新カードパック「神々の騒嵐」の情報が続々と登場しています。
今回からレジェンドが2枚になったりといろいろと変化していますので、環境が大きく変わることが期待されますね。
大規模なシャドウバースの大会「RAGE」の開催も決定して、シャドウバース全体の盛り上がりもかなり期待できますね。
今回はシャドウバースのドラゴンのシルバーレアのカードである邪毒の紫竜、ラースドレイク、風読みの少年・ゼルの3枚について考察していきたいと思います!
カードの基本的な情報についても触れていきますので、是非参考にしてみてください!
邪毒の紫竜
ステータス
- クラス:ドラゴン
- レアリティ:シルバーレア
- コスト:5
- 進化前:4/5
- 進化後:6/7
- 能力:自分のターン終了時、手札からコスト最小のカードをランダムに1枚捨てる。+2/+2する。
- CV:柴田秀勝
標準的なステータスを持ちながら、手札を捨てれば+2/+2という強力なステータスを得ることのできる強力なフォロワー。ディスカードで強化されるという新しいタイプのドラゴンのカードです。
相性のいいカード
やっぱり、竜巫女の儀式をはじめとするディスカード系のカードとの相性がいいカードです。手札を捨てるというデメリットをカバーすることができます。
かなり早いターンで召喚して能力を発動させることができれば、かなり優勢に試合を進めることができるのではないでしょうか?
弱点や気を付けたい点
デメリットの手札を捨てなければいけないというのが弱点の一つです。なので、ディスカードでの主力になりそうなカードですね!ですが、通常のドラゴンデッキでも魅力的なステータスの高さから採用されることもあり得ますね!
ラースドレイク
ステータス
- クラス:ドラゴン
- レアリティ:シルバーレア
- コスト:5
- 進化前:4/4
- 進化後:6/6
- 能力:ファンファーレ 他のフォロワーすべてに1ダメージ。
エンハンス 8; 1ダメージではなく3ダメージ。 - CV:ー
ドラゴンのカードとしてはコストの割にステータスが低いように感じるカードですが、ファンファーレで全体ダメージを撃つことのできることが魅力的なフォロワー。
更に、エンハンスでファフニール以上の全体ダメージを撃つことができるようになります。
相性のいいカード
竜の爪飾りなどが相性がいいのではないでしょうか?
ファンファーレの全体ダメージを増やすことができます。エルフやロイヤルのメタカードとして使うことができそうです。
弱点や気を付けたい点
全体除去という点に関しては、能力的にサラマンダ―ブレスの方が優秀です。フォロワーにも全体除去能力は劣るかもしれませんが、ファフニールというフォロワーがいます。
現段階では、採用される枠が少ないので活躍は難しそうな印象を受けますね!
風読みの少年・ゼル
ステータス
- クラス:ドラゴン
- レアリティ:シルバーレア
- コスト:2
- 進化前:2/2
- 進化後:4/4
- 能力:進化時 覚醒 状態なら、 自分の他のフォロワー1体は疾走 を持つ。
- CV:村瀬歩
覚醒状態&進化時という2つの条件が必要なだが、他のフォロワーに疾走を付与することのできる能力はかなり強力。ランプドラゴンなどで活躍が期待できそうな新しいタイプのフォロワーです。
相性のいいカード
騎竜兵とのコンボが真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか?
騎竜兵の能力を利用すれば、風読みの少年・ゼルのコストを0にすることができるのでバハムートやファフニールなどの大型ドラゴンフォロワーに疾走を付与するという使い方をしたいですね!
弱点や気を付けたい点
風読みの少年・ゼルの能力を使うことが前提であれば、進化と覚醒の2つの条件が必要という点が弱点になってくると思います。
ですが、2コストのフォロワーで2/2と平均的なステータスを持っていてデメリットを持っているわけではないので活躍の機会は十分にあるのではないでしょうか?
2コストのライバルが多いので、プレイヤーの好みで使うかどうかはわかれそうです。
まとめ
今回はドラゴンクラスのシルバーレアを3枚紹介しました。
邪毒の紫竜はディスカードで強化される新しいタイプのカードですね。ステータスの高さはかなり魅力的なので、今後見る機会が増えそうなカードですね。
ラースドレイクは採用が難しそうな印象が受けます。強力なファンファーレですが、サラマンダ―ブレスの方が使いやすそうです。
風読みの少年・ゼルは面白いカードですね!ランプドラゴンではかなり活躍できそうなカードです。バハムートと合わせたら面白そうですね。
ドラゴンのカードは情報の公開が他のクラスより遅い印象を受けます。その分、期待ができそうですね。個人的にはオルカを強化するようなカードが出てくることに期待したいですね!