「インペリアルドラグーン」「邪毒の紫竜」「天翼を食う者」を使ったディスカードドラゴンです。
公開:2017年5月27日 『インペリアルディスカードドラゴン』
youtuber・SHIO氏による、「インペリアルディスカードドラゴン」!
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
「荒牙の竜少女」「邪毒の紫竜」でダメージを稼ぐという感覚でプレイングしましょう。
荒牙の竜少女(銅)×3
煌牙の戦士・キット(銅)×2
竜の託宣(銅)×3
ドラゴニュート・フィスト(銀)×2
サラマンダーブレス(銅)×3
ドラゴンナイト・アイラ(銅)×3
大鎌の竜騎(銅)×3
竜巫女の儀式(金)×3
ウリエル(金)×2
ラハブ(金)×3
邪毒の紫竜(銀)×2
ラースドレイク(銀)×2
竜の闘気(銀)×2
天翼を食う者(金)×2
ダークドラグーン・ファルテ(虹)×1
インペリアルドラグーン(虹)×2
サタン(虹)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:「インペリアルドラグーン」でいくか「邪毒の紫竜」でいくか
「邪毒の紫竜」「インペリアルドラグーン」を主力にしていきます。
「ウリエル」から「竜巫女の儀式」をサーチして、設置しておくのが大事。
極端なダメージを与えるディスカードデッキではないので、「インペリアルドラグーン」「邪毒の紫竜」までにダメージを稼がなくてはいけません。
後押しとして「サタン」や1枚積みではありますが「ダークドラグーン・ファルテ」の疾走でトドメを刺していきましょう。
「天翼を食う者」は「竜巫女の儀式」と手札の状況をよく見て使いましょう。
うまく「竜巫女の儀式」、5ターン目に「邪毒の紫竜」を出して、生き残れば毎ターンパワーアップしていく!これが結構刺さります。
「邪毒の紫竜」などで手札から捨てられやすい「煌牙の戦士・キット」も場をフォローしてくれるので中盤の盤面支配率は結構高いです。
注目カード:3ターン目「竜巫女の儀式」、5ターン目に「邪毒の紫竜」
【竜巫女の儀式】
コスト:3
クラス:ドラゴン
効果:自分が手札を捨てるたび、捨てたカード1枚につき、カードを1枚引く。
便利なカードですが、デッキ切れには注意。
本来は「新たなる運命」などとシナジー効果があり、相乗効果で捨てた手札の二倍に当たるドロー効果が見込めます。
ディスカード系のカードが多いので、早いうちに場に出しておきたいアミュレットです。
3ターン目に出して、5ターン目に「邪毒の紫竜」を置くことができれば、相手は1、2ターンは除去し難いでしょう。
【インペリアルドラグーン】
コスト:9
スタッツ:7/7
クラス:ドラゴン
効果:ファンファーレ 手札をすべて捨て、捨てたカード1枚につき、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに1ダメージ。
ディスカードドラゴンの要です。
手札を維持して初めて力を発揮するので、盤面を制しにくいのが欠点。スタックだけ見れば強力ではあるので戦力にはなります。
とにかく終局を見越した戦略を立てなければ生かしきれません。
【邪毒の紫竜】
コスト:5
スタッツ:4/5
クラス:ドラゴン
効果:自分のターン終了時、手札からコスト最小のカードをランダムに1枚捨てる。+2/+2する。
シルバーではありますが、この能力は恐ろしい。一枚捨てるだけでスタッツ6/7 進化込みで8/9になるということです。
しかも1ターン経過するごとに+2/+2されていくという恐ろしいカード。
「竜巫女の儀式」の一枚捨てると一枚ドローという能力と合わせることによってデメリットを最小限に抑えられます。ドローカードを目一杯積んでいけば活躍してくれるはずです。
【荒牙の竜少女】
コスト:2
スタッツ:2/2
クラス:ドラゴン
効果:自分が手札を捨てるたび、捨てたカード1枚につき、相手のリーダーに1ダメージ。
コスト通りのスタッツを持っているため、それだけでもフォロワーとして及第点。
それに加え、ディスカードの動きで大ダメージを狙えます。
今回はこちらのフォロワーでリーサルを狙うのではなく削り役といったところでしょうか。
【天翼を食う者】
コスト:6
スタッツ6/6
クラス:ニュートラル
効果:ファンファーレ:手札をすべて捨て、捨てたカード1枚につき+1/+1する。
手札を全て捨てると強化されるとは言っても、元々のスタッツのままでも使えなくはないのでラスト1枚で使ってもあり。
ただ、手札を全て捨てた後、ドローするわけではないということを忘れないように!
【煌牙の戦士・キット】
コスト:2
スタッツ:2/1
クラス:ドラゴン
効果:他のカードの能力で、このカードが手札から捨てられたなら、煌牙の戦士・キット1体を場に出す。
ディスカードドラゴンとすこぶる相性のいいフォロワーです。捨てられるはずのカードが、コストがかからずに場に出てくれる!
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ドラゴンvsエルフ
マリガンは「邪毒の紫竜」「竜巫女の儀式」「竜の託宣」。
まずは「竜の託宣」から動けるのはいいこと!
「竜巫女の儀式」を出して5ターン目に「邪毒の紫竜」。早い段階での「邪毒の紫竜」はエルフにはなかなか除去する手はないでしょう。
さらに「邪毒の紫竜」で捨てられた「煌牙の戦士・キット」が出て、「ラハブ」も残りPPで強化!
これをみて相手は完全に折れました!リタイアです!