超越土冥府ドロシーとはその名の通りすべてが勝ち筋になる欲張りデッキです。
ルート取りや手札の切り方が面白くまさにカードゲームをしている!という感覚が味わえます。
今回は以前紹介した超越土冥府ドロシーの改良版の紹介です
以前の記事はこちらのリンクを参考にしてくださいhttps://appget.com/c/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%89%E3%82%A6%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9/256913/shadowverse-217/
今回は以前のものに少し改良を加えた更新版です。
ルーンの貫きの除去に頼れなくなりましたが、ガーディアンゴーレムの有用性に着目し、よりテンポロスを防いだ秘術超越となります。
デッキ内容
- 知恵の光×3
- くず鉄×2
- ルーキーアルケミスト×3
- レヴィ×2
- ドワーフアルケミスト×3
- マジックミサイル×3
- ウィンドブラスト×1
- 虹の輝き×3
- 炎熱の術式×3
- 魔力の蓄積×2
- 変成の魔術×3
- 冥府への道×1
- マーリン×1
- エンシェントアルケミスト×3
- 運命の導き×3
- ドロシー×1
- 超越×3
以前の形を改良したものです
ドワーフアルケミストの強さに注目しました。
ドワーフルーキーアルケミストのコンボ性
2コストの層を厚くしたことによってアグロ系のデッキに対してもある程度戦えるようになりました。
ドワーフアルケミストの強さ
ドワーフアルケミストは2/2/2の標準スタッツを持つフォロワーです。テンポロスをせず、印を手札に加えることで盤面も圧迫しないカードです。
アグロに対する最適解と言えるでしょう。
秘術のカードの種類の幅を狭めれば進化権のサーチ先の期待値を上げれます。
5tドワーフ進化で持ってくる変成の魔術が強いです。除去できない盤面でも進化サーチによる期待値で除去できるという選択肢を残せるのは強みでしょう。
エンシェントアルケミストor変成確定サーチなので進化する場合はハンド数6枚でエンドできるよう心がけます。
ルーキーアルケミストの強さ
2/2/2の標準スタッツで仕事ができるフォロワーです。
印消費で得られるガーディアンゴーレムは2コストながら破格の3/3守護がつくのでアグロ相手に刺さります。
エンシェントアルケミストと違ってテンポロスしないことが強みですが、一枚しか生成できないので印を置くコストを1と見るならば3コストでガーディアンゴーレムを1体生成しているだけなので結果的にはテンポロスをしている場合があります。
このカードの役割は序盤に有利トレードをされないようにするのが大きな役割です。
炎熱やドワーフなどでテンポロスをせずに印を出せれば4tでルーキーアルケミスト+ガーディアンゴーレムという強い展開が期待できます。
ドワーフ+ルーキーアルケミストのコンボ
2tドワーフ→3t土の印+ルーキーアルケミストのコンボがテンポロスがなくとても強いです。5tで進化サーチしてしまった場合でも印+ルーキーアルケミストでテンポロスが生じないのは評価できます。
秘術デッキは3ppでの動きが弱いのがネックでしたが、そこを埋め合わせできるコンボだと言えます。
このデッキではガーディアンゴーレムが冥府や超越とのシナジーが高く、ドロソになる運命のブーストもできるのでルーキーアルケミストの細かい動きのせいでコントロール相手に負け筋になることは防げます。
ドワーフ+印+ルーキーアルケミスト+ガディゴ=墓地5 となり、冥府へのシナジーもなかなかいいです。
勝ちのプランを常に考えよう!
勝ち筋が豊富にあるとはいえ、一貫性のあるプレイができなければ負けてしまいます。
ここではプレイングにおける勝ち筋のルート取りのやり方を教えます。
基本はエンシェントアルケミストのガーディアンゴーレムを並べることを目標にプレイする
テンポロスをせずガーディアンゴーレムを並べ続けることを意識してプレイします。
ガーディアンゴーレムを並べ続ける行動は
超越がある場合=スペブが加速し、超越筋での勝ち方が容易になる
冥府がある場合(後で引いた場合)=ガーディアンゴーレムによる墓地の加速で達成条件を狙える
ということになります。
なのでエンケミがハンドにある場合はいかに5tで安全に着地させるか、ハンドオーバーを防ぐかを念頭にプレイします。
エンケミでガディゴを得た時に勝ち筋のプランを考えましょう。
超越がある場合
基本的には超越での勝ち筋を考えます。早くても超越できるのは8t以降になりがちです。
いかに超越用の打点を出す為のフォロワーを残せるか、超越のタイミングまでどうしのぐのかを考えたプレイをしましょう。
超越が絡む場合は場にいるフォロワー+ガーディアンゴーレムでリーサルを決めやすいです。
コストを踏み倒せるフォロワーが少ない以上常に盤面で打点を稼ぐことを意識しましょう。
冥府での勝ち筋を狙う場合
相手にオーディン、バハムート等天敵になるカードが入ってるデッキかどうかをまず見極めましょう。
墓地30になっても冥府がない場合はドロソを極限まで使い引きに行くことを目指します。
基本的には超越と合わせるor超越後の打点用と意識してプレイしましょう。
墓地30が見えた場合のみスペル打ちによる早めの起動を目指します。
スペル連打+超越空うちでも墓地はかなりたまることは頭に入れておきましょう。
質問がありそうな疑問点を徹底解説!
ここではよく聞かれる疑問点に関して解説します
勝てるの?
勝率が高く出るデッキではありませんが堅実に勝てるデッキです。デッキへの理解度やプレイングによってかなり勝敗は左右されるとは思います。
ドロシーの採用理由は?
ピンで入ってる冥府を探しに行く役割とガーディアンゴーレムを連続で投げた際に一緒に出すことでテンポ軸での勝ち筋を強くするためです。
基本的には必要な盤面以外では出さず、0コストでもキープするものだと考えています。
ハンドの補充の意味合いが強いので初手では絶対キープしてはいけません。
プレイングが難しそう
そんなことはありません。基本は超越ルートを意識した立ち回りをしてください。
次のハンドで何を使うかを予測しながらのプレイが大事です。常に盤面にフォロワーを並べることで押し負けないようにし、フェイスを守ることを意識しましょう。
強い盤面をいかに作るかということを意識してプレイすれば大丈夫です。