「力比べ」は「ヘブンリーイージス」だけのものじゃない！色々なことに用途があるんです。
公開：2017年6月10日 『2378力比べネフティス』
youtuber・しいないつき氏による「2378力比べネフティス」です。
＊本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
「力比べ」はビショップ以外に入ってもいやらしかった！
ソウルコンバージョン(銅)×3
天弓の天使・リリエル(銀)×3
シャドウリーパー(金)×3
よろめく不死者(銀)×3
破魂の少女(金)×3
ゾンビパーティー(銅)×3
力比べ(銅)×3
ボーンキマイラ(銀)×2
闇の従者(銅)×3
死の一閃(銅)×2
冥界神との契約(金)×2
死の祝福(金)×3
冥守の戦士・カムラ(銀)×3
デュエリスト・モルディカイ（金）×2
ネフティス（虹）×3＊銅＝ブロンズ 銀＝シルバー 金＝ゴールド 虹＝レジェンド
特徴：「力比べ」をフルに使って「ネフティス」に繋げよう！
「力比べ」を搭載したネフティスネクロマンサーデッキです。
「力比べ」の使いどころとしては、２つ。
◯「ネフティス」を場に出すまでの時間稼ぎ。
◯「よろめく不死者」「闇の従者」は守護を持っているフォロワーでなければ攻撃できません。「力比べ」によってこれらのフォロワーに攻撃させることで、強力なラストワードを発動させやすくするためです。
「死神の手帳」を搭載していないので、この動きが大事。
「力比べ」は「ボーンキマイラ」などラストワードでフォロワーを展開するタイプとも相性が良く、「力比べ」が場にあれば、相手は、次々場に出てくるフォロワーを順番に除去していかなくてはいけません。
このムーブによってさらに時間が稼げます。
さらに、場にフォロワーがいれば、「レヴィオンセイバー・アルベール」のような疾走フォロワーで一気に攻められることを予防することができます。
注目カード：「力比べ」で粘って「ネフティス」から「闇の従者」「デュエリスト・モルディカイ」
【ネフティス】
コスト：8
スタッツ：5/5
クラス：ネクロマンサー
効果：ファンファーレ：それぞれコストの異なるフォロワー（ネフティスを除く）をランダムに1枚ずつ、自分のデッキから場が上限枚数になるまで出す。この能力で出たフォロワーすべてを破壊する。
つまりは、フォロワーを飛び道具にしていくスタイルですね。『Fate』でいうところの「ブロークンファンタズム」のような…。例えがわかりづらいですねすみません。
自らネクロマンスで使用する墓場を増やせるカードでもあります。ここからの「リッチ」「デュエリスト・モルディカイ」は相変わらず強い！
【力比べ】
コスト：3
クラス：ニュートラル
効果：カウントダウン2：このアミュレットが場にある限り、お互いのフォロワーすべてと新たに場にでたフォロワーすべては相手の場に攻撃できるフォロワーがいるならリーダーを攻撃できない。
「ヘブンリー・イージス」と組み合わせると嫌がらせ以外の何者でもない。ターゲット集中スキルってやつですね。
【デュエリスト・モルディカイ】
コスト:8
スタッツ：6/5
クラス：ネクロマンサー
効果：ラストワード デュエリスト・モルディカイ1体を出す。
「ネフティス」で「デュエリスト・モルディカイ」を召喚することで、「ネフティス」の８コストで「モルディカイ」も場に残せるというお約束にして強力なコンボ。
しつこく出していきましょう。
【冥府神との契約】
コスト：3
クラス：ネクロマンサー
効果：体力4以下の相手のフォロワー1体を破壊する。
エンハンス 7； その後、プルート1体を出し、その攻撃力/体力をそれぞれ、破壊したフォロワーの攻撃力/体力と同じだけ+する。
除去しながらプルートも強化なのですが、コストを考えて除去と割り切ってもありです。
強力な大型フォロワーのカウンターに使えます。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ネクロマンサーvsネクロマンサー
マリガンは「冥府神との契約」２枚「ソウルコンバージョン」。
まさかの「冥府神との契約」２枚。
相手は「ユニコーンの護り手・ユニコ」。手帳ネクロですかね。
早くも「デュエリスト・モルディカイ」をドローしてしまいました。できれば「ネフティス」で出したいのできついドローです。
４ターン目、横っ面に蜂！最後の一枚の「デュエリスト・モルディカイ」まで序盤で引いてしまいました…。
手札の状況もよろしくないので、「シャドウリーパー」を「ソウルコンバージョン」してドローしていきます。
「ネフティス」をドローできたのですが、「デュエリスト・モルディカイ」が出てこないので威力はないですね…。
相手はまさかの「デュエリスト・モルディカイ」からの「ウルズ」連発…、場に「デュエリスト・モルディカイ」が３体！
「死の祝福」などで守護していきますが…。いかんせん「力試し」が１枚もドローできないという事態。
さすがにこれは勝てなかった…！
