初心者プレイヤーが構築しやすい低コストデッキ「リーパー冥府ネクロ」の紹介になります。
公開:2017年3月27日 『リーパー冥府ネクロ』
「シャドウリーパー」を育ててバーストダメージもよし、「冥府への道」で鏖殺するもよし!ローコストであることも初心者に嬉しいです。
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
youtuver・らーら氏による「リーパー冥府ネクロ」
スカルビースト(銅)×3
ソウルコンバージョン(銅)×3
集団埋葬地(銀)×3
新たなる運命
スパルトイサージェント(銅)×3
スカルウィドウ(銅)×3
シャドウリーパー(金)×3
覇食帝・カイザ(銀)×3
スケルトンナイト(銅)×2
スパルトイソルジャー(銅)×3
ボーンキマイラ(銀)×3
ソウルハント(銅)×3
死霊の宴(金)×3
冥府への道(金)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:「デュエリストモルディカイ」を「ウルズ」で増殖
まずは初心者にも優しいローコストの構成。
墓場を増やすフォロワーと「新たなる運命」で墓場を増やし「冥府への道」を発動させていきます。
墓場を一気に増やせる「死霊の宴」で早期決着を狙ってもいいですが、デメリットをちゃんと踏まえたうえで使用しましょう。
通票のプレイングは、フォロワーを横に並べていきます。「シャドウリーパー」を設置して、他フォロワーを積極的に交換して「シャドウリーパー」を強化していきます。同時に墓場を増やすフォロワーが多いので、一石二鳥です。
低コストというふれ込みですが、他にもフォロワーを複数展開するようなフォロワーを持っているなら編入してもいいでしょう。
「死霊の宴」とのシナジーとして、「デスタイラント」を1枚挿しするのもいいかもしれません。
注目カード:「シャドウリーパー」の生贄シナジー
【シャドウリーパー】
コスト:2
スタッツ:1/1
クラス:ネクロマンサー
効果:ファンファーレ:
相手のターン終了まで、潜伏 を持つ。
自分の他のフォロワーが破壊されるたび、+1/+1する。
ネクロマンサーでは珍しい潜伏能力をメインにしたカードです。強いか弱いかよりも中毒性が高いカードです。
一度強化された「シャドウリーパー」を使ったなら癖になって使いたくなってしまう…!
とは言っても運用次第で十分使えるフォロワーなので侮るなかれ。
【新たなる運命】
コスト:4
クラス:ニュートラル
効果:手札をすべて捨て、捨てたカード1枚につきカードを1枚引く。
普段は「冥府への道」の相方として活躍しています。ディスカードデッキにも相性がいいです。
このデッキでは重要な役割になるので、マリガンでは手元にキープしましょう。
ドローカードが豊富な分、被ってしまうこともありますが、その時はその時で諦めも大事。しかし、一度の「荒牙の竜少女」コンボでも大ダメージになるので、そのまま勝ててしまうこともあります。
【冥府への道】
コスト:4
クラス:ニュートラル
効果:自分のターン終了時、自分の墓場が30枚以上なら、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに6ダメージ。
昔は各リーダーごとに流行っていたカードですが、ここ最近は大人しくなっていました。
しかし、時代は回る!今だからこそ「冥府の道」が生きるのではないでしょうか。
「死霊の宴」を使って一気に勝負をつけましょう。そのほかのフォロワーで墓場を埋められるようならばそちらの方が安全です。
【死霊の宴】
コスト:3
クラス:ネクロマンサー
効果:カウントダウン:2
ファンファーレ:自分の墓場を+13する。
ラストワード:自分の墓場を0にする。
一気に墓場を補充できるアミュレットですが、ラストワードで墓場が0になってしまうことには注意。
早期に「冥府への道」を発動できるのですが、ここぞのタイミングで使わないと大変なことになるので気をつけましょう。
「デスタイラント」を持っているのら一枚入れてみるのも楽しいかもしれませんね。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ネクロマンサーvsネクロマンサー
マリガンで「死霊の宴」「集団埋葬地」「冥府への道」と、後半に活躍させるカードがきていますね。しかもあえて交換しないという。
1ドロー目でもう一枚「冥府への道」。
とにかく序盤は、墓場を貯めたいので「集団埋葬地」はいいんですが…。
「ソウルコンバーション」でフォロワーを生贄に捧げながら墓場を増やして、さらにドロー2枚。「シャドウリーパー」が場に出て入ればそれだけでかなり強化できます。
7ターン目「死霊の宴」「冥府への道」!さーらーにー!
3枚並べてオーバーキル!これは強い、酷い…!
今回はうまくキーカードが手元にありましたが、場合によっては全く「冥府への道」が引けないこともあります。その場合はフォロワーが多く手元に入ることになるので、「シャドウリーパー」を活用してコツコツリーサルを目指してしまってもいいかもしれませんね。