「冥界神との契約」「怨嗟の声」「よろめく不死者」、中型から大型フォロワーは刈り尽くす「2378手帳型ネフティスネクロ」!
公開:2017年4月19日 『2378手帳型ネフティスネクロ』
youtuver・ダンジュウロウ氏による「2378手帳型ネフティスネクロ」です。
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
とにかくボードアドバンテージを許さない除去力。
ソウルコンバージョン(銅)×3
ユニコーンの護り手・ユニコ(銀)×3
天弓の天使・リリエル(銀)×3
よろめく不死者(銀)×3
ゾンビパーティー(銅)×3
風の軍神・グリームニル(金)×3
闇の従者(銅)×2
腐の嵐(金)×1
冥界神との契約(金)×2
怨嗟の声(銅)×2
地獄の解放者(銀)×2
死神の手帳(金)×3
死の祝福(金)×3
冥守の戦士・カムラ(銀)×3
デュエリスト・モルディカイ(金)×3
ネフティス(虹)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:「冥界神との契約」「怨嗟の声」など、中盤以降の強フォロワー対策が万全!
「死神の手帳」がサーチしてくるのは「闇の従者」「よろめく不死者」になっています。
「闇の従者」は盤面強化、「よろめく不死者」は除去と、どの場面でも対応してくれます。
動画内でもおっしゃっていますが、「腐の嵐」は抜いてしまって、「怨嗟の声」に回した方がいいかもしれないとのこと。
エンハンス8からの「怨嗟の声」は必殺を持ったゴーストが2体場に出るので、後半の中型大型フォロワーを2体除去できるのでかなり便利。
さらに「デュエリスト・モルディカイ」だけではなく「冥界神との契約」を決めてフィニッシュに持っていける!
注目カード:「ネフティス」でサーチされるのはランダムなれどハズレなし!
【ネフティス】
コスト:8
スタッツ:5/5
クラス:ネクロマンサー
効果:ファンファーレ:それぞれコストの異なるフォロワー(ネフティスを除く)をランダムに1枚ずつ、自分のデッキから場が上限枚数になるまで出す。この能力で出たフォロワーすべてを破壊する。
つまりは、フォロワーを飛び道具にしていくスタイルですね。『Fate』でいうところの「ブロークンファンタズム」のような…。例えがわかりづらいですねすみません。
自らネクロマンスで使用する墓場を増やせるカードでもあります。今回のデッキはサーチを絞らず!
【死神の手帳】
コスト:4
クラス:ネクロマンサー
効果:カウントダウン:2
自分のターン終了時、「自分のPP最大値」より低いコストのネクロマンサー・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから場に出し、そのフォロワーを破壊する。
サーチするフォロワーはネクロマンサーのカードに限定されるので、調整によっては場に出すタイミングで顔を変える面白いデッキができます。
【怨嗟の声】
コスト:3
クラス:ネクロマンサー
効果:ゴースト2体を出す。
エンハンス 8:その後、それらのゴーストは必殺を持つ。
「ファントムハウル」の代わりとして「骸の王」の餌になるゴーストを二体出せます。除去や、フェイスへの牽制にも使えるので状況に応じて使い分けていきましょう。
エンハンスコストは重いものの、インスタントな除去として優秀。大型フォロワーを出されたときなどに使っていきましょう。
【闇の従者】
コスト:3
スタッツ:1/1
クラス:ネクロマンサー
効果:このフォロワーは守護 を持たないフォロワーを攻撃不能。
ラストワード:リッチ1体を出す。
このデッキには「ウルズ」が搭載してあるので、シナジー効果で一気に場を制圧できます。
スタッツ4/4の「リッチ」が強い!
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
2戦目 ネクロマンサーvsドラゴン
マリガンは「怨嗟の声」×2、「死神の手帳」。
「死神の手帳」を序盤に1枚は持っておきたい。まず一手目は「ユニコーンの護り手・ユニコ」。
4ターン目にきっちり「死神の手帳」。「よろめく不死者」を引けましたね。
相手は「サハクィエル」「ルシフェル」で回復と除去をしてきました。
きっちり盤面を処理したあと「ジェネシスドラゴン」。やはり怖いですね、疾走持ちの大型フォロワーは…。「ダークドラグーン・フォルテ」も警戒しなくてはいけませんね。
「ネフティス」を召喚して「冥守の戦士・カムラ」のラストワードで除去。「デュエリスト・モルディカイ」も出てきました。
しかし「ライトニングブラスト」がくるんだろうなぁ…。
「バハムート」がきましたね。これなら大丈夫!ここは「怨嗟の声」で必殺していきます。さらに「ソウルコンバージョン」で「ゴースト」を無駄にしない!
あとは「デュエリストモルディカイ」でフェイスを殴りながら、「風の軍神・グリームニル」で削っていきます。
相手の残り体力1点。ここで相手がリタイア。
確かに「怨嗟の声」は便利ですね。