「彷徨の詩人・エルタ」を「闇を纏う暗殺者」で潜伏させながら戦うという飛び道具的なゲームメイクをする「エルタロイヤル」！
公開：2017年6月5日 『エルタロイヤル』
youtuber・天野さとし氏によるデッキ『エルタロイヤル』の紹介です！
＊本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
このムーブを実行する猛者がいたとは…！ファンファーレ殺しで相手を泥仕合に引っ張り込め！
彷徨の詩人・エルタ(銀)×3
疾風怒濤(銅)×3
兵士徴集(銀)×3
渾身の一振り(銀)×3
ミニゴブリンメイジ(銅)×3
風の軍神・グリームニル（金）×3
闇を纏う暗殺者（金）×3
白銀の騎士・エミリア（金）×3
ゴブリンマウントデーモン(銀)×3
アドバンスブレーダー(銅)×3
レヴィオンセイバー・アルベール(虹)×3
天翼を食う者（金）×3
アルビダの号令（金）×3
バハムート(虹)×1
＊銅＝ブロンズ 銀＝シルバー 金＝ゴールド 虹＝レジェンド
特徴：「彷徨の詩人・エルタ」が黒幕
「兵士徴集」「アドバンスブレーダー」で「闇を纏う暗殺者」を確定サーチ。
「ミニゴブリンメイジ」で「彷徨の詩人・エルタ」を確定サーチ。
簡単にいうと、「彷徨の詩人・エルタ」を「闇を纏う暗殺者」で潜伏させてしまい、ファンファーレを無効にした状態で戦おうというデッキです。
相手をこちらの土俵に無理やりあげてしまおうというものです。
そのため「ゴブリンマウントデーモン」が活きる！ファンファーレのデメリット持ちと相性の良いデッキになっています。
「天翼を食う者」も６コスト、スタッツ6/6となっているので、ファンファーレが殺されても高い攻撃力で殴っていけます。「バハムート」もスタッツが目当てという豪華な使い方。
ウィッチにはムーブ自体の相性がよろしくないですが、その場合は「レヴィオンセイバー・アルベール」「アルビダの号令」「バハムート」などを使ってフェイスを殴っていきましょう。
注目カード：ファンファーレ殺しをしながら脳筋プレイ！
【彷徨の詩人・エルタ】
コスト：2
スタッツ：2/2
クラス：ニュートラル
効果：進化時 お互いのリーダーは「ファンファーレ 能力を働かせることができない」を持つ。この能力は、このフォロワーが場を離れるとき失われる。
「ケルベロス」「水竜神の巫女」「ウロボロス」などなど、運よく引っかかれば美味しいというカードになります。進化権を使ってしまうのは少し痛いですが、ゲーム後半、相手の盤面にフォロワーがいない状態で出せたのなら、フォロワーを出しにくくする効果はありますね。このカードのために後半なけなしの除去カードを使わせることもできるかもしれません。
【闇を纏う暗殺者】
コスト：4
スタッツ：3/3
クラス：ロイヤル
効果:ファンファーレ：自分の他のフォロワーすべては潜伏を持つ。
潜伏を付与できるので、全てのフォロワーに強化されるチャンスがあります。
今回は「彷徨の詩人・エルタ」に潜伏を付与して、ファンファーレ封じをしながら戦うために使います。
「兵士徴集」でサーチ
【バハムート】
コスト：10
スタッツ：13/13
クラス：ニュートラル
効果：ファンファーレ 他のフォロワーすべてと、アミュレットすべてを破壊する。
相手の場にフォロワーが2体以上いるなら、このフォロワーは相手のリーダーを攻撃不能。
ミッド、コントロールのどんなデッキにも、いれて腐ることはないでしょう。
今回はバニラフォロワーとして高スタッツを活かしてもらいましょうか！
【レヴィオンセイバー・アルベール】
コスト：5
スタック：3/5
クラス：ロイヤル
効果：疾走
ファンファーレ エンハンス 9； 「このフォロワーは、1ターンに2回攻撃できる」を持つ。ターン終了まで、このフォロワーへのダメージは0になる。
序盤中盤の除去、疾走進化でのインスタント５ダメージ。後半の１０点バーストダメージ。現環境でのロイヤルの主軸になっている重要フォロワーです。
本デッキのムーブがうまくいかない戦況でも、ダメージを稼ぐには優秀。除去能力も高いので臨機応変に。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ロイヤルvsウィッチ
マリガンは「疾風怒濤」「闇を纏う暗殺者」「兵士徴集」。
相手は「エンジェルスナイプ」。これは超越でしょうか…。少し相性は悪いですね。
「兵士徴集」でサーチ。ドローを進めます。
両者目立った動きができないので膠着が続きます。
まず「レヴィオンセイバー・アルベール」進化で殴っておきます。できるだけダメージを与えておくのはどんなデッキでも大事！
「彷徨の詩人・エルタ」「闇を纏う暗殺者」コンボを使えましたが、いかんせんウィッチにはあまり意味がないような…。
しかもそのまま「アルビダの号令」を使ってリーサルを取れてしまいました…。
…あれ？
