【シャドウバース(シャドバ)】「変異の雷撃」「マジカルガール・メルヴィ」入りの「新ドロシーウィッチ」【ウィッチデッキ】

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執筆者:編集部

「変異の雷撃」「マジカルガール・メルヴィ」を積んだ今はなかなか見ない「ドロシーウィッチ」です

公開:2017年4月20日 『ネズミドロシーウィッチ』

youtuber・怒りのありぽリンゴン氏の「ネズミドロシーウィッチ」をご紹介!

デッキレシピ

「変異の雷撃」と「次元の魔女・ドロシー」のコラボ!

エンジェルスナイプ(銀)×3
知恵の光(銅)×3
古き魔術師・レヴィ(金)×3
マナリアウィザード・クレイグ(銅)×3
マジックミサイル(銅)×3
ゴーレムの錬成(銅)×3
ベビーウィッチ・エミル(銅)×3
神秘の探求者・クラーク(銀)×2
氷像の召喚(銀)×1
ルーンの貫き(銀)×3
マジカルガール・メルヴィ(金)×2
刃の魔術師(銅)×3
変異の雷撃(金)×2
次元の魔術師・ドロシー(虹)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:ドロシーに入った「変異の雷撃」はどうなの?

「変異の雷撃」は嫌がらせにもほどがあるカードではありますが、使うべきところで運用できれば結構ダメージを入れてくれます。
「燃えネズミ」は相手のフォロワーを使ったダメージソースであるため、除去されにくいのも特徴。
もちろんこちらのリーダーにもダメージが飛んでくるので、リーダー両者の体力調整に気をつけてプレイしていかなくてはなりません。
とにかく体力が相手リーダーを上回っている状態。もしくは自分の場にあるフォロワーの攻撃で逆転可能な状態を作っていくことが大事。
新環境には回復能力があるフォロワーが多いです。できることなら、最後の詰めで「変異の雷撃」を使えるのが一番リスクがないですね。

「刃の魔術師」で疾走ダメージを入れてリーサル。というパターンが多くなるでしょう。

ドロシーウィッチは多少ドロー運によるところも大きいので、今の環境では安定して勝つのが難しいかもしれませんが、捨てたものでもありません。
「マジカルガール・メルヴィ」を入れることで、さらなるドローソースを確保。「次元の魔女」と違い、今ある手札を無駄にせず7枚になるまでドローができる点も優秀。しかし相手もドローするのもお忘れなく。

注目カード:「マジカルガール・メルヴィ」をタイミングよく使ってハンドアドバンテージを取ろう

【マジカルガール・メルヴィ】

コスト:5
スタッツ:4/4
クラス:ウィッチ
効果:ファンファーレ 自分と相手はカードを手札が7枚になるまで引く。

とにかく手札を多くキープしておきたい場合に採用。しかし相手も手札が増えてしまうのでちゃんと戦況を判断した上で使用しましょう。
フォロワーとしてもスタッツが極端に低いというわけでもないので最低限戦えます。

【変異の雷撃】

コスト:6
クラス:ウィッチ
効果:相手のフォロワーすべてを燃えネズミに変身させる。

コストは高めであるものの、ラストワードなどを発動させずに相手フォロワーのみ「燃えネズミ」に変えられます。
「燃えネズミ」は、ターン開始時、お互いのリーダーに1点ダメージを与えてくるので、「変異の雷撃」を使うタイミングを間違えて自爆しないように気をつけましょう。
しかし、この能力を逆手にとって相手を自傷ダメージで追い詰めるという戦術もありです。後詰めとして使えそうですね。

【次元の魔女・ドロシー】

コスト:3
クラス:ウィッチ
効果:ファンファーレ:手札をすべて消滅させ、カードを5枚引く。5回スペルブースト する。
スペルブースト:コスト-1

言わずと知れたチートカード。今回は彼女を神輿にするためにスノーマンが奮闘します。想像するとかわいらしい絵面ですが、凶悪です。
ブーストに使うのが本筋の使い方の一つなのですが、このデッキにはドローソースとしての側面が大きいです。
アグロデッキなので、ウィッチにしては手札の減りが大きいので、手札の補充ついでにブーストして押していきましょう。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ウィッチvsエルフ

マリガンは「マジックミサイル」「古き魔術師・レヴィ」×2。
「マナリアウィザード・クレイグ」あたり欲しいですが。

早い段階で「次元の魔女・ドロシー」を引いてこれたので、「マナリアウィザード・クレイグ」から動いていきます。
「古き魔術師・レヴィ」と「紅蓮の魔術」、「ルーンの貫き」で除去しつつブーストしていきます。
そして「刃の魔術師」で殴っていきます。

6ターン目に「次元の魔女・ドロシー」。使いやすいカードがきましたね。
ここは一気に展開していきます。エルフ相手であれば全体除去カードは少なめなので。

対処できるカードがなかったようですね。「森の意志」があればなんとかなったかもしれませんが、なかったようです。

どうせドロシーウィッチを見なくなってしまったのなら、「ルーンブレードサモナー」など入れて見ても面白いかもしれませんね。

執筆者: 編集部