4/15(土)に行われたJCGの結果を見ていきます。
ドラゴンとネクロマンサーが目立った活躍をしているようです。
目次
優勝デッキ1 ランプドラゴン
ユニコーンの踊り手・ユニコ×1
風読みの少年・ゼル×3
竜の託宣×3
サラマンダーブレス×3
風の軍神・グリームニル×3
ドラゴンナイト・アイラ×3
ラハブ×3
水竜神の巫女×3
竜の闘気×3
ライトニングブラスト×2
サハクィエル×3
ルシフェル×2
ウロボロス×2
イスラーフィール×2
バハムート×3
ジェネシスドラゴン×2
サハクィエル入りのランプドラゴン。
ユニコの採用やサハルシ、サハイスラでネクロに強くなっています。
また「ライトニングブラスト」「ジェネシスドラゴン」も採用されており、ミラーマッチも厚く見た構築のようです。
「ダークドラグーン・フォルテ」「ゼウス」などは不採用となっており、ドラゴンとネクロが大半を占める現在のBO3環境に適したリストでしょう。
優勝デッキ2 アグロネクロ
ゴブリン×3
スカルビースト×3
スケルトンファイター×2
天弓の天使・リリエル×3
スパルトイサージェント×2
ダークコンジュラー×2
シャドウリーパー×3
破魂の少女×2
風の軍神・グリームニル×2
闇の従者×2
骨の貴公子×3
オルトロス×3
ファントムハウル×2
ケルベロス×3
死の祝福×2
魔将軍・ヘクター×3
ヘクター入りのアグロネクロ。
こちらも「闇の従者」の採用などでドラゴンを厚く見ているようです。
準優勝デッキ1 ランプドラゴン
ブレイジングブレス×2
風読みの少年・ゼル×3
竜の託宣×3
サラマンダーブレス×3
風の軍神・グリームニル×3
ドラゴンナイト・アイラ×3
ラハブ×3
水竜神の巫女×3
竜の闘気×2
ライトニングブラスト×2
サハクィエル×3
ルシフェル×2
ウロボロス×2
イスラーフィール×1
バハムート×3
ゼウス×2
こちらもサハクィエル入りのランプドラゴン。
準優勝デッキ2 ミッドレンジネクロ
スカルビースト×3
スケルトンファイター×2
レッサーマミー×3
シャドウリーパー×3
破魂の少女×3
ゾンビパーティ×3
風の軍神・グリームニル×3
スパルトイソルジャー×2
骨の貴公子×3
オルトロス×3
ファントムハウル×2
ゴブリンプリンセス×1
ケルベロス×3
不死の大王×1
魔将軍・ヘクター×3
1コストを5枚採用した前寄りのミッドレンジネクロ。
決勝トーナメントでの使用リーダー
1位:ドラゴン ネクロ
2位:ドラゴン ネクロ
3位:ドラゴン ネクロ
3位:ドラゴン ウィッチ
5位:ドラゴン ネクロ
5位:ドラゴン ネクロ
5位:エルフ ドラゴン
5位:ドラゴン ネクロ
9位:ドラゴン ネクロ
9位:ドラゴン ネクロ
9位:ドラゴン ネクロ
9位:ビショップ ネクロ
9位:エルフ ネクロ
9位:エルフ ネクロ
9位:ドラゴン ネクロ
9位:ドラゴン ビショップ
16人中11人がドラゴンネクロの組み合わせであり、全員がドラゴンかネクロのどちらかは選択しています。
ドラゴンネクロの次に多いのはエルフで3人、次いでビショップが2人、ウィッチが1人、ロイヤルヴァンパイアは0人となっており、現環境がドラゴンネクロの2強であることが見て取れます。
決勝トーナメントでの使用デッキ
1位:ランプドラゴン アグロネクロ
2位:ランプドラゴン ミッドレンジネクロ
3位:ランプドラゴン 秘術超越ウィッチ
3位:ランプドラゴン ミッドレンジネクロ
5位:ランプドラゴン アグロネクロ
5位:ランプドラゴン ミッドレンジネクロ
5位:OTKエルフ ランプドラゴン
5位:ランプドラゴン ミッドレンジネクロ
9位:ランプドラゴン アグロネクロ
9位:ランプドラゴン ミッドレンジネクロ
9位:ランプドラゴン アグロネクロ
9位:イージスビショップ ミッドレンジネクロ
9位:OTKエルフ ミッドレンジネクロ
9位:OTKエルフ ミッドレンジネクロ
9位:ミッドレンジネクロ ランプドラゴン
9位:ランプドラゴン イージスビショップ
13人のドラゴンはすべてランプドラゴン、ネクロマンサーは9人がミッドレンジネクロで4人がアグロネクロとなっています。
エルフは3人とも「ジャングルの守護者」入りのOTKエルフ、ビショップは2人とも「詠唱:獣姫の呼び声」を採用しないイージスビショップです。
注目デッキ 3位タイの秘術超越ウィッチ
エンジェルスナイプ×3
知恵の光×3
実験開始×3
くず鉄の練成×3
幻惑の奇術師×3
マジックミサイル×3
虹の輝き×3
魔力の蓄積×3
マーリン×3
運命の導き×3
破砕の禁呪×2
炎の握撃×2
フレイムデストロイヤー×3
次元の超越×3
決勝トーナメント唯一のウィッチ。
ネクロマンサーに大幅不利をとってしまい、ランプドラゴンも以前程楽ではなくなってしまったためにその姿を目にすることがなくなっている超越ウィッチですが、秘術要素をとりいれて好成績を残しています。
採用されている秘術のカードは
実験開始×3
くず鉄の練成×3
幻惑の奇術師×3
破砕の禁呪×2
と、ネクロマンサーの猛攻を凌ぐためのカードが選択されているようです。
「ゴーレムの練成」を採用せず、場持ちがよく序盤のボードをとるのに活躍する「幻惑の奇術師」が採用されています。
土の印を出すカードとして守護を貼れる「くず鉄の練成」と1コストスペルとして超越の完成速度を早める役割も担える「実験開始」が、「骨の貴公子」などへの対抗札になる「破砕の禁呪」も採用されているなど環境に合わせた工夫が随所に見られます。
ネクロドラゴンが結論というには早計?
ネクロマンサーとドラゴンが圧倒的に多かった今回ですが珍しい構築のウィッチも結果を出しており、まだまだ新環境が始まって2週間しか経っていないことを踏まえると他クラスの活躍の目も残されているのではないでしょうか?
今後の展開が楽しみですね。