最近のビショップデッキではなかなか見られない「祈りの集約ビショップ」デッキです。
公開:2017年月3月12日 「祈りの集約ビショップ」
youtuber・Kking氏による、「祈りの集約ビショップ」を使ったデッキです。
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
普通のアミュレットデッキとして扱った方が機能します。
詠唱:聖なる願い(銅)×3
ユニコーンの護り手・ユニコ(銀)×3
気高き教理(銅)×3
漆黒の法典(銅)×3
詠唱:獣姫の呼び声(銀)×3
詠唱:神鳥の呼び笛(銅)×3
鉄槌の僧侶(銀)×3
熟達の調教師(銅)×2
詠唱:死の宣告(銀)×3
レディアンスエンジェル(銀)×3
エンシェントレオスピリット(銀)×2
テミスの審判(金)×3
祈りの集約(金)×3
バハムート(虹)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:「祈りの集約」はロマンと思おう。
6ターン目「祈りの集約」に合わせて畳み掛けるデッキです。
それまでのカウントダウンを計算していかなくてはならないので、全てのカードを把握しながらプレイングしていきましょう。
疾走もちフォロワーを入れてみても攻撃力が増します。「祈りの集約」「詠唱:死の宣告」を「気高き教理」でタイミングを合わせてプレイしていきます。
カウントダウンアミュレットで出現するフォロワーは疾走持ちを多くしてあるので、「気高き教理」や「バハムート」でアミュレットを破壊して一気にフェイスダメージを取れます。
注目カード:「祈りの集約」と合わせて一気呵成に!
【祈りの集約】
コスト:6
クラス:ビショップ
効果:カウントダウン 4
自分のターン終了時、このカードのカウントダウンと同じコストの「カウントダウンを持つアミュレット」をランダムに1枚、自分のデッキから場に出す。
コスト2のアミュレットを「場に出す」ため、そのコスト分自由にPPを使えるメリットはありますが、カウントダウンアミュレットを含めて場が溢れてしまう恐れもあるので、計算を違えないようにしましょう。
しかし4ターンの間があるので、そのカウントダウンの間のプレイングを考えないと場が溢れます。運用難易度が高いので急にランクマッチで使用するのはオススメしません。
このカードを使う以上、「祈りの集約」用のデッキ構成にしなくてはならないのが欠点。コストが6というのは痛い。
【気高き教理】
コスト:2
クラス:ビショップ
効果:自分のアミュレット1つのカウントダウンを2進める。
カードを1枚引く。
「詠唱」系カウントダウンアミュレットを使うデッキには重要なカードです。カウントダウン短縮、ドローソースと両立していてデッキの中核として機能してくれるはずです。
【熟達の調教師】
コスト:4
スタッツ:2/3
クラス:ビショップ
効果:ファンファーレ:
詠唱:聖獣への誓い1つを出す。
こちらもあまり使われることがないのですが、このデッキでは思った以上に機能したり。
「祈りの集約」の前にこちらを使用しながら場を持たせましょう。
【詠唱:死の宣告】
コスト:4
クラス:ビショップ
効果:ファンファーレ:
詠唱:カウントダウン 1
ラストワード ランダムな相手のフォロワー2体を破壊する。
ランダムなフォロワーを対象にしているというのが安定はしていませんが、一気に2体を除去できるのは優秀です。
状況に応じて、「気高き教理」でタイミングを計りましょう。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ビショップvsウィッチ
マリガンは少し重めになってしまいました。「詠唱:聖なる願い」「気高き教理」などは早めに確保しておきたいところです。
相手は土ウィッチのようですね。アミュレットに合わせてスペルを溜め込まれる可能性が大きいので気をつけてプレイングしていきましょう。
相手は「禁忌の研究者」。このカードの盤面支配力は強力。ですが、こちらもフォロワーを多く並べるデッキではないので、被害は最低限ですみそうですが…。
「エンシェントレオスピリット」進化、全体除去で盤面を取っていきます。その後大きく展開されてしまいました。ここは「バハムート」で一斉除去。「詠唱:獣姫の呼び声」も壊して逆に盤面を取っていきます。
11ターン目に「祈りの集約」を場に出します。その後にフォロワーに邪魔されないよう「詠唱:死の宣告」も召喚。
やはり「祈りの集約」を出してからの怒涛の攻めは魅力的ですね。
「テミスの審判」が手元に3枚きてしまいましたね。「祈りの集約」を出してからは勢いを削いでしまうので使いづらいですが、場を取られそうになれば使ってしまいましょう。アミュレットには効果が及ばないのでタイミングだけ気をつければこちらに有利に働きます。
こちらにフォロアーがいたとしても「バハムート」を使ってアミュレットを破壊していきます!
そのまま相手は対処できずリタイア。