【シャドウバース(シャドバ)】新環境に入ったらヴァンパイアが勝てるはず!「眷属ヴァンパイアその2」【ヴァンパイアデッキ】

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執筆者:編集部

「フォレストバット」が出やすいデッキなので「吸血鬼の古城」などのコウモリ関係のカードが活躍します。さらに「カオスシップ」で「ブラッドウルフ」や「糸蜘蛛の悪魔」で猛攻をかける!

公開:2017年5月23日 『眷属ヴァンパイアその2』デッキレシピ

youtuber・SHIO氏によるデッキ『眷属ヴァンパイアその2』の紹介です!

デッキレシピ

攻め筋を多数用意している攻撃的なヴァンパイアデッキです。

ブラッドウルフ(銅)×3
糸蜘蛛の悪魔(銅)×3
眷属の召喚(銅)×3
群れなす飢餓(銀)×3
吸血鬼の古城(金)×2
キラーデビル(銅)×3
吸血貴・ヴァイト(銀)×3
ベルフェゴール(虹)×3
夜の群れ(銀)×3
ヴァンパイアバード(銀)×2
カオスシップ(銀)×3
クイーンヴァンパイア(虹)×2
デモンストーム(銀)×2
生命奪取(銅)×3
ソウルドミネーター(金)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:「カオスシップ」、「吸血鬼の古城」、「生命奪取」と多角的な攻めが売り!

「眷属の召喚」「ヴァンパイアバード」などの「フォレストバット」を展開する動きから「吸血鬼の古城」や「夜の群れ」で攻めていきます。
そのほか「カオスシップ」による「ブラッドウルフ」「糸蜘蛛の悪魔」で攻めと守りを両立させていきます。

「クイーンヴァンパイア」で場を埋めて、「生命奪取」で強化して殴っていく動きも強力です。
「フォレストバット」などのフォロワーを横に並べて交換を行っていけば、「ソウルドミネーター」が育ちます。しかしこちらのムーブはできれば儲けものと思っておきましょう。

「デモンストーム」を採用しているので、こちらは復讐への調整、単純な全体除去、相手リーダーへの駄目押しなどにつかっていきます。「デモンストーム」を搭載することで以前までの眷属デッキよりも展開力のあるデッキにも対応できるようになりました。

「ディアボリックドレイン」などは入っていないので、復讐状態になるときはちゃんと計算していきましょう。

多角的な攻撃ができるので、対応力はあるデッキになっています。

注目カード:アグロヴァンプに「生命奪取」によるテコ入れ、「ソウルドミネーター」のワンチャンスが加わる

【生命奪取】

コスト:6
クラス:ヴァンパイア
効果:相手のフォロワー1体に3ダメージ。
ランダムな自分のフォロワー1体を+3/+3する。

3点ダメージの除去能力と、何よりもこちらのフォロワーを+3/+3してくれるという能力。
コストは高いですが、かなり強力な能力です。相手に盤面を取られている状態でなければ活躍してくれるでしょう!

【ヴァンパイアバード】

コスト:5
スタッツ:4/2
クラス:ヴァンパイア
効果:進化前:ファンファーレ:ラストワード フォレストバット1体を出す。
進化後:ラストワード:フォレストバット1体を出す。

コストの割にスタッツが低すぎる気はしますが、「夜の群れ」とのシナジーで活かしていきたいですね。

【吸血鬼の古城】

コスト:2
クラス:ヴァンパイア
効果:自分の場にフォレストバットがいる状態で自分のターンを終了したなら、さらに1体出す。
自分の場にフォレストバットを含めてカードが4枚ある状態で自分のターンを終了したなら、さらに1体出し、相手のリーダーに「自分の場のフォレストバットの数」と同じダメージを与え、このアミュレットを破壊する。

あぽろ氏も進めていますが、このカードは今の環境でも十分強い!
ただ、「吸血鬼の古城」を含めたコンボに慣れていないと、なかなか能力を使いこなせないので要練習。

【カオスシップ】

コスト:5
スタック:3/5
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ コスト2以下のフォロワーを、自分のデッキからランダムに1枚場に出す。復讐状態なら1枚ではなく2枚場に出す。

攻撃力はないですが、何と言っても優秀な2コスト帯のフォロワーをサーチできるのは優秀です。しかも直接場に出せるという便利さ。
復讐状態であれば実質スタッツはかなり高くなります。
「ブラッドウルフ」の自傷能力も発動せずに場に出せるのは強い!

【ソウルドミネーター】

コスト:7
スタッツ:4/6
クラス:ヴァンパイア
効果:疾走
他のフォロワーが破壊されるたび、+1/+0する。

「シャドウリーパー」のような能力を持っていますが、潜伏ができないので、高い体力で耐えて強化していきます。
しかし一番使うことになるのは、進化込みの疾走6点ダメージです。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ヴァンパイアvsドラゴン

マリガンは「糸蜘蛛の悪魔」「夜の群れ」「キラーデビル」。

「糸蜘蛛の悪魔」から。
「大鎌の竜騎」で突破してきました。

「吸血鬼の古城」「眷属の召喚」でアグロの動きをしていきます。
さらに「夜の群れ」で除去しつつ「フォレストバット」をさらに展開!「フォレストバット」に「生命奪取」を使い盤面除去。
相手は「ドラゴンの卵」「ワイバーンライダー・エイファ」。

「カオスシップ」「キラーデビル」と出して「糸蜘蛛の悪魔」「フォレストバット」も展開。数で押していきます。
これには「サラマンダーブレス」で対応されてしまった…。

「荒牙の竜少女」2枚に「新たなる運命」!OTKでしたか。しかし12点!6点足らない!
ラストは「ソウルドミネーター」の疾走と盤面のフォロワーでリーサルです!

これは危なかったですが、終始安定していた印象を受けました。このデッキは使っていて楽しそうです。

執筆者: 編集部