今回は「メイルストロームサーペント」を採用した。
アグロデッキに絶対勝ちたいという人におすすめのコントロールヴァンパイアを紹介します。
目次
デッキレシピ
2ユニコーンの踊り手・ユニコ×3
2バフォメット×3
2鮮血の口付け×3
2群れなす飢餓×3
3吸血貴・ヴァイト×3
3ブラッドムーン×3
4裁きの悪魔×3
4ベルフェゴール×3
5エリニュス×3
5ディアボリックドレイン×3
6クイーンヴァンパイア×2
7アルカード×2
8メイルストロームサーペント×3
8黙示録×3
除去と回復が多く、アグロに強い構築です。
デッキの概要
相手の動きに合わせて動き、ゲームをコントロールしていくデッキです。
現在流行っているアグロ型のデッキにはなかなか負けません。
前環境までのヴァンパイアとは違い、「ブラッドムーン」や「ベルフェゴール」などのカードを使うことで復讐状態のギミックを最大限活用することが出来ます。
「バフォメット」「メイルストロームサーペント」を採用することで守るばかりではなく、攻めに転じることも出来ます。
相手のデッキをよく理解しておく必要があるので上級者向けです。
デッキのプレイ方法
序盤中盤終盤の動き方を紹介します。
序盤(1~4pp目)
マリガンでは「ブラッドムーン」を優先して残します。
そして、復讐状態で真価を発揮する「裁きの悪魔」や「ディアボリックドレイン」の効力を底上げします。
先行なら「ユニコーンの踊り手・ユニコ」を2ターン目にプレイしましょう。
アグロデッキはそれだけで脅威になります。
後攻なら「鮮血の口付け」や「群れなす飢餓」を残して相手の猛攻を耐えます。
中盤(5~7pp目)
エンハンスを使い、「バフォメット」で「メイルストロームサーペント」をサーチします。
復讐状態なら6ターン目にプレイしたサーペントが場に5体出ます。
このコンボだけで試合を終わらせることが出来ます。
終盤(8~10pp目)
「ベルフェゴール」の2ドローのおかげで終盤も息切れしません。
ただ、コントロール対決には弱いので早めに試合を終わらせられればベストです。
必須カード紹介「メイルストロームサーペント」脅威の25/25スタッツ!
このデッキの主軸カードを紹介します。
メイルストロームサーペント
8/5/5フォロワー
ファンファーレ メイルストロームサーペント1体を出す。
復讐 状態なら、1体ではなく場が上限枚数になるまで出す。
復讐状態なら25/25という脅威のスタッツを得るお化けカード。
さらに「バフォメット」と組み合わせることで6ターン目でのプレイが可能になります。
ただ、ほとんど効果なしのフォロワーなので、ある程度体力に余裕がないとサーペントを出している余裕がありません。
バフォメット
2/2/1フォロワー
ファンファーレ 攻撃力5以上のヴァンパイア・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
エンハンス 5; その後、そのコストを-3する。
このデッキになくてはならない主軸カードです。
5ターン目にプレイし、サーペントを確定サーチを狙います。
そうすることで、本来なら8コストの重いサーペントを6ターン目にプレイすることが出来ます。
復讐状態ならサーペントの本領を発揮し、相手に圧力をかけることが出来ます。
重要カード紹介「ブラッドムーン」変わった効果の新カード!
このデッキになくてはならない重要カードを紹介します。
裁きの悪魔
5/2/5フォロワー
ファンファーレ 復讐 状態なら、必殺 とドレイン を持つ。
復讐状態の恩恵を一番受けるカードです。
進化して4点回復はかなり魅力的です。
ただ、復讐状態でないときはただの効果なしフォロワーなので「ブラッドムーン」との組み合わせが大事です。
ブラッドムーン
カウントダウン 4
ファンファーレ 自分のリーダーは(体力が11以上でも)「復讐」状態になる。
この能力は、このアミュレットが場を離れるとき失われる。
ヴァンパイア使い待望の復讐状態になれるカードです。
ブラッドムーンと相性のいいカードをデッキに大量に入れているので常に手札にもっておきたいカードです。
体力を10以下にしなくてもいいのでネクロマンサーの「ミミココハウル11点」もケアできて比較的使いやすいカードです。
クラス別相性評価
各クラスとの相性を◎○△×で評価しました。
対エルフ
OTKエルフ○メイルストロームサーペントのコンボを決めれば勝てるため。
白狼エルフ○ 白狼が出るターンまで行かないため。
対ロイヤル
フェイスロイヤル◎ 回復と除去が豊富なため。
コントロールロイヤル◎メイルストロームサーペントを処理する手段がないため。
対ウィッチ
超越ウィッチ◎ メイルストロームサーペントのコンボを決めれば勝てるため。
ドロシーウィッチ◎回復と除去が豊富なため。
土ウィッチ△ メイルストロームサーペントが破砕に消されるため。
対ヴァンプ
アグロヴァンプ◎ 回復と除去が豊富なため。
コントロールヴァンプ?お互いの引き次第。
対ビショップ
疾走ビショップ◎ 回復と除去が豊富なため。
イージスビショップ×テミスの審判の対策が出来ないため。
対ネクロ
アグロネクロ◎ 回復と除去が豊富なため。
コントロールネクロ◎メイルストロームサーペントを処理する手段がないため。
対ドラゴン
アグロドラゴン◎回復と除去が豊富なため。
ランプドラゴン×バハムートに弱いため。