必殺に焦点を置いたドラゴンゴロシがコンセプト!手を出せば即死!
公開:2017年4月24日 『必殺の道連れネクロ』
youtuver・はぶらし氏が「必殺の道連れネクロ」を解説プレイ!
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
とにかく必殺推しのこのデッキにはスタッツなんて関係ない!はず!
ソウルコンバージョン(銅)×2
スパルトイサージェント(銅)×3
スペクター(銅)×2
よろめく不死者(銀)×3
ゾンビパーティー(銅)×2
力比べ(銅)×2
マダムリッチ(金)×2
ボーンキマイラ(銀)×3
骨の貴公子(銀)×2
怨嗟の声(銅)×2
ワイトキング(金)×2
ネクロアサシン(銀)×2
ソウルグラットン(銀)×2
バロール(金)×2
不死の大王(金)×2
ソウルグラインダー(銀)×2
アンドラス(銀)×2
ゼウス(虹)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:スケルトン展開からの「マダムリッチ」
必殺持ちだけを構成した結果10連敗したそうで、ちゃんとバランスをとって組み直したデッキになります。
「ボーンキマイラ」「骨の貴公子」の組み合わせを中心にプレイします。さらに「マダムリッチ」のフォロワー全体に必殺を付与する能力で必殺軍団の完成です。
そしてフォロワーを並べることができたなら「力比べ」で強制的に必殺フォロワーに攻撃するように差しむける動きも強力です。
「ゾンビパーティー」はゾンビをだすエンハンスよりも、除去の方を優先的に使用しますが、今回のデッキはエンハンスで使うことも考えましょう。
フィニッシュには「アンドラス」「ゼウス」の疾走が最適。「不死の大王」の展開と組み合わせれば攻撃力もなかなかのもの。
とにかく相手の切り札のフォロワーだろうが問答無用で道連れ!
注目カード:「骨の貴公子」「力比べ」がなかなかに厄介
【骨の貴公子】
コスト:3
スタッツ:1/1
クラス:ネクロマンサー
効果:ファンファーレ 自分のフォロワーすべては、「ラストワード スケルトン1体を出す。」を持つ。
ネクロマンスを貯めるためにも、場を維持するにも使える便利なカードです。
出した場にフォロワーが多数いることが前提にもなりますが、自分自身にもラストワードがつくので腐ります。
【力比べ】
コスト:3
クラス:ニュートラル
効果:カウントダウン2:このアミュレットが場にある限り、お互いのフォロワーすべてと新たに場にでたフォロワーすべては相手の場に攻撃できるフォロワーがいるならリーダーを攻撃できない。
基本的には「ヘブンリーイージス」と組み合わせて使われることが多いですが、今回は必殺持ちに攻撃させるために使います。
【マダムリッチ】
コスト:3
スタッツ:2/3
クラス:ネクロマンサー
効果:ファンファーレ ネクロマンス 6; 自分のフォロワーすべては必殺 を持つ。
「骨の貴公子」の能力などと併せて出てきたフォロワーに必殺を付与していきます。
後半は中型フォロワーだろうが大型フォロワーだろうが、皆平等。
【アンドラス】
コスト:9
スタッツ:5/9
クラス:ネクロマンサー
効果:必殺
ファンファーレ ネクロマンス 4; 疾走 を持つ。
コストは割高ですが、ネクロマンスも合わせれば十分強力なフォロワーです。必殺が付いていますが、それよりも疾走でフェイスを殴れる方が強い、
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ネクロマンサーvsネクロマンサー
マリガンは「よろめく不死者」「ゾンビパーティー」「ゼウス」。
相手は一手目に「吸血姫・ヴァンピィ」。続いて「夜の群れ」。アグロの匂いがしますね。
「バフォメット」から何かをサーチしたようですが、OTK系の動きをしてくることも警戒した方が良さそうです。
こちらは「骨の貴公子」でラストワードを付与して様子を見ます。
「ゾンビパーティー」でゾンビを並べていきますが、「黙示録」を使われてしまいましたね。
9ターン目「マダムリッチ」で必殺付与しながら「力比べ」。「ブラッドムーン」が出ているのが怖いですね。
10ターン目「ゼウス」進化で攻めます。未だ何を狙っているのかわかりませんが…。
「セクシーヴァンパイア」で除去されますが、続けてさらに「ゼウス」!また「セクシーヴァンパイア」…。
手札が切れてしまいましたが「怨嗟の声」のエンハンスゴーストで盤面を処理。
「メイルストロームサーペント」をフルで出されて敗北…。
さすがにムリでした…。