【シャドウバース(シャドバ)】「アレキサンダー」を搭載した古代の英雄デッキ!「アレキサンダー指揮官ロイヤル」【ロイヤルデッキ紹介】

公開日:

執筆者:編集部

「アレキサンダー」が加入するだけで叙事詩のような壮大な雰囲気を醸し出す指揮官ロイヤル。とはいえネタではなく本当に強いぞ古代の英雄!

公開:2017年5月9日 『アレキサンダー指揮官ロイヤル』

youtuber・SHIO氏によるデッキ『アレキサンダー指揮官ロイヤル』の紹介です!

https://www.youtube.com/watch?v=h_7Jq9GjqYk

*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載

デッキレシピ

主役は「円卓の騎士・ガウェイン」!円卓の騎士が「レオニダスの意志」を継いだらどうなるのか!
「アレキサンダー」が入るとどう変わるのか

歴戦のランサー(銅)×3
メイドリーダー(銀)×3
サブリーダー・ゲルト(銀)×3
渾身の一振り(銀)×3
ホワイトパラディン(金)×3
白銀の騎士・エミリア(金)×3
レヴィオンヴァンガード・ジェノ(銀)×3
円卓の騎士・ガウェイン(虹)×3
レヴィオンセイバー・アルベール(虹)×3
ルミナスメイジ(銀)×3
フロントガードジェネラル(金)×2
不滅の英雄・ローラン(虹)×3
アレキサンダー(金)×2
レオニダス(金)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:「レオニダスの意志」が発動してしまえばこっちのもの!

指揮官デッキなので「円卓の騎士・ガウェイン」をどれだけ引けるかが鍵になってきます。
「レオニダスの意志」が出るまで粘れれば本領発揮ですが、それまでに手札が切れることが多いため無駄のないプレイングが要求されます。

中盤のハンドアドバンテージ、盤面の両方で重要な「ホワイトパラディン」、進化権を節約できる「ルミナスメイジ」を主軸に処理、あわよくばフェイスをとっていきます。

「ロイヤルセイバー・オーレリア」もいるのでアグロと殴り合う事もできます。後半に入ったら「フロントガードジェネラル」の裏から「ファングスレイヤー」などを使っていきます。
「レオニダス」を使うために盤面を有利にとっておきたいので「レヴィオンセイバー・アルベール」「レヴィオンヴァンガード・ジェノ」のエンハンスで露払いしておきましょう。
このデッキは後攻でも強く、先攻ならば「レヴィオンヴァンガード・ジェノ」が輝きます。

「アレキサンダー」は擬似的な全体除去カードとして扱えますが、フェイスを殴れないというのは痛い。あくまで全体除去カードが少ないロイヤルの除去手段が増えたと思いましょう。実際そうですし。

注目カード:「円卓の騎士・ガウェイン」で「レオニダス」のコスト下げ!

【アレキサンダー】

コスト:8
スタック:6/7
クラス:ロイヤル
効果:突進
このフォロワーは、相手のリーダーを攻撃できないが、相手のフォロワーを1ターンに14回攻撃できる。

今の環境では小型フォロワーを広く展開してくるデッキが多いので、全体除去の代わりとしても使えます。
というか「旋風刃」の方がいいとか言わないように。
あくまで全体除去手段が増えたという認識かもしれない。

【円卓の騎士・ガウェイン】

コスト:4
スタック:3/4
クラス:ロイヤル
効果:ファンファーレ エンハンス 6; +1/+1して、突進 を持つ。
攻撃時 自分の手札の指揮官・カードすべてのコストを-1する。

メンテナンスなど話題には事欠かないレジェンドですが、このカードを入れることで、指揮官属性を持っているフォロワーが一気に息を吹き返すことになりました。

【レオニダス】

コスト:9
スタッツ:7/8
クラス:ロイヤル
効果:ラストワード レオニダスの遺志1つを出す。

「レオニダスの意志」は、
「自分の場にフォロワーが出るたび、それは+3/+3されて、突進 を持つ。」
という強力無比のアミュレットです。場に出るまでが大変ですが、それまで持ちこたえられたのなら、映画『300』ばりのスパルタ兵士が活躍することでしょう。
「円卓の騎士・ガウェイン」でコストを減らし、「ウルズ」で「レオニダス」をリサイクルさせながら「レオニダスの意志」!一気に攻勢に出ることができます。
このデッキのコンセプトなのでなんとか使いたいところ!

【ルミナスメイジ】

コスト:5
スタック:2/3
クラス:ロイヤル
効果:ファンファーレ:ルミナスナイト1体を出す。
このフォロワーが場にいる限り、自分の指揮官・フォロワーはEPを消費せず進化できる。(1ターンに1体しか進化できない制限はある)

指揮官デッキに採用すればかなりの活躍を見込めます。
場にあるだけで相手からしたら除去せざるをえない状況を作れます。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ロイヤルvsドラゴン

マリガンは「サブリーダー・ゲルト」「円卓の騎士・ガウェイン」「レヴィオンヴァンガード・ジェノ」。

相手はお約束のアグロネクロ。「骨の貴公子」で盤面を取ろうとしてきますが、「ホワイトパラディン」「レヴィオンヴァンガード・ジェノ」で処理していきます。

「ルミナスメイジ」で進化権を節約しながら場を埋めていきます。

6ターン目に「円卓の騎士・ガウェイン」を出して「レオニダス」「ルミナスメイジ」のコストを下げていきます。
「魔将軍・ヘクター」で盤面を取られてしまいましたが、「ホワイトパラディン」進化で盤面を埋めます。
エンハンス「レヴィオンセイバー・アルベール」で「魔将軍・ヘクター」をとって様子を見ます。


物量で押されている場面での「フロントガードジェネラル」の頼もしさよ…。
「白銀の騎士・エミリア」は進化権がなくても守護を持つ「サブリーダー・ゲルト」を出してくれるので便利ですね。
「ファングスレイヤー」「サブリーダー・ゲルト」で攻勢に出ます。
次のターン「レオニダス」!

「ファングスレイヤー」が処理とフェイスをいい具合に殴ってくれたので決めることができました。

白熱の殴り合いでしたね。「ファントムハウル」を引かれたら負けていましたが、なんとかドローに恵まれました。

執筆者: 編集部