【シャドウバース(シャドバ)】鬼の回復力!「強欲な魔獣」を使った「復讐ドレインヴァンパイア」【ヴァンパイアデッキ】

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執筆者:編集部

ドレイン・回復に特化したアグロネクロキラーの「復讐ドレインヴァンパイア」の紹介!とにかく削っても削っても再生する!動画2戦目で魅せるアグロ殺しのプレイングが気持ちよすぎる!

公開:2017年5月3日 『復讐ドレインヴァンパイア』デッキレシピ

youtuber・コム氏によるデッキ『復讐ドレインヴァンパイア』の紹介です!

デッキレシピ

とんかく回復能力が半端じゃない!「強欲な魔獣」のドレインがこんなに強力だったとは!

スウィートヴァンパイア(銅)×3
群れなす飢餓(銀)×2
ヒーリングエンジェル(銅)×2
風の軍神・グリームニル(金)×2
サディスティックナイト(金)×2
漆黒の契約(金)×3
ブラッドムーン(金)×3
ワードローブレイダー(銀)×2
裁きの悪魔(金)×2
ベルフェゴール(虹)×2
氷獄の呼び声(銀)×3
強欲な魔獣(銅)×3
ディアボリックドレイン(金)×3
血餓の女帝(虹)×2
黙示録(金)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:「血餓の女帝」「黙示録」「群れなす飢餓」とアグロ絶対殺すマンプレイ!

ドレインに焦点を当てた復讐ヴァンパイア。
「豪力な魔獣」を搭載しています。このフォロワーは、復讐状態であれば攻撃力4点のドレインを持つもの。進化で6点回復するのは地味ながらも戦局を左右することがあります。

とにかく体力10点からの復讐を狙うのではなく、「ブラッドムーン」からの復讐能力を活用したいので、マリガンではキープできるようにしましょう。
「強欲の悪魔」「裁きの悪魔」は回復量の違い、必殺の有無があるので、使い分けていきましょう。

「ブラッドムーン」で復讐状態を維持したいところですが、体力がない状態でも十分な回復能力があるので、復讐ヴァンパイアにしては粘り強いプレイができます。

回復能力の高さから、アグロネクロには滅法強い!

注目カード:「強欲な魔獣」「裁きの悪魔」の使い分け

【ブラッドムーン】

コスト:3
クラス:ヴァンパイア
効果:カウントダウン4
ファンファーレ 自分のリーダーは(体力が11以上でも)「復讐」状態になる。この能力は、このアミュレットが場を離れるとき失われる。

カウントダウン付きとはいえ、体力がフルの状態でも復讐を発動できるのは脅威。

【サディスティックナイト】

コスト:3
クラス:ヴァンパイア
効果:自分のリーダーに2ダメージ。相手のフォロワー1体に6ダメージ。
エンハンス 7; その後、ビーストドミネーター1体を出す。

「ビーストドミネーター」はスタッツ6/6の強力なフォロワーですが、「サディスティックナイト」と同様自傷能力もあります。この点は復讐状態であれば自傷能力はなくなるので復讐状態であれば十分なフィニッシャー候補です。

【強欲な魔獣】

コスト:5
スタッツ:4/4
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ 復讐 状態ならドレイン を持つ。

地味な能力に見えて、進化で6点ドレインできる能力はかなり厄介です。アグロ相手であればなおさらその能力を活かせるでしょう。

【裁きの悪魔】

コスト:4
スタッツ:2/5
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ 復讐 状態なら、必殺 とドレイン を持つ。

「強欲な魔獣」とスタッツ、必殺の有無の違い、ですが、上位互換という訳ではなく、ドレインによる回復量が倍違います。それなりに住み分けはできているので、状況によって使い分けましょう。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

2戦目 ヴァンパイアvsネクロマンサー

マリガンは「血餓の女帝」「ワードローブレイダー」「漆黒の契約」。

相手は「ボーンキマイラ」から出してきてるので、「骨の貴公子」「オルトロス」がきそうですね。
こちらは「漆黒の契約」から始めましょう。

「ケルベロス」「シャドウリーパー」ときました。「ワードローブレイダー」で処理していきますが…

「骨の貴公子」きましたね…。さらに「魔将軍・ヘクター」。ここで、アグロネクロへの回答を見せる!

まずは「黙示録」で全体除去をして、「スケルトン」をあぶり出す!
そして、「群れなす飢餓」で一網打尽!
「ディアボリックドレイン」で2点回復しつつ、「強欲な魔獣」を進化して6点回復!

相手は「ゾンビパーティー」で「ゾンビ」を展開、またもや盤面を埋めてきますが、「血餓の女帝」で全体除去!
除去したフォロワーの数だけフェイスにダメージを負わせながら、「強欲な魔獣」でドレイン!
体力3点から17点まで回復しました。


ここでネクロの心をへし折ってやりました!

多勢に強い復讐ヴァンパイア。とにかくアグロネクロだらけの現環境に刺さるデッキです。ヘイトを溜めているプレイヤーはぜひとも使っていただきたい!

執筆者: 編集部