【シャドウバース】ウィッチデッキの2コスを考えよう 各種カード考察! 【シャドウバース考察】

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執筆者:編集部

今回はウィッチの2コスを採用理由・デッキタイプに合わせて解説していきたいと思います。2コスは最序盤から使えて終盤でも有用な能力を持っているパターンがしっかり考えて積んでいきたいですね!

ウィッチの2コス

ウィッチは3種類のデッキがそれぞれまったく違うデッキタイプになり、分割されているので各タイプの2コスはそれぞれ少なくなります。ですが、きっちり適合したものを持っています。

古き魔術師・レヴィ

レアリティ:ゴールド

レヴィ全てのウィッチデッキに採用されるパワーカードです。進化時効果ではありますが3ダメージを与える紅蓮の魔術を手札に加える効果で盤面処理、バーンダメージ共に恐ろしいものがあります。ドラゴンウォーリアや鉄槌の僧侶と比べても体力1低い代わりに手札に加え、スペルブーストができていつでも使えるのは大きなアドバンテージになるでしょう。先行であれば5ターン目進化でルーンの貫きと合わせるとそれだけで5点ダメージになります。

採用デッキ:ウィッチ全般

マジックミサイル

レアリティ:ブロンズ

マジックミサイルドローしつつ1点ダメージを与えるスペルカード。1点といえど馬鹿にできない、超越ウィッチにとっては重要なカードです。デッキを圧縮をしつつ体力1を処理できるのは大きいですね。以前はドロシーウィッチにも積まれていましたが最近はあまり積まれなくなりました。他のクラスの強化でなかなか余裕が生まれなくなったのが原因でしょうか。ただ、守護を立てられても問題ないのは1点でも多く与えたいドロシーウィッチにとっては大きく悩むところではあります。

採用デッキ:超越ウィッチ、ドロシーウィッチ

虹の輝き

レアリティ:ブロンズ

虹の輝き除去スペルではないですがバウンスさせる効果があります。遅延的ではありますがウィッチの特性を考えると大きな効果を発揮します。また、骨の貴公子のラストワード効果を打ち消すことができるのも◎。今の環境ならば全タイプに採用したいです。土ウィッチであればアミュレットを使いまわすこともできます。

採用デッキ:ウィッチ全般

ドワーフアルケミスト

レアリティ:シルバー

ドワーフアルケミストいまいち使いにくかった土ウィッチの2コスフォロワーですが、ドワーフアルケミストの登場で大きく改善されました。土が足りないという問題を解消しつつ、進化時効果も優秀です。進化時スタッツが3/3と低めなのが気になりますが、それを補うだけの効果をもたらしてくれます。今後も土ウィッチでは定番の2コスとなっていくでしょう。

採用デッキ:土ウィッチ

幻惑の魔術師

レアリティ:シルバー

幻惑の魔術師土のアミュレットがある限りはミニモルディカイのような性能を持っています。序盤から倒れないフォロワーというのは対処しづらく、大きなアドバンテージになり得ます。ですが、何も考えずに使ってしまうと土不足に陥ってしまうので難しいカードなのは間違いないでしょう。耐えるデッキというよりは魔導の巨兵を中心としたアグレッシブなデッキに採用されるのではないでしょうか。

採用デッキ:土ウィッチ

学院の研究生・ルゥ

レアリティ:シルバー

ルゥスペルブーストを持つカードをサーチのあるフォロワーです。マーリンと比べると全体的効果が薄い代わりにコストが低く、フォロワーも引き込むことができます。4ターン目にマーリンを出すことが厳しい場面も多々あるので、序盤のうちにサーチできるルゥは超越ウィッチで積まれることが多くあります。ただ、サーチ枚数も少なくスペルブーストもない為マーリンの代わりにはなり得ないのでケースバイケースでしょうか。

採用デッキ:超越ウィッチ

クラフトウォーロック

レアリティ:ブロンズ

クラフトウォーロックラストワードで土のアミュレットを生み出すフォロワー。体力が低くドワーフアルケミストと比べると一見見劣りしますが、追加コストを使わずに土のアミュレットを生み出せるのはなかなか効果的。幻惑の魔術師を中心としたミッドレンジ寄りの土ウィッチに入れても面白いかもしれません。土の秘術を使うカードも増えてきたので単純に土要素としても。

採用デッキ:土ウィッチ

マナリアウィザード・クレイグ

レアリティ:ブロンズ

クレイグスペルブーストを持つフォロワーのコストを2下げられるフォロワー。ゴーレムの練成と比べると全体1を下げるか単体2を下げるか、の選択になります。ドロシーに使うことは勿論、ゲイザーのコストを下げて次のターンに出す、エミルと組み合わせて盤面を強化する等、色々な選択があります。弱点と言えるかどうかは分かりませんが、ゴーレムの練成を2ターン目に出すことと比べるとデッキタイプがばれることがちょっと気になります。超越とドロシーは正反対のデッキなので、そこも強みと言えるでしょう。

採用デッキ:ドロシーウィッチ

魔法図書館

レアリティ:ブロンズ

魔法図書館スペルをターン終了時にランダムに手札に加えるアミュレット。ルゥと比べると、スペルブーストをサーチできない代わりに枚数が一枚多いです。デッキ圧縮がメインの採用理由となりそうです。2コスアミュレットですぐに効果が発動する破格の性能ではありますが、盤面にも影響せず、相手のフォロワーにもダメージを与えられない為、手札で腐ることも多々あると思います。ですので、現環境ではルゥの方が一歩優勢でしょうか。今後環境が低速化してきた場合は魔法図書館の採用は増えると思います。

採用デッキ:超越ウィッチ

まとめ

ウィッチの2コスは選択肢が多く、プレイヤーの好みに分かれると思います。その時々の環境で少しずつ入れ替える、いった感じにするといいと思います!

執筆者: 編集部