OTKエルフばかり注目されていますが、「強化アグロエルフ」だって強いんです。エーテルコストが激安!
目次
公開:2017年4月26日 『強化アグロエルフ』
youtuber・SHIO氏による紹介!『強化アグロエルフ』の紹介です!
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
とにかく安い!速い!どんどんフォロワーを強化して殴るだけ!
ゴブリン(銅)×3
ウォーターフェアリー(銅)×3
ベビーエルフメイ(銅)×3
自然の導き(銅)×3
フェアリーサークル(銅)×3
フェアリーウィスパラー(銅)×3
ブレスフェアリーダンサー(銀)×3
リノセウス(金)×3
エルフの少女・リザ(金)×3
墓荒らしへの報い(銅)×3
キュベレー(銅)×3
ビートルウォーリア(銅)×2
蔦の魔弾(銅)×2
マナエルク(銀)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:PPブーストも気にならない!隙を見て「リノセウス」コンボ
とにかくデッキを回して戦う出来なので、搭載しているのは1〜4コストのカード、しかも最低限の種類のみとなっています。
「死の舞踏」のような確定除去のようなカードは入っていませんが、「蔦の魔弾」などをッカツようしていきましょう。
ドラゴン相手では「ラハブ」や「風の軍神・グリームニル」を連発されるときついですが、低コストが主体のデッキなので、PPブーストされることによる速さの不利があまり関係ないのは大きい。
もちろん低コストフォロワーが多いので「マナエルク」が活躍します。OTKデッキのような華はありませんが、積み上げる勝利を味わってみるのも悪くはないですよ!
とは言っても「リノセウス」で大ダメージを与えることも可能なので、狙っていきましょう。
注目カード:「ブレスフェアリーダンサー」「キュベレー」で一気に加速したい
【キュベレー】
コスト:3
スタッツ:1/4
クラス:エルフ
効果:自分のターン終了時、自分の他のフォロワーすべてを+0/+1する。
体力を強化するので同じアグロなどに対して有利が取れます。どうしても中盤以降はパワー不足ですが、早期決着を狙ったデッキなのでそれほど気にならないかと。
一般的な評価は低いのですが、もう少し評価されてもいいカードだと思います。
【ブレスフェアリーダンサー】
コスト:2
スタッツ:1/1
クラス:エルフ
効果:ファンファーレ ターン終了まで、自分のフォロワーすべてを+1/+0する。
このカードを「自然の輝き」でバウンスして使うのがかなり強力!
フェアリーがマッチョになって相手に襲い掛かります。
【リノセウス】
コスト:2
スタッツ:1/1
クラス:エルフ
効果:疾走
ファンファーレ ターン終了まで、「このターン中に(このカードを含めず)カードをプレイした枚数」と同じだけ+1/+0する。
説明は不要。エルフの代名詞とも言えるフォロワーですね。どちらかといえばこのカードこそナーフされるのでは?と思えるほど強力なカードです。
その理由は、エルフの主要カード勢がみな、何かしらのシナジーを持っているということですよね。
【蔦の魔弾】
コスト:3
クラス:エルフ
効果:相手のフォロワー1体に3ダメージ。
このターン中に(このカードを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、相手のリーダーに2ダメージ。
3コストで3ダメージなのでなかなか使いやすいです。フェアリーなどをプレイしていればリーダーにもダメージを飛ばせます。強力なのですが、ハンドアドバンテージを取られるので無理して使うのではなくリーサルが見えた上で使うのがいいでしょう。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
エルフvsネクロマンサー
マリガンは「ゴブリン」「キュベレー」「ウォーターフェアリー」。
このデッキの特徴ですが、種類を少なくする、しかも低コストカードが多いため事故になりにくいです。
コツコツダメージを積み上げながら「リノセウス」で大ダメージを与える。エルフの本筋のようなデッキかもしれませんね。
「風の軍神・グリームニル」「ラハブ」を出されました。正直守護に弱い!ドラゴン戦で「ラハブ」を連発されると辛い。
「キュベレー」でフォロワーの体力を強化して1撃で除去され難くしていきます。「墓荒らしへの報い」と「リノセウス」、「ゴブリン」進化で対応。
相手は続けて、「水竜神の巫女」。やはりドラゴンはカードパワーが圧倒的ですね。
「キュベレー」によって、「ゴブリン」がスタッツ3/7まで育ちました。これは処理しにくいはず。とはいっても「バハムート」「ライトニングブラスト」で一掃されてしまうのが辛い…。
「ブレスフェアリーダンサー」で強化して畳み掛けます。PPブーストはされていても、こちらは低コスト構成のおかげで速さはそれほどアドバンテージを取られませんね。
そのまま相手はリタイア。本当に速さが命です。