少し珍しい「詠唱:禁じられた儀式」を入れた「カウントダウンビショップ」
公開:2017年3月23日時点 『カウントビショップ』
youtuber・SHIO氏による、「カウントビショップ」
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
「詠唱:禁じられた儀式」「バハムート」という爆弾を背負っていざ投下!
詠唱:天馬召喚(銅)×3
詠唱:聖なる願い(銅)×3
気高き教理(銅)×2
漆黒の法典(銅)×3
詠唱:神域の守護者(金)×2
詠唱:獣姫の呼び声(銀)×3
見習いシスター(銅)×3
プリズムプリースト(銀)×3
詠唱:禁じられた儀式(銀)×2
鉄槌の僧侶(銀)×3
熟達の調教師(銅)×3
神魔裁判所(金)×1
狂信の偶像(虹)×1
ヴァルハラジェネラル(金)×2
テミスの審判(金)×3
信仰の具現化(銅)×1
バハムート(虹)×1
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:「信詠唱:禁じられた儀式」でアグロに対応
「詠唱:禁じられた儀式」を搭載し、アグロデッキに対応しているカウントビショップになっています。
そのほか「狂信の偶像」と「バハムート」のアミュレット破壊カウントダウンが長めの「詠唱:」系でデッキをかためています。
一枚しか積んではいませんが、「狂信の偶像」を即時進化するかしないかで試合の様相が大分変わってくるので、判断をよく考えましょう。
カウントダウン系のアミュレットには即時効果を期待できますが、「エイラの祈祷」「守護の陽光」なども破壊してしまうので実質これらとは併用はできません。
「神魔裁判所」も場に出した際の消滅だけではなく、その場に居座り、大型フォロワーへのプレッシャーにもなります。「狂信の偶像」で任意につかうことも考えましょう。
一気にフォロワーを展開できたなら「ヴァルハラジェネラル」の出番です。強化して一気にリーサルしてしまいましょう。
注目カード:「狂信の偶像」を即時進化させるかどうか
【狂信の偶像】
コスト:5
スタッツ:0/5
クラス:ビショップ
効果:進化前:
このフォロワーは攻撃できず、攻撃されない。
自分のターン開始時、進化する。
進化後:
このフォロワーは攻撃できず、攻撃されない。
自分のターン終了時、自分のアミュレットすべてを破壊する。
「スカルフェイン」よりも低コストで効果が発揮されるので、結構便利だったりします。
勝手に進化してアミュレットを破壊してくれます。進化権を使えばそのターンで効果を発揮します。
【信仰の具現化】
コスト:7
クラス:ビショップ
効果:コスト2以下の、それぞれ名前の異なる「カウントダウンを持つアミュレット」をランダムに3枚、自分のデッキから場に出す。
今回のこのデッキコンセプトに合ったカードですね。このカードの次のターンに「バハムート」を出してうっはうはです。
【詠唱:禁じられた儀式】
コスト:3
クラス:ビショップ
効果:カウントダウン1
ラストワード 体力2以下の相手のフォロワーすべてを消滅させる。
コストが3、カウントダウンが1なのでアグロ対策になります。アグロは基本的に低コストフォロワーが多いので牽制にもなります。
中盤、消滅が間に合わないようなら「気高き教理」などで即時使ってもよし。
コスト2以下ではなく体力が2以下なので間違わないようにしましょう。うまく体力調整すれば中型フォロワーも含めて一斉除去できます。
【バハムート】
コスト:10
スタッツ:13/13
クラス:ニュートラル
効果:ファンファーレ 他のフォロワーすべてと、アミュレットすべてを破壊する。
相手の場にフォロワーが2体以上いるなら、このフォロワーは相手のリーダーを攻撃不能。
ミッド、コントロールのどんなデッキにもいれて腐ることはないでしょう。
今回はその能力を活かして、カウントアミュレットの破壊に使っていきます。相手がアグロ系のデッキだった場合は無理に狙わないように。
対戦動画解説
動画の対戦を観ていきましょう。
ビショップvsウィッチ
序盤から「テミスの審判」「漆黒の法典」が2枚づつ。これはあとあと有利ですね。
カウントアミュレットが足りませんが。できれば一手目で場に出しておきたい。
相手の動きは超越のようですね…。これは除去カードが腐る可能性が…。
しかもドローカードや「魔力の蓄積」を連発していますね。これは7ターンで「次元の超越」を投げてくるかもしれません。
目一杯カウントアミュレットを並べていて溢れることになってしまっても、あえて出します「狂信の偶像」!
一気に盤面を埋めてどんどん攻撃しておかないとまずい!うまく除去してきますが、またフォロワーを並べていきます。
そして次のターン「次元の超越」。「刃の魔術師」「フレイムデストロイヤー」を並べてきました。
しかし少し足らず!なんとかリタイアを取れました!