シャドウバースで5月23日にメンテナンスが行われることが発表されましたね。
今回のメンテナンスの内容を予想するとともにこれまでナーフされたカードとその背景を振り返ってみたいと思います。
5月23日のメンテナンスの内容は庭園復活が濃厚か?
5月23日のメンテナンスでは恐らくナーフはなし
あくまで筆者の予想ではありますが、今回のメンテナンスではナーフ(弱体化)はないのではないかと考えられます。
その理由として一番考えられるのは「RAGE」や「日韓戦」といったイベントが控えているからです。参加している選手のことを考えると大きな環境の変化は難しいという予想ができます。ナーフをするとすれば事前に告知が行われると思います。
なので、ナーフ(弱体化)が行われるのは大きなイベントが終わった後ではないかと思われますね。では、今回のイベントでは何が行われるのでしょうか?
「鳳凰の庭園」が返ってくる説?
今回のメンテナンスでは長い期間封印されていた「鳳凰の庭園」が返ってくるではないか?という意見がtwitterなどでは多いです。実際、「鳳凰の庭園」は長期間放置されているカードですので戻ってくる可能性はとても高いのではないでしょか?
シャドウバース23日にメンテってかいてたけどナーフの情報はないからただのメンテなのかな(‘A`)?
庭園戻ってくるとかなのかな— ku (@ku_ku06) 2017年5月16日
ナーフなりなんなりの、変更のメンテだとは思うのよねー。
庭園は現環境禁止だと思っているので、少なくともあのまま戻って来る事は無いと思っていますわ。
— balthazar (@balthazar_magus) 2017年5月15日
今の段階では予想でしかありませんが、この1週間の間に何かしらお知らせがあることを期待したいですね。
これまでナーフされたカードとその背景を振り返る
それでは、これまでナーフされたカードとその背景を振り返ることでナーフが行われる環境などを明らかにしていきたいと思います。
2016年8月にナーフされた「収穫祭」
エルフのカードですね。コスト2からコスト4にナーフされました。
当時、冥府への道を使ったいわゆる冥府エルフというデッキが猛威を振るっていました。収穫祭を使うことで墓地の枚数を増やしたり、早い段階で冥府エルフのキーカードである新たなる運命と冥府への道へのコンボを確実に決めることが出来ました。
ルールが変更されたこともあり、収穫祭がこのままでは更に強力になることが考えられたのでナーフが行われました。
2016年9月にナーフされた「根源の回帰」
同じくエルフのカードです。コスト5からコスト7にナーフされました。
ナーフされた理由はバトルの中盤に何度も根源への回帰を繰り返されることで、対戦相手が新たなカードを引けなくなるというプレイが流行り、このプレイが対戦相手に過剰なストレスを与えるということでナーフが行われました。
2017年2月にナーフされた「ルーンの貫き」
こちらはウィッチのカードです。「自分のフォロワーが進化した時、このカードのコストを1にする」という能力が変更され、「自分のフォロワーが進化したとき、このカードのコストを2にする」という能力に変更されました。
その理由としては、当時ウィッチが流行っている環境でほとんどのデッキで使われていること、早く進化することのできる後攻の方が有利になってしまうこと、コスト1が強すぎるという3つの理由からナーフがされました。
2017年2月にナーフされた「ミニゴブリンメイジ」
こちらはニュートラルのカードです。「コスト2のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える」という能力が変更され、「コスト2以下のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える」という能力に変更されました。
その理由として、ルーンの貫きをナーフすることで当時ウィッチに並ぶ使用率を誇っていたコンボエルフで使われていたミニゴブリンメイジでリノセウスをサーチするというコンボが強すぎることを防ぐためにこのナーフが行われました。
まとめ
今後のメンテナンスとナーフが行われる環境について触れてきました。
5月23日に行われるメンテナンスでナーフが行われるのであれば、恐らく事前に告知を行われるとい思います。この1週間は公式サイトなどから目が離せませんね。
ナーフが行われるのは、基本的に一つのリーダーに使用率が集まりすぎた場合ですので、大会などでドラゴンとネクロの使用率が圧倒的に高い現環境で何らかのカードがナーフされる可能性は高いです。
イベントなどが終わって一段落したころに行われるのではないか?と筆者は予想しています。