勝率74%を誇る「疾走ロイヤル」!なんとドラゴンへの勝率は86%!今の環境にはピッタリの「疾走ロイヤル」!
目次
公開:2017年4月18日 『疾走ロイヤル』
youtuber・しいないつき氏によるデッキ『疾走ロイヤル』の紹介です!
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
現環境最強のドラゴンにロイヤルで勝ち越せる!
ユニコーンの護り手・ユニコ(銀)×3
天弓の天使・リリエル(銀)×3
歴戦のランサー(銅)×3
渾身の一振り(銀)×3
風の軍神・グリームニル(金)×3
ノーヴィストルーパー(銅)×3
ホワイトパラディン(金)×2
レヴィオンヴァンガード・ジェノ(銀)×3
円卓の騎士・ガウェイン(虹)×3
レヴィオンセイバー・アルベール(虹)×3
ルミナスメイジ(銀)×3
ツバキ(虹)×3
アルビダの号令(金)×3
ドラゴニュート・シャルロット(金)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:疾走・守護持ちを一手で展開できる「ドラゴニュート・シャルロット」「アルビダの号令」が活躍
今回はわかりやすく勝率を数値化してくれています。
しいないつき氏が、このデッキで50戦したデータになります。
現環境最強の、ドラゴン:86.7%、ネクロマンサー:66.7%には勝ち越しているのがわかりますね。逆にミラー、ビショップには分が悪いですね。
こう見ると、リーダーの使用率が極端なことになっています。ドラゴンはヴァンパイアの5倍も使われているんですね…。
1コストは入っていませんが、「天弓の天使・リリエル」「歴戦のランサー」がいい仕事をしてくれます。「ユニコーンの護り手・ユニコ」は言わずもがなですね。アグロ相手であれば「ホワイトパラディン」の守護持ちを展開する進化能力がハマります。アグロネクロ戦などで「骨の貴公子」対策にもなります。
このデッキには「ドラゴニュート・シャルロット」「アルビダの号令」と守護、疾走を一手でこなせるカードがあるので、後半の対応力は抜群に高いです。
注目カード:「ルミナスメイジ」で「レヴィオンセイバー・アルベール」をサーチ
【ルミナスメイジ】
コスト:5
スタック:2/3
クラス:ロイヤル
効果:ファンファーレ:ルミナスナイト1体を出す。
このフォロワーが場にいる限り、自分の指揮官・フォロワーはEPを消費せず進化できる。(1ターンに1体しか進化できない制限はある)
指揮官デッキに採用すればかなりの活躍を見込めます。
場にあるだけで相手からしたら除去せざるをえない状況を作れます。
【ドラゴニュート・シャルロット】
コスト:8
スタック:4/7
クラス:ロイヤル
効果:疾走 守護
便利なフォロワーです。疾走で殴りながら主語も立てられる。単体で活躍できるので、今の環境には合っているように感じます。火力はないもののフィニッシャーにはなりえます。
【アルビダの号令】
コスト:6
クラス:ロイヤル
効果:パイレーツ1体とヴァイキング1体を出す。
やはり万能。ロイヤルのデッキならほぼ全てのデッキに入る可能性があります。
疾走守護持ちフォロワーを出せるのでこのデッキにはぴったり。「ドラゴニュート・シャルロット」に繋いでいきましょう。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ロイヤルvsネクロマンサー
ネクロマンサー相手であれば、まずは「歴戦のランサー」。
「風の軍神・グリームニル」黙して攻めきれないようにしていきます。とにかくまず序盤の数ターンはこの2体。ネクロマンサーの場合は「ユニコーンの護り手・ユニコ」よりも優先でしょう。ネクロ系であれば「ユニコーンの護り手・ユニコ」は中盤活躍してくれます。
大抵の場合、この後「骨の貴公子」が出てくるのできっちりフォロワーは除去しておきたいですね。
やはり出てきました「骨の貴公子」。
続けて「シャドウリーパー」も出てきたので守護持ちを並べておきます。「ケルベロス」を「ツバキ」で2体除去して、さらに場に残ります。
しかし「ココ」「ミミ」をどこで使ってくるかが怖いですが、「ツバキ」に「ミミ」を使ってくれました。
ここは「ホワイトパラディン」を使って場を埋めていきます。この動きはアグロにとってはリタイアしたいくらい嫌な盤面なのですが…。
ネクロマンサーにはこれがあるんですよね。
「天弓の天使・リリエル」×2を場に出して、「ココ」で強化しながらフェイスを殴ってきます。
9ターン目「レヴィオンセイバー・アルベール」の二回攻撃で盤面を除去。
相手の手札が枯れたので「風の軍神・グリームニル」と「レヴィオンセイバー・アルベール」で殴って、相手はリタイアです。
アグロネクロと真正面から殴り合えるのはすごいですね。「魔将軍・ヘクター」が出てきていないことを考えても十分対応できるからこその勝率なのでしょう。