「カオスシップ」は本当に混沌を運んでくる!「カオスシップヴァンパイア」!
公開:2017年4月7日 『カオスシップヴァンパイア』デッキレシピ
youtuber・ダンジュウロウ氏によるデッキ『カオスシップヴァンパイア』の紹介です!
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
復讐するは我にあり。自傷して復讐して、呪ってあげましょう。
ブラッドウルフ(銅)×3
吸血姫・ヴァンピィ(金)×3
レヴィオンデューク・ユリウス(銅)×3
糸蜘蛛の悪魔(銅)×3
鋭利な一裂き(銅)×3
眷属の召喚(銅)×3
御言葉の天使(銅)×3
吸血貴・ヴァイト(銀)×3
ダークジェネラル(銅)×3
ベルフェゴール(虹)×3
夜の群れ(銀)×2
カオスシップ(銀)×3
インプランサー(銅)×3
アルカード(銀)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:「カオスシップ」で運ばれてくる「ブラッドウルフ」
「カオスシップ」によってサーチされる、「ブラッドウルフ」「吸血姫・ヴァンピィ」などのフォロワーで削って、「ダークジェネラル」「インプランサー」などの中型大型疾走フォロワーで一気にリーサルを狙っていきます。
「吸血姫・ヴァンピィ」「レヴィオンデューク・ユリウス」のフェイスに直接ダメージを飛ばすフォロワーが、本当に強い。「カオスシップ」から「吸血姫・ヴァンピィ」「夜の群れ」などでアグロよりの攻めも意識しましょう。
「ブラッドムーン」が入っていないので、「ベルフェゴール」を使って復讐状態にしていきます。
4ターンという早い段階で復讐にはなれるので、それはそれで強力なのですが、リスクがあるのも事実。タイミングを外さないようにしましょう。
「カオスシップ」からの疾走を持つ「ブラッドウルフ」がデメリット抜きで出てくる!この流れが地味なようでかなり強い!このムーブがリーサルを決めてしまうこともあります。
注目カード:「ベルフェゴール」から「ダークジェネラル」へ
【カオスシップ】
コスト:5
スタック:3/5
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ コスト2以下のフォロワーを、自分のデッキからランダムに1枚場に出す。復讐状態なら1枚ではなく2枚場に出す。
攻撃力はないですが、何と言っても優秀な2コスト帯のフォロワーをサーチできるのは優秀です。しかも直接場に出せるという便利さ。
復讐状態であれば実質スタッツはかなり高くなります。
「ブラッドウルフ」の自傷能力も発動せずに場に出せるのは強い!
【ダークジェネラル】
コスト:4
スタッツ:4/3
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ:復讐状態なら疾走 を持つ。
シンプルですが、進化込みで6点疾走は強い!よく使われるのは「ブラッドムーン」に続けて場に出していく動きが強いです。
【インプランサー】
コスト:6
スタッツ:3/6
クラス:ヴァンパイア
効果:疾走
ど直球な疾走フォロワー。ロイヤルの「レヴィオンセイバー・アルベール」のような使い方ができます。
コストは高いもののスタッツが高く、疾走付きのため進化して一気にリーサルを狙える強力なフォロワーです。
それにしても進化すれば体力が8点というのは相手からすれば厄介この上ない…。
【ベルフェゴール】
コスト:4
スタッツ:4/4
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ カードを2枚引く。
その後、復讐状態でないなら、自分のリーダーの体力が10になるようにダメージを与える。
スタッツだけでも高く、「漆黒の契約」と使い分けられそうです。少し「ブラッドムーン」とは噛み合わない部分が出てきます。
とにかくきっちり4ターン目に復讐状態にして、「ダークジェネラル」など疾走フォロワーにつなげていきたい。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ヴァンパイアvsドラゴン
序盤の手札はすぐ動けるようなカードがきてくれました。
「レヴィオンデューク・ユリウス」「吸血姫・ヴァンピィ」でダメージを積み上げていきます。
現環境のドラゴンは回復系のカードも多いので、早い段階で相手リーダーの体力を減らしておきたい。
「レヴィオンデューク・ユリウス」が思った以上に居座ってくれて、地道にダメージを入れてくれました。
「吸血貴・ヴァイト」「吸血姫・ヴァンピィ」「夜の群れ」で、フォレストバットコンボを決められれば早い段階でリーサルも見えてきます。
4ターン目に「ベルフェゴール」!ドローがふるいにふるって、この手札!
「カオスシップ」から「レヴィオンデューク・ユリウス」「吸血姫・ヴァンピィ」をサーチ!
「レヴィオンデューク・ユリウス」が2体場に出ているので、相手が1体フォロワーを出せばそれだけで2点。
回復されても6ターン目でこれだけ削れる。「カオスシップ」の万能さは本当に強い。
現環境のヴァンパイアを支えるカードだと思います!