プレイしていて楽しい!ギミックが盛りだくさん「アグロ秘術ウィッチ」!もちろん実用性もあります!
公開:2017年5月2日 『秘術アグロウィッチデッキ』
youtuber・天野さとし氏によるデッキ『アグロ秘術ウィッチ』の紹介です!
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
くず鉄の錬成(銅)×3
ルーキーマジシャン・サミー(銅)×3
古き魔術師・レヴィ(金)×3
ドワーフアルケミスト(銀)×3
幻惑の奇術師(銀)×3
炎熱の術式(銅)×3
夜の魔術師(銅)×3
氷像の召喚(銅)×3
錬金術の代償(銀)×3
天輪のゴーレム(銅)×3
ルーンの輝き(銀)×3
死の舞踏(銅)×3
マジカルガール・メルヴィ(金)×2
変異の雷撃(金)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:「夜の魔術師」を「氷像の召喚」で守るのがコツ
とにかく展開の早い秘術ウィッチです。
「夜の魔術師」は、土の印前提ではありますが、3コストとしては破格のパワーがあります。潜伏でタイミングを図るもよし、即殴っていくもよし。
「変異の雷撃」をうまく使えば自傷ダメージでリーサル取れてしまうこともあるので、うまく使いたいところです。タイミングは結構シビアですが、半強制的にダメージを与えられるので、体力的な有利を取れているのなら狙ってみると以外に使えることに気付きます。
新カードの「夜の魔術師」「天輪のゴーレム」などは土の印を必要とするため「魔導の巨兵」と競合してしまう場面もあるかもしれません。
このデッキは通常の秘術デッキよりも土の印の運用に気を使いましょう。
「幻惑の奇術師」を盤面に居座らせられるかどうかでもその後の展開が変わってきます。
「マジカルガール・メルヴィ」もドローソースとして全てのカードとシナジーを持てるのでお世話になる機会は多いでしょう。
「ルーキーマジシャン・サミー」も含め、相手にもドローを許してしまうことになるので、お互いの手札の数は常に把握しておきましょう。
注目カード:「マジカルガール・メルヴィ」のおかげでハンドアドバンテージは取れる!
【夜の魔術師】
コスト:3
スタッツ:3/2
クラス:ウィッチ
効果:ファンファーレ 土の秘術 +1/+1して、潜伏 を持つ。
土の印を消費こそすれ3コストでスタッツが4/3。さらに潜伏持ちという、かなり優秀なフォロワーです。
進化込みで考えれば5/6。戦況を伺いつつフェイスにも攻撃を入れやすい潜伏だけに、5点を確保したと思えば破格。
卑猥な意味のカード名じゃないですからね!絶対そんなことないんだからね!
【天輪のゴーレム】
コスト:4
スタッツ:4/3
クラス:ウィッチ
効果:ファンファーレ 土の秘術 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。
こちらも土の印を消費してダメージを飛ばすタイプ。フォロワーとリーダー、どちらも選択できるのも便利。
スタッツもコストと見合うだけはあるので、腐りません。アグロデッキとも相性が良く、コスト通りに出していきたいところです。
【変異の雷撃】
コスト:6
クラス:ウィッチ
効果:相手のフォロワーすべてを燃えネズミに変身させる。
コストは高めであるものの、ラストワードなどを発動させずに相手フォロワーのみ「燃えネズミ」に変えられます。
「燃えネズミ」は、ターン開始時、お互いのリーダーに1点ダメージを与えてくるので、「変異の雷撃」を使うタイミングを間違えて自爆しないように気をつけましょう。
しかし、この能力を逆手にとって相手を自傷ダメージで追い詰めるという戦術もありです。後詰めとして使えそうですね。
【マジカルガール・メルヴィ】
コスト:5
スタッツ:4/4
クラス:ウィッチ
効果:ファンファーレ 自分と相手はカードを手札が7枚になるまで引く。
とにかく手札を多くキープしておきたい場合に採用。しかし相手も手札が増えてしまうのでちゃんと戦況を判断した上で使用しましょう。
エルフなど9枚ギリギリまで手札を持っている相手にはデバフになるので狙っていってもいいかもしれません。
フォロワーとしてもスタッツが極端に低いというわけでもないので最低限戦えます。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ウィッチvsエルフ
マリガンは「マジカルガール・メルヴィ」「幻惑の奇術師」「くず鉄の錬成」。
お約束の「くず鉄の錬金術」から場に出していきます。
続けて「幻惑の奇術師」を出して、盤面に常にフォロワーがいるようにしていきます。
「天輪のゴーレム」も体力を削るにはうってつけなので、早い段階から出していきましょう。
除去しつつ、「夜の魔術師」を仕込みます。
「ウロボロス」を出してきますが、「死の舞踏」でリーサル!
アグロのような展開力のあるデッキとの対戦ならば、中盤から後半にかけて「変異の雷撃」で自傷ダメージ込みで追い詰める戦法も取れます。
盤面を埋めて邪魔もできるので相手のプレイングが滞るのも利点。