こんにちは。シャドウバース神々の騒乱で出てくるカードの情報がすべて出そろいましたね。
巷では有名プレイヤーが評価シートを作りながら討論が盛んにおこなわれており、3/30日のアップデートがすごく楽しみであります。
今回は神々の騒乱のウィッチの評価シートを作りたいと思います。
評価基準は1~10で割り振ります
言霊遣い・ジンジャー
レジェンド
9/4/4 進化後9/6/6
ファンファーレ ターン終了まで、自分の手札のフォロワーすべてのコストを0にする。ターン終了まで、自分のリーダーは「ファンファーレ 能力を働かせることができない」を持つ。ターン終了まで、自分のフォロワーすべてと新たに場に出たフォロワーすべては、相手のリーダーを攻撃不能。
評価 3
可能性は感じるが、書いてあることが弱いです。ハンド数を増やさなければ効果を発揮できず、疾走フォロワーを顔に行かせることができないため直接的なリーサルにはなりません。
理不尽な展開ができると思いますが、9ターンに出すのではあまりにも試合では遅いと言えるでしょう。
入るデッキタイプとしては秘術が想定されます。
ルシフェル、エラスムス等エンド時の効果が強いフォロワーやバハムートの無償降臨等の使い方が予想されます。
自身のスタッツが貧弱なため盤面にあまり干渉できるフォロワーではなく、アグロ相手には9tまで耐えれた時点でほぼ勝ちですし、コントロール相手には返しのバハムートが予測されます。
魔道の巨兵
レジェンド
6/6/6 進化後8/8/8
相手の能力で選択できない。
ファンファーレ 自分の手札の土の印・アミュレットをすべて捨て、捨てた土の印・アミュレット1枚につき+2/+2する。
評価9
基準値以上のスタッツというだけで強いのに相手の能力に選択されません。つまり舞踏の除去頼りのアグロを一蹴できるカードパワーを持っています。
倒せる方法は色々とありますが、逆に言えば倒せる手段が限れるということです。場に残ればスタッツの暴力で一気に試合を持っていくことができます。
このフォロワーの強い点は自身のスタッツを底上げできる点です。つまり進化除去を拒否できます。今まで秘術になかった攻め手になるでしょう。
マイナスポイントは印を全部消費してしまう点です。他の有用な秘術カードを腐らせてしまう可能性があります。ハンド管理や印をどれだけ出しておくかの判断はよりシビアになるでしょう。
とはいえ印は盤面に出しておくことができる為大した問題にはならなさそうです。
使われるデッキタイプとしてはガーディアンゴーレムを沢山生成するコンシード型の秘術になると思います。守護の裏に隠せば必殺もケアできるでしょう。
変異の雷撃
スペル6コスト
相手のフォロワーすべてを燃えネズミに変身させる。
燃えネズミ
1/1/1 進化後1/3/3
自分のターン開始時、お互いのリーダーに1ダメージ。
評価6
相手の盤面のみに干渉できるので自分の盤面を強い状態のまま維持できる使い勝手の良いAOEと言えます。
弱みとしては大量展開された相手に使った場合は燃えネズミのバーン+燃えネズミのフェイスダメージで大量の打点を稼がれてしまう危険性があります。つまりテミスのような万能に6ppで打てるAOEではありません。
採用デッキとしてはアグロドロシー、秘術だと思います。
アグロドロシーの場合は最後のバーンダメージ&ターンの返しで使うことが予想されます。スペルなので刃等のフォロワーのコストを下げれるためシナジー性は高いと思います。
デモンストライクや舞踏の枠がこのカードになる可能性は秘めているでしょう。
秘術デッキに採用される場合はノノ置き後の除去で使う可能性が高いです。
ガーディアンゴーレムの守護の前には1/1という貧弱なスタッツでは突破できず、秘術側には上級アルケミストという優秀な回復ソースがいるため、アドバンテージの差を広げられることが予想できます。
キマイラ
9/4/4 進化時9/6/6
ファンファーレ 相手のフォロワー1体に4ダメージ。
スペルブースト コスト-1
評価2
使えないことはないけどそれってテンポドロシーでよくないか?と考えてしまうカードです。一枚で除去が完結している点は強いのですが、4/4というスタッツは2コストフォロワーの進化で突破されてしまいます。
同じコストのライバルとしてはドロシーがいますが、こちらはハンドリフレッシュによる除去引きの期待ができますし、スタッツはドロシーの方が上です。
採用するとしたらドロシーデッキに入れることが予想できます。しかしながら9コストと事故要素は高く、ドロシーとかぶった際は腐ることが予想されます。
魔法剣
スペル 7コスト
自分のフォロワー1体を+2/+2する。
スペルブースト コスト-1
評価4
このカードは書いてあることは弱いです。スペルブースト7の達成条件は長く、ハンドで腐らせていざという時に使えるか?となると自身のフォロワーのバフなので炎の握撃と違って即効性がないのも弱いです。
ただし、スペルブーストでコスト軽減できるという点は優秀です。バフの2/2+も盤面の取り合いの意味で考えたら悪くないでしょう。
採用するのは難しいですが、もし魔法剣を生かせる構築を作れるならばこのカードは輝けるのではないか?とにらんでいます。
採用デッキ案としては力場ドロシーデッキ、秘術デッキです。
秘術の場合はエンケミで耐えながらスペブを稼ぎ、巨兵+魔法剣でのリーサルや残ったガーディアンゴーレムの強化によるダメージ&防御力の増加等使える盤面は多いと思います。決定力がとにかく足りないのでそこを補えるのは強みでしょう。
力場ドロシーの採用理由としては、ドロシーで引っ張ってきた際のブーストシナジーが高い点、力場刃をした場合のotkプランの補助ができるという点が強いと思います。
採用するデッキは選びますが、ピン積or2積みした際に色々と悪さはできそうです。
著者の予想デッキの紹介コーナー
新しいデッキタイプが予測される新環境
情報が出そろったので、デッキの紹介をしちゃいます!
力場ドロシー~魔法剣を添えて~
- 知恵の光×3
- エンジェルスナイプ×3
- レヴィ×3
- マジックミサイル×3
- ゴーレムの錬成×3
- ウインドブラスト×2
- 虹の輝き×3
- サモンスノー×3
- ルーンの貫き×2
- 運命の導き×3
- 魔道の力場×2
- 白霜の風×2
- 刃の魔術師×3
- 魔法剣×2
- ドロシー×3
力場コントロールの形で刃otkプランを遂行しやすいようにしています。
盤面からのリーサルをアグロからは狙い、コントロール相手には力場刃のotkを狙います。
ドロシーがいることでプラン変更が可能なので柔軟性の高いデッキになるのでは?と予測しています。