【シャドウバース(シャドバ)】試合時間短縮!「サディスティックナイト」入りの速攻が売りの「アグロヴァンパイア」【ヴァンパイアデッキ】

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執筆者:編集部

「サディスティックナイト」で守護フォロワーを除去しつつ「インプランサー」でフィニッシュを狙う「アグロヴァンパイア」!

公開:2017年6月2日 『アグロヴァンパイア』デッキレシピ

youtuber・天野さとし氏によるデッキ『アグロヴァンパイア』の紹介です!

デッキレシピ

豊富な除去手段と、復讐能力で圧倒!

蠢く死霊(銅)×3
呪剣の吸血鬼(銀)×3
ブラッドウルフ(銅)×3
レヴィオンデューク・ユリウス(銅)×3
糸蜘蛛の悪魔(銅)×3
鋭利な一裂き(銅)×3
群れなす飢餓(銀)×3
御言葉の天使(銅)×3
サディスティックナイト(金)×3
ダークジェネラル(銅)×3
ベルフェゴール(虹)×3
死の舞踏(銅)×1
ディアボリックドレイン(金)×3
インプランサー(銀)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:「レヴィオンデューク・ユリウス」の働きでさらに早く

アグロデッキが増えてきた現環境、「レヴィオンデューク・ユリウス」が序盤何点のダメージをとってきてくれるかでも速さが変わってきます。
「レヴィオンデューク・ユリウス」ですが、以外のフォロワーを進化してそちらを除去しなくてはいけない状況を作ったりと、リスクを分散させると以外にダメージを稼いでくれます。

復讐状態で能力を発揮するタイプのカードも搭載していますが、無理に自傷を狙うのではなく、ちゃんと相手リーダー、デッキタイプを見切って戦略を立てましょう。
アグロとはいえ、ちゃんと盤面のフォロワーの処理はしていきましょう。

あとは「ダークジェネラル」や、「サディスティックナイト」から出てくる「ビーストドミネーター」、「インプランサー」でリーサルを狙います。
「サディスティックナイト」は中型フォロワーや守護フォロワーを除去する際にも使ってください。

序盤は自傷系の能力カードが多いので、「ダークジェネラル」との兼ね合いで体力調整をしていきましょう。

注目カード:「ダークジェネラル」「インプランサー」でリーサルを狙う

【サディスティックナイト】

コスト:3
クラス:ヴァンパイア
効果:自分のリーダーに2ダメージ。相手のフォロワー1体に6ダメージ。
エンハンス 7; その後、ビーストドミネーター1体を出す。

「ビーストドミネーター」はスタッツ6/6の強力なフォロワーですが、「サディスティックナイト」と同様自傷能力もあります。この点は復讐状態であれば自傷能力はなくなるので復讐状態であれば十分なフィニッシャー候補です。

【レヴィオンデューク・ユリウス】

コスト:2
スタッツ:1/3
クラス:ヴァンパイア
効果:相手の場にフォロワーが出るたび、相手のリーダーに1ダメージ。

2コストで1/3スタッツ。序盤は交換しにくいのが大きいですね。場にフォロワーが出ただけでフェイスにダメージが入るのは便利。
真っ先に除去したいフォロワーなので、時間稼ぎにも使えます。
解説されてますが、超越がこのまま増えていくようならば、「ブラッドウルフ」と交換して、速さを高めると早い段階でフェイスダメージを稼げます。
序盤、アグロ相手の足止めにはもってこい。

【ダークジェネラル】

コスト:4
スタッツ:4/3
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ:復讐状態なら疾走 を持つ。

シンプルですが、進化込みで6点疾走は強い!復讐をコンセプトにしているデッキなので活躍してくれるはず。

【インプランサー】

コスト:6
スタッツ:3/6
クラス:ヴァンパイア
効果:疾走

ど直球な疾走フォロワー。ロイヤルの「レヴィオンセイバー・アルベール」のような使い方ができます。
コストは高いもののスタッツが高く、疾走付きのため進化して一気にリーサルを狙える強力なフォロワーです。
それにしても進化すれば体力が8点というのは相手からすれば厄介この上ない…。
なんだかんだとヴァンパイアデッキのフィニッシャーとして優秀。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ヴァンパイアvsビショップ

マリガンは「蠢く死霊」「ディアボリックドレイン」「呪剣の吸血鬼」。

しっかり「ベルフェゴール」を引いてドローソースを確保しておきたいですが、せめて2コストフォロワーが欲しい。
2ターン目に「ブラッドウルフ」が引けたので「蠢く死霊」と殴っていきます。

相手の動きには「群れなす飢餓」や「ディアボリックドレイン」で対応。復讐のチャンスはやはり「ベルフェゴール」なので事故らないように慎重をきして体力調整。

相手の体力を5点までは減らせましたが、「ベルフェゴール」がきてくれないとハンドアドバンテージは取られますね…。
「鋭利な一裂き」でさらに削っていきます。

解説が入ってくれるのは見ていて参考になるので地味に嬉しい。
手札は切れたものの、「鋭利な一裂き」ドローでフィニッシュです。

とにかく悩む時間が少ないことも平均試合時間を短縮できている要因でしょうか。手札が切れても瞬発力で押し切れる場面が多そうです。

執筆者: 編集部