「氷づけの巨象」「彷徨の詩人・エルタ」「骸の王」コンボ!ノーリスク「骸の王」が恐ろしい盤面を作り上げる!「王と将軍ネクロver.2」の紹介!
公開:2017年5月16日 『王と将軍ネクロver.2』
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
youtuver・あぽろ氏による「王と将軍ネクロver.2」!
スカルビースト(銅)×3
スケルトンファイター(銀)×3
ソウルコンバージョン(銅)×3
彷徨の詩人・エルタ(銀)×3
スパルトイサージェント(銅)×2
スカルウィドウ(銅)×2
よろめく不死者(銅)×2
破魂の少女(金)×2
凍りづけの巨象(銀)×2
ボーンキマイラ(銀)×2
骨の貴公子(銀)×3
怨嗟の声(銅)×3
ファントムハウル(金)×3
ケリドウェン(金)×2
魔将軍・ヘクター(虹)×2
骸の王(虹)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:「骸の王」と「凍りづけの巨象」「ケリドウェン」コンボを決めていこう
「魔将軍・ヘクター」「骸の王」をメインにすえたネクロデッキです。
今回は、「スカルウィドウ」を採用しています。このデッキの弱点はドローソースがないところでもあるので、少しでも手札の枯渇を緩和したいところ。
「彷徨の詩人・エルタ」を使った後に「骸の王」を場に出すと、生贄いらずで召喚できるという珍しいムーブができるのでおすすめ。
「氷づけの巨象」を「骸の王」でも「インペリアルマンモス」は召喚されるので、活用してもいいかもしれません。「ケリドウェン」で「骸の王」を召喚したところで「氷づけの巨象」は破壊されないので、プレイングミスに気をつけましょう。「氷づけの巨象」を数枚並べた上で「骸の王」で生贄にできたらかなり強力に盤面に作用します。
「骨の貴公子」はラストワードを付与して「スケルトン」が場に出るので「骸の王」の生贄作りに便利です。
「魔将軍・ヘクター」は後半ゲームを安定させるための抑えのように使うことが多いでしょう。
注目カード:「骸の王」「ケリドウェン」のコンボがやはり強力。「凍りづけの巨象」もお忘れなく!
【魔将軍・ヘクター】
コスト:7
スタッツ:5/6
クラス:ネクロマンサー
効果:ファンファーレ 場が上限枚数になるまで「ネクロマンス3:ゾンビ1体を出す」をくり返す。その後、ターン終了まで自分のほかのフォロワーすべては攻撃力が+2されて、突進を持つ
コストは高いものの、ネクロマンスさえ用意できてしまえば恐ろしい軍団が出来上がります。
【骸の王】
コスト:9
スタッツ:8/8
クラス:ネクロマンサー
効果:自分の場にカードが4枚あるなら、このフォロワーのコストは0になり、ファンファーレ 自分の他のカードすべてを破壊する。を持つ。
条件自体はかなりきついものがあるのですが、前半でこのフォロワーがでたら一気にリーダーにダメージを与えられます。
しかし除去カードも多い環境なので、絶対ではありませんが、進化して殴れば10点ですからね。
「ファントムハウル」と組み合わせて場に出すのが一番コストは低く済むのですが、最近では「ファントムハウル」は火力に回した方が有用なのでイマイチ使い所に困るフォロワーになってしまっています。
今回のデッキでは様々なバリエーションをとって召喚できます。
【凍りづけの巨象】
コスト:3
クラス:ニュートラル
効果:自分が元のコスト7以上のフォロワーをプレイしたとき、このアミュレットを破壊する。
ラストワード インペリアルマンモス1体を出す。
コスト3、スタッツ6/7のフォロワーを展開できますが、結局コスト7以上のフォロワーをプレイしなければならないのは痛い。
【彷徨の詩人・エルタ】
コスト:2
スタッツ:2/2
クラス:ニュートラル
効果:進化時 お互いのリーダーは「ファンファーレ 能力を働かせることができない」を持つ。この能力は、このフォロワーが場を離れるとき失われる。
相手のデッキタイプをいち早く特定できれば、この能力を発動させるタイミングは自ずとわかってくるでしょう。
ゲームをこなした経験がそのままこのカードの強さに反映される玄人好みなフォロワーです。
「骸の王」をノーリスクで出せるというので編入したそうです。
【ケリドウェン】
コスト:5
スタッツ:5/4
クラス:ネクロマンサー
効果:進化時 このバトル中に破壊された、コスト最大の自分のフォロワーと同名のフォロワー1体を場に出す。
(コスト最大のフォロワーが複数あるなら、その中からランダムに1体。)
「骸の王」との相性の良さから採用。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ネクロマンサーvsドラゴン
マリガンは「骸の王」「凍りづけの巨象」「スパルトイサージェント」。
ドロー運がいいのか、1ターン目から「スカルビースト」を出せました。続けて「スパルトイサージェント」「ボーンキマイラ」。
そして「ボーンキマイラ」を自爆させて「スケルトン」を2体出しておきます。「凍りづけの巨象」も配置して…
「骸の王」召喚!ついでに「インペリアルマンモス」が場に出てきます!4ターンで、スタッツ8/8、6/7が出てくるのは脅威ですね。
相手は「大鎌の竜騎」で「骸の王」を交換してきました。
「彷徨の詩人・エルタ」でファンファーレを封じていきます。「骨の貴公子」も同時に出しておきます。
「サラマンダーブレス」で除去されてしまいましたが、「ソウルコンバージョン」でドロー。「ケリドウェン」がドローできましたね。
「骸の王」復活!
これを見て相手はリタイア!
これはコンセプトに合ったいいプレイングでしたね。