体に1ダメージ。これを2回行う。

うまくすれば毎ターンフォロワーの除去に役立つ能力なのですが、真っ先に落とされすいので、擬似的に守護のような働きをしてくれることも。
基本的にはスタッツをあげた「エンシェントエルフ」などで守ってあげるといいでしょう。

【フェアリーウィスパラー】

コスト:2
スタッツ:1/1
クラス:エルフ
効果:ファンファーレ:
フェアリー2枚を手札に加える。

ドローソースが重要なので「フェアリーウィスパラー」でフェアリーを生み出して、手札の中身をフェアリー多数にした状態で「新たなる運命」を使うのが理想です。このカードが「冥府エルフ」へ与える影響はかなり大きいです。デッキを減らさずに2枚、本体を含めれば墓場を3つ増やせるという優秀なカード。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

エルフvsネクロマンサー

マリガンは「フェアリーサークル」「森の意志」「墓荒らしへの報い」。

まずは「フェアリーサークル」!フェアリーを増やして、手札が9枚の時に「新たなる運命」を使っていきたい!

とんかく序盤は相手のフォロワーに対処しなくてはいけないので、フェアリーを使っていきますが…。
4ターン目まできてもドローが!ドローが悪い!

なんとか「新たなる運命」を引けました。行くぞ!
まず1枚目の「新たなる運命」!即座に2枚目を使っていきます!
「冥府への道」も引けた!

6ターンとは行かないまでも8ターンで「冥府への道」を発動できましたね。
駄目押しに「エンシェントエルフ」を出して守っていきます。
相手は「オルトロス」で「エンシェントエルフ」を除去。なんとかしようと試みますが、フェアリーを増やしての「エンシェントエルフ」2枚目!
さすがにここでリタイアしてきました。

「冥府への道」の発動は「新たなる運命」のドロー運が大きく関わってきますが、決まった時の気持ち良さは癖になるんですよね。

執筆者: 編集部