【シャドウバース(シャドバ)】「神々の騒嵐」からニュートラルデッキはどう変わったのか?『神々のニュートラルドラゴン』【ドラゴンデッキ】

公開日:

執筆者:編集部

ランプドラゴンが猛威を振るう中、ニュートラルカードを活かしたドラゴンデッキのご紹介です。

公開:2017年4月15日 『神々のニュートラルドラゴン』

youtuber・あぽろ氏による、新環境の「神々のニュートラルドラゴン」!

*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載

デッキレシピ

「サハクィエル」「イスラフィール」のコンボが便利すぎる!ニュートラルを中心にしたドラゴンデッキ!

ユニコーンの護り手・ユニコ(銅)×3
戦乙女の槍(銅)×2
風読みの少年・ゼル(銀)×3
竜の託宣(銅)×3
サラマンダーブレス(金)×2
風の軍神・グリームニル(金)×3
凍りづけの巨象(銀)×3
均衡の大梟(銀)×3
水竜神の巫女(虹)×2
竜の闘気(銀)×3
サハクィエル(虹)×3
ルシフェル(虹)×2
ダークエンジェル・オリヴィエ(虹)×1
イスラーフィール(虹)×2
バハムート(虹)×2
ゼウス(虹)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

レジェンドカードが多いのでコピーするのは難しいかもしれません。

特徴:「均衡の大梟」を中心に高コストフォロワーを展開

動画中でもおっしゃっていますが決め手という決め手が少ないので、大型フォロワーに「風読みの少年・ゼル」で疾走を付与してフィニッシャーにしましょう。
能力が発動していれば4コストでスタッツは5/5の「均衡の大梟」。ニュートラルデッキであれば条件を満たすことも難しくなく重要なフォロワーです。
中盤はこのカードで牽制、もしくはがっつりとフェイスを殴っていきましょう。
後半になってデッキ内のニュートラルカードが減ってくると能力が発動しないので注意。

注目カード:「サハクィエル」からの「バハムート」「風読みの少年・ゼル」

【均衡の大梟】

コスト:4
スタッツ:3/3
クラス:ニュートラル
効果:ファンファーレ 自分のデッキにニュートラル・カードが20枚以上残っているなら、+2/+2する。

ニュートラル系のデッキを作るならこれが入らないと!
ニュートラルデッキであれば能力発動の条件も難しくもなっく4コストで5/5のコストは破格の活躍をしてくれます。
ゲームが進んでニュートラルが少なくなったら効力が発動できなくなるので、早い段階で場に出していきましょう。

【ゼウス】

コスト:10
スタッツ:5/10
クラス:ニュートラル
効果:疾走 必殺 守護

シンプルイズベストとも言える能力ですが、出てしまえば強いです。しかしそのコストの高さから使い所が難しすぎますね。
一枚あればどこかで力を発揮してくれるはずですが、今回は3枚積みなのでフィニッシャーとして活躍してくれます。

【戦乙女の槍】

コスト:2
クラス:ニュートラル
効果:自分の場にニュートラル・フォロワーが出るたび、それを+1/+0する。

「均衡の大梟」と同じく使用する環境が限定されるので使用率は少ないですが、コストが低いので序盤に出しておきたいですね。
ニュートラルを中心にしたデッキなので採用しているだけで、「王家の御旗」のように扱えるわけではないのでおまけ程度に考えておきましょう。

【イスラーフィール】

コスト:8
スタッツ:8/8
クラス:ドラゴン
効果:ファンファーレ 自分のリーダーを4回復。
攻撃時 相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに2ダメージ。
進化後
攻撃時 相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに2ダメージ。

コストは重いものの、スタッツも高く、何よりもその能力!出てしまえば、進化すれば場に出したターンで相手リーダーと6点分のアドバンテージを取れるという…。
単純に強い。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ドラゴンvsエルフ

まず2ターン目に「戦乙女の槍」。まず低コストを活かして序盤の底上げに使いましょう。
「均衡の大梟」が場に出ればスタッツは6/5になるので、マリガンでこの2枚をキープしてもあり。

「均衡の大梟」を出しますが、除去してきました。しかし除去するだけで相手のテンポを崩せます。
その後一進一退の攻防。

8ターン目で「均衡の大梟」をもう一度場に出しますが、すでにデッキ内のニュートラルカードが20枚をきっていたようです。
「風読みの少年・ゼル」で疾走をつけて殴っていきます。相手は「リノセウス」で除去してきました。

ここからは高コストフォロワーでどんどん押していきます。
まずは「バハムート」で盤面をリセットしながら攻めていく。「バハムート」で「凍りづけの巨象」を破壊して、「インペリアルマンモス」を場に出てきます。


「ルシフェル」を出したところで相手がリタイア。

ドラゴンvsドラゴン

二試合目もマリガンで「竜の託宣」「均衡の大梟」「サラマンダーブレス」と悪くない形。

引けたからには「サハクィエル」「バハムート」のコンボを狙いたい。できれば「風読みの少年・ゼル」と使って、疾走「バハムート」でバーンダメージを!
ちょうどよく「風読みの少年・ゼル」をドロー!

一戦目と同じく、4ターン目に「均衡の大梟」を出して牽制していきます。連続してダメージを与えていかないと、現環境のドラゴンの多くはすぐ回復してくるのでこの流れを毎ターン維持したい。

「ドラゴンナイト・アイラ」を「ウルズ」でリサイクルしてPPブーストしてきました。この流れは嫌ですね。

ここは「サハクィエル」で「バハムート」ではなく単純に盤面処理するための「ダークエンジェル・オリヴィエ」の方を出していきます。7コスト以上のフォロワーを場に出したので「凍りづけの巨象」が場に出ます。

盤面を取っているように見えますが、こちらの手札が少ないですが、相手の手札は充実しています。

「ウロボロス」からの「風読みの少年・ゼル」の疾走で敗北!「ウロボロス」には勝てなかったよ…。

執筆者: 編集部