「カグヤ」の使い方はこうやるんだ!「光輝カグヤビショップ」デッキ!
公開:2017年月3月13日 「光輝カグヤビショップ」
youtuber・Kking氏による、「光輝カグヤビショップ」を使ったデッキです。
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
弱体化と守護で粘り勝ちするデッキです。
詠唱・聖なる願い(銅)×3
ユニコーンの護り手・ユニコ(銀)×3
漆黒の法典(銅)×3
守護の陽光(銀)×2
協会の護り手(銀)×3
プリズムプリースト(銀)×2
鉄槌の僧侶(銀)×3
神魔裁判所(金)×2
レディアンスエンジェル(銀)×3
エンシェントレオスピリット(銀)×2
カグヤ(金)×3
テミスの審判(金)×3
煌角の戦士・サリッサ(金)×3
オーディン(虹)×2
光輝ドラゴン(金)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:弱体化させながら「守護の陽光」でさらにカッチカチ
「カグヤ」からの「うたかたの月」「光輝ドラゴン」で相手を弱体化させながら削っていくデッキです。
「守護の陽光」も搭載しているので、ちゃんとシナジーを生かせれば、その守備力は凄まじいことに。「光輝ドラゴン」は確定除去が多い現在ではまず使われることもないのですが、今回はちゃんと使ってあげたい。
「煌角の戦士・サリッサ」もダメージ軽減で生き残りやすいのでうまく使って「光輝ドラゴン」の露払いをしていきましょう。
注目カード:「うたかたの月」「光輝ドラゴン」で弱体化祭り
【カグヤ】
コスト:6
スタッツ:5/6
クラス:ビショップ
効果:ラストワード:うたかたの月1つを出す。
「うたかたの月」
カウントダウン:3
自分のターン終了時、攻撃力最大の相手のフォロワー1体の攻撃力を1にする。
(攻撃力最大のフォロワーが複数いるなら、その中からランダムに1体)
「カグヤ」自身がそれなりにスタッツのあるフォロワーではあるのですが、真価は「うたかたの月」。相手のフォロワーを弱体化させる能力を持っているので、相手は中盤から終盤にかけて大型フォロワーを出しにくくなります。
それでも「バハムート」が除去フォロワーとして優秀なので大抵は除去されてしまうのですが…。
【光輝ドラゴン】
コスト:9
スタッツ:8/6
クラス:ビショップ
効果:相手のターンに、相手のフォロワーが攻撃するとき、そのフォロワーを-2/-0する。
こちらのフォロワーも弱体化能力を持っているので、出てしまえばかなり厄介です。標準的な1コストフォロワーを倒すだけで攻撃力3点必要ですからね。単純な火力としても機能します。
相手の除去カードが何枚か使われた後に出したいですね。手札を切らせたあとなら比較的安全に召喚できるでしょう。
【守護の陽光】
コスト:2
クラス:ビショップ
効果:自分の場に体力4以上のフォロワーが出るたび、それは守護 を持つ。
「カグヤ」「光輝ドラゴン」のような、フォロワーの攻撃力を弱体化させる能力と併せて使うことでありえない硬さのデッキになります。
【神魔裁判所】
コスト:4
クラス:ビショップ
効果:カウントダウン3
ファンファーレ ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。
ラストワード ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。
2体を除去できるのも優秀ですが、とにかくプレッシャーを与えられることが大きいです。デッキ構築をするだけならその拘束力を理解しにくいですが、一度でも相手に使われたことがあるプレイヤーはそのいやらしさがわかるのではないでしょうか?
弱体化だけではなく、きっちり消去とプレッシャーを与えていくこのカードがあるだけで相手はかなりプレイングを絞られるはずです。
【煌角の戦士・サリッサ】
コスト:7
スタッツ:5/5
突進
このフォロワーへの4以上のダメージは3になる。
ザ・シンプルな能力なだけに強いですね。壁として大型フォロワーを抑え込み、殴りかかっても生き残る。
その代わりに、小型フォロワーばかりのアグロに対してはただの重い突進フォロワーというだけになってしまいます。
「ムーンアルミラージ」などを入れてもいいかもしれません。「氷獄の呼び声」で除去手段を増やし、後半までコントロールしてエンハンスで「サタンズサーヴァント」を指し混むのもあり。擬似「バハムート」が入るようなものなので後半の「サタン」投入前に飛び道具として場に出すと虚をつけます。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ビショップvsウィッチ
序盤から「カグヤ」が二枚着てくれましたね。これは扱いやすい。しかし場をどうやって除去していくかですね。
「プリズムプリースト」でドローを進めましょう。
相手はドロシーウィッチでしょうか?超越でなければなんとかなるかもしれませんね。
「守護の陽光」も出して防御面を固めながら、8ターン目、「カグヤ」を出して順調に「うたかたの月」へ。
「光輝ドラゴン」も召喚して、このデッキのコンセプト通りの盤面になりましたね。
思った以上に「光輝ドラゴン」が仕事はしましたが、できればフェイスを殴りたかったですね。なんとか弱体化を駆使しながら生き延びますが、ドロシー連チャンに次第に追い詰められます。
相手の手札も切れ、なんとか盤面をとりますが、相手もここでドロシー!
そうですよね、ガンガン弾いてましたものね。ということで相手のデッキ切れで勝利!ドロシー相手に粘り勝ち!