【シャドウバース】勝利を目指そう!各クラスの勝ち筋一覧!(前編)

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執筆者:編集部

このゲームでは、「勝ち筋」「負け筋」というものが存在します。勝ち筋を見出し、負け筋を潰していくことで勝利を引き寄せるということですね!
今回は各クラスで主流になっているデッキタイプ2種類の勝ち筋を紹介していきたいと思います!

エルフ

エルフは白銀白狼、OKTエルフの2種類です。

白銀白狼エルフの勝ち筋

1:序盤~中盤を耐え切り、白銀の矢を絡めたOTKコンボ
2:クリスタリア・エリンやエルフクイーン等を駆使して相手のリソース切れ狙い

OTKエルフの勝ち筋

1:ミニゴブリンメイジ・フィーナのリノセウスサーチを行い、0コスフェアリーを使ったOTKコンボ

白銀白狼は8ターン目に古き森の白狼を使い、9ターン目に白銀の矢でフィニッシュするのが主な勝ち筋です。序盤に厚く、中盤も回復豊富なので使いやすいですが、8ターン目に白狼を置けない状況にさせられるとなかなか厳しめ。

OTKエルフは0コスフェアリーを貯めて、リノセウスを使った勝ち筋一点狙いが主流ですが、最近はジャングルの守護者を入れたパターンもあるようです。こちらもミニゴブナーフにより確定サーチができなくなった為、安定感に欠けてしまいました。

共通の勝ち筋としては、序盤に対処のできないサイズのエンシェントエルフを場に出すことが出来ると、それだけでゲームが決まってしまうことがあります。
また、7ターン目以降はリノセウスコンボでリーサルが狙えます。

ロイヤル

ロイヤルはミッドレンジロイヤル、旅ガエルロイヤルの2種類です。

ミッドレンジロイヤルの勝ち筋

1:序盤のテンポを取り、場を制圧して全体バフをかける。
2:疾走でダメージを与え、9ターン目にアルベールでフィニッシュ。

旅ガエルロイヤルの勝ち筋

1:旅ガエルを育成して、フェイスを狙っていく。

ミッドレンジロイヤルは歴戦のランサーや渾身の一振り等で序盤に厚く、フローラルフェンサーやルミナスメイジで場にフォロワーを残してセージコマンダーやヴァルフリートでバフをかけて一気に叩くのが狙いですが、ネクロマンサーにかなりきつめ。どちらかといえばアルベールでの9ターンフィニッシュの方が主流でしょうか。

旅ガエルロイヤルは、様々なバフを駆使して、カエルをフェイスに特攻、その他のカードで盤面処理をしていきます。カエルを処理できない相手にはかなり強力で、巨大なスタッツとなったカエルの雄姿は凄まじいですが、いかんせんカエル頼みなので安定感の欠片もないです。また、オルトロスやベビーエルフ・メイ、森の意思で処理されることもけっこうあります。

共通の勝ち筋としてはやはりアルベールですが、ミッドレンジロイヤルの方が扱いやすいと思います。

ウィッチ

ウィッチは超越ウィッチ、ドロシーウィッチの2種類です。

超越ウィッチの勝ち筋

1:次元の超越を使ったエクストラターンでの勝利

ドロシーウィッチの勝ち筋

1:次元の魔女・ドロシーを使い、盤面を制圧して押し切る
2:バーンダメージ・疾走でのフェイスへの直接攻撃

ウィッチといえば超越ですが、今のメタだとなかなか厳しいのではないでしょうか?
序盤を耐えて、8~9ターンに勝負を決めるタイプで、コントロールに対しては非常に強いのですが、AoEのスペル不足、ネクロが環境を牛耳っているせいでなかなか耐えることができません。レヴィは非常に強力ですが、除去が追いつかないので、今後優秀なAoEスペルが追加されればまた時代が来るかもしれません。

一方、ドロシーウィッチは前環境で猛威を振るっていただけはあり、現環境でも戦えると思います。ぶん回りしたドロシーは依然として強力で、5ターンドロシーはなかなか返すのはつらいものがあります。弱体されたとはいえ、ルーンも使いやすいので、ウィッチではこちらの方が強いと思っています。しかし、ドラゴンが厳しいので、そこ以外で勝ちを重ねていきたいですね!

ドラゴン

ドラゴンはランプドラゴン、フェイスドラゴンの2種類です。

ランプドラゴンの勝ち筋

1:PPブーストを重ねて、サハゼルを絡めたコンボ
2:疾走やウロボロスを使ったフェイスへのダメージ
3:相手のリソース切れ狙い

フェイスドラゴンの勝ち筋

1:フォロワーを出しながら除去を行ない、フェイスを狙っていく
2:竜の伝令でフォルテをサーチ、またはエイファでの疾走リーサル

ランプドラゴンは現環境でネクロマンサーと並び、トップメタです。
水竜神の巫女やグリームニル・ラハブといった新カードの登場でアグロ耐性が付き、ウロボロスやライトニングブラスト、PPブーストがしやすくなったことでコントロールデッキに蓋をする形になっています。
サハゼルバハのコンボは主にコントロール相手に、ウロボロスは同クラス相手に、リソース切れ狙いはアグロ相手に有効で、色々なデッキに対処できるのが強みです。

フェイスドラゴンは前環境からあまり変わっている部分はありませんが、ムシュフシュやジークフリートが強力で、更にグリフォンナイトやファイアリザードといった場に出しながら除去するカードが豊富なのと、強力な疾走フォロワーがいるのでアグロに対してもスピードで競うことが可能です。ただ、ドローソースが薄いのと、除去が手厚くなったので持ち味の「攻撃されない」フォロワーがなかなか生かしづらくなったのが難点です。

残りの3クラスは後編へ続きます!

執筆者: 編集部