新パック『神々の騒嵐』実装後の新環境に向けたデッキになります!ご紹介するのは「30連勝アグロネクロ」!
公開:2017年4月13日 『30連勝アグロネクロ』
youtuver・クロフネ氏が話題の「30連勝アグロネクロ」を解説プレイ!
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
ネクロマンサーの新デッキ!「ヘクターミッドレンジネクロ」はどんなデッキ?
ゴブリン(銅)×3
スカルビースト(銅)×3
スケルトンファイター(銀)×3
スパルトイサージェント(銅)×3
ダークコンジュラー(銅)×3
シャドウリーパー(金)×3
破魂の少女(金)×2
闇の従者(銅)×3
骨の貴公子(銀)×3
オルトロス(銀)×3
ファントムハウル(金)×3
ゴブリンプリンセス(銀)×2
ケルベロス(虹)×3
魔将軍・ヘクター(虹)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:新カード「骨の貴公子」とアグロの相性が良すぎる!
とにかく各カードが互いに影響しあって、デッキ全体がシナジーの塊になっています。さらにあらゆる戦況に対応できる構成。隙がない…。
アグロデッキですが、「骨の貴公子」があるおかげで場持ちがよく手札も減りにくくなっています。
序盤は豊富な1コストフォロワーを展開。序盤から中盤にかけて「骨の貴公子」で場にあるフォロワーにラストワードを付与して盤面を維持していきます。
低コストフォロワーと「ゴブリンメイジ」で墓場を増やしつつ、横に展開。「魔将軍・ヘクター」で強化して一気に叩く。
「闇の従者」のラストワードで場に出てくる「リッチ」を「オルトロス」などでブフをかける動きも強力ですね。
注目カード:「ウルズ」でラストワードもちを再利用
【魔将軍・ヘクター】
コスト:7
スタッツ:5/6
クラス:ネクロマンサー
効果:ファンファーレ 場が上限枚数になるまで「ネクロマンス3:ゾンビ1体を出す」をくり返す。その後、ターン終了まで自分のほかのフォロワーすべては攻撃力が+2されて、突進を持つ
コストは高いものの、ネクロマンスさえ用意できてしまえば恐ろしい軍団が出来上がります。
【骨の貴公子】
コスト:3
スタッツ:1/1
クラス:ネクロマンサー
効果:ファンファーレ 自分のフォロワーすべては、「ラストワード スケルトン1体を出す。」を持つ。
ネクロマンスを貯めるためにも、場を維持するにも使える便利なカードです。
出した場にフォロワーが多数いることが前提にもなりますが、自分自身にもラストワードがつくので腐りません。
【オルトロス】
コスト:4
スタッツ:1/2
クラス:ネクロマンサー
効果:ファンファーレ ランダムな相手のフォロワー1体に2ダメージ。ランダムな自分の他のフォロワー1体を+2/+0する。
スタッツは低いのですが、真価はそのファンファーレ能力。ランダムという不確定なものではありますが、「ケルベロス」と似ている能力です。
神話で言えば「ケルベロス」の弟になりますが、ゲームでは妹ということになるのでしょうか?
このデッキでもこの姉妹はいい仕事してくれます。
【ファントムハウル】
コスト:2
スタッツ:1/1
クラス:ネクロマンサー
効果:場が上限枚数になるまで「ネクロマンス 1; ゴースト1体を出す」をくり返す。
(上限は5体)
単純に即火力になるという時点で、アグロネクロでは重要度が高いですね。除去に使ってもよし、「ケルベロス」とのコンボで大ダメージを狙ってもよし。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ネクロマンサーvsビショップ
昔からネクロマンサーはビショップと相性は悪いですが、今夏のデッキでも多少苦手とするところです。やめてくれ消滅はネクロには効く。
マリガンから1コストフォロワーが手札に入り、理想の動きができています。「骨の貴公子」の能力を含めラストワード持ちが多いので、交換ばっちこい。
「破魂の少女」は2コストで2/2。十分にコストに見合った優秀なフォロワーです。能力を使いたくなるのはわかりますが、ネクロマンスがなくとも使っていきましょう。
相手フォロワーを除去しつつ、元から場にいたフォロワーを強化してフェイスに攻撃。「オルトロス」単体使い方としてはベスト。
ここから盤面いっぱいにフォロワーを出しますが、「エンシェントレオスピリット」で全て除去されてしまいましたね。そのぶん墓場は潤う(?)のですが。
7ターン目、きっちり「魔将軍・ヘクター」。相手体力が2点なので回復されない限りはもうリーサルは見えています。
「テミスの審判」を出されるのなら、次のターンにもう1体出していけます。
「力比べ」を出されてしまいましたね。
ここは「魔将軍・ヘクター」は温存して「ゴブリンプリンセス」を出していきます。
「テミスの審判」が飛んできました。これはくるか?「ヘブンリーイージス」!
と思ったら「ケルベロス」がきてくれたので、「ミミ」でリーサルです。
最後はあっけないものでしたが、「力比べ」がなければもっと楽でしたね。