【シャドウバース】ロイヤルで初心者におすすめのデッキは?速攻の疾走と高威力の潜伏を比較!

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執筆者:編集部

大量のフォロワーで白兵戦を展開するロイヤルデッキは初心者が使いやすいデッキが豊富です。

今回はその中でも疾走、潜伏を基調とした2種類のデッキからどちらが初心者向けなのかを比較しました。

ロイヤルについても解説していくのでぜひ参考にしてください。

大量のフォロワーで白兵戦を展開!ロイヤルの特徴とは?

ロイヤルはフォロワーやアミュレットに『兵士』と『指揮官』という種類があります。

フローラルフェンサー

花の色香で男性陣を惑わす(かもしれない)

兵士フォロワーは単体でも能力を発動するフォロワーもいますが、指揮官フォロワーが場にいることで能力を発動できるフォロワーも存在します。

指揮官フォロワーの能力は兵士フォロワーのステータス強化がほとんどです。

他にも『疾走』や『潜伏』といった兵士らしい能力を持ったフォロワーも多く存在します。

今回は『疾走』と『潜伏』、それぞれを基調としたデッキについてどちらが初心者が使いやすいかを考察していきたいと思います。

出したその場で攻撃を仕掛ける速攻デッキ!疾走ロイヤルデッキ!

疾走ロイヤルデッキは能力『疾走』を持ったフォロワー『レヴィオンセイバー・アルベール』や『ノーヴィストルーパー』を中心に構成した速攻デッキです。

ノーヴィストルーパー

駆け抜ける乙女騎士!ノーヴィストルーパー

通常のフォロワーは場に出した次のターンに相手リーダーに攻撃を可能にします。

ですが、『疾走』を持つフォロワーであれば、出したターンに相手リーダーへの攻撃が可能となります。

フォロワーを場に出していき数で勝ることで確実にダメージを与えていく戦略を使います。

隠れた高威力で相手を薙ぎ倒す!潜伏ロイヤルデッキ!

潜伏ロイヤルデッキは『潜伏』を持ったフォロワーの『ニンジャマスター』や『クノイチエッグ』を中心とした身を隠すデッキです。

ニンジャマスター

忍び寄る影!ニンジャマスター

潜伏状態のフォロワーを強化するアミュレット『盗賊の極意』を使って毎ターン強化していきます。

潜伏状態の時は攻撃対象にはならないという点を突いており、他にも『フェンサー』や『パレスフェンサー』を使って攻撃力を上乗せしていきます。

潜伏中ターンが経つごとに高威力のフォロワーへと変わっていくフォロワー強化デッキです。

疾走ロイヤルと潜伏ロイヤルはどう違う?共通点は?

疾走ロイヤルと潜伏ロイヤルの違いは展開の速さと状況による立ち回り方です。

疾走ロイヤルの場合、低コストかつ低ステータスながらも相手リーダーに攻撃をすぐできる事を基本としています。

低ステータスのため破壊されやすく、強化してもすぐに場から墓地に送られますが、カードがうまく揃えば最速6ターン目にはフィニッシュということも少なくありません。

全体破壊や全体消去をされてもその展開の速さから場をすぐにフォロワーで埋める事もできます。

そのため手札がある限り攻撃の姿勢を緩めることがありません。

潜伏ロイヤルは疾走ロイヤルに比べ低コストのフォロワーでも潜伏状態であれば破壊されることはまずありません。

潜伏状態の間に強化し、程よい強さになれば攻撃に移るため中盤~終盤(5ターン目以降)に攻撃の姿勢となります。

闇を纏う暗殺者

お命・・・頂戴に上がりました。

攻撃したいけど潜伏状態を維持したいという時は、フォロワーすべてに『潜伏』を付与するフォロワー『闇を纏う暗殺者』で攻撃後『潜伏』を持たせることが可能です。

注意点として潜伏ロイヤルは潜伏フォロワーによる攻撃を重視したデッキの場合、全体破壊・消滅後の立ち直りが難しいことがあります。

どちらのデッキにもある共通点として手札を多く使用することによる手札不足があります。

『アドバンスブレーダー』や、『シーフ』などの手札補充フォロワー、『兵士徴収』といった手札補充スペルは欠かせません。

速攻デッキ疾走ロイヤルと高威力デッキ潜伏ロイヤル強いデッキはどっち?

潜伏ロイヤルの場合、潜伏状態で強化をしているフォロワーでもランダム破壊で破壊できます。

さらに6ターン目に入ってくるとランダム破壊だけではなく、全体破壊や消滅のカードが出るようになります。

全体破壊・消滅のカードといえば、ビショップの『テミスの審判』、ウィッチの『破砕の禁呪』、ニュートラルの『バハムート』が代表的です。

特に『バハムート』の場合、アミュレットもすべて破壊となります。

『盗賊の極意』がない状態や10ターン目ともなると潜伏フォロワーを強化し直すことも難しくなります。

『疾走』持ちフォロワーにすぐに切り替えができる手札であればいいのですが、そうでない場合は苦戦を強いられるでしょう。

一方疾走ロイヤルの場合、フォロワーがすべて場から無くなっても、即時対応可能です。

元々展開が早いのであまり10ターン目までバトルが延びることはほとんどありません。

使い勝手の良さ、展開の早さなどを踏まえて疾走ロイヤルの方が強いと言えます。

レヴィオンセイバー・アルベール

戦況をひっくり返す!ここからが勝負だ!

初心者におすすめなのはどっち?

全体的なステータスをみると潜伏ロイヤルの方が上と見て取れるのですが、実際使ってみると展開の早さも違います。

フォロワーを全て破壊された後の戦い方も、疾走ロイヤルはそのまま攻撃の姿勢を崩さずに攻撃の態勢を維持することが可能です。

疾走ロイヤルのデッキ内容は『疾走』を持つフォロワーを中心としていれば自由度が高いこともあり、低コストカードで戦うのでレジェンドカードを除いてもその立ち回りに大きな差はありません。

展開が早い、戦況が変わっても戦い方はあまり変わらないといったことも踏まえると、初心者におすすめなのは疾走ロイヤルです。

執筆者: 編集部