先日、シャドウバースの「神々の騒嵐」の特設ページにて新しいカードが紹介されました。このような新カードが発表される時期はワクワクが止まりませんね!
今回は「神々の騒嵐」にて実装予定のネクロマンサーの新レジェンドである2枚について考察することで相性のいいカードや弱点を明らかにしていこうと思います。
ステータスや能力のカード基本的な情報も触れるので、是非参考にしてください!
魔将軍・へクター
ステータス
- クラス:ネクロマンサー
- レアリティ:レジェンドレア
- コスト:7
- 進化前:5/6
- 進化後:7/8
- 能力:ファンファーレ 場が上限枚数になるまで「ネクロマンス 3;ゾンビ1体を出す」をくり返す。その後、ターン終了まで、自分の他のフォロワーすべては+2/+0されて、突進 を持つ
- CV:平田広明
ゾンビをできるだけ展開する&場のフォロワーすべての攻撃力+2と突進を付与するネクロマンサーの新レジェンドカードです。
まるでロイヤルの指揮官の様な効果を持っていますね!
相性のいいカード
場のフォロワーすべての攻撃力を+2を活かしたいところですので、一番最初に思い浮かぶ相性のいいカードは「死の祝福」ではないでしょうか?
6ターン目に死の祝福でゾンビを展開→7ターン目にそのゾンビを強化するという流れが強力ですね。一気に試合を決めることのできるコンボでもあります。
複数フォロワーを展開することのできるカードであれば、基本的に相性がいいと考えられます。
弱点や気を付けたいポイントなど
ネクロマンスの能力であるゾンビを展開する効果に期待するのが難しい点が弱点の一つではないでしょうか?召喚するたびに墓地を消費するので、効果をフルに利用して4体召喚するのは現実的ではありません。
利用するとしたら、メインは場のフォロワーを強化する能力であること忘れてはいけません。ファントムハウルとの共存はできないので注意してください。
また、現環境のネフティスデッキとの相性が微妙というのも大きなポイントです。能力がかみ合わないことはないですが、7コスト帯のカムラの方がネフティスデッキと相性がいいでしょう。
魂の番人・ミント
ステータス
- クラス:ネクロマンサー
- レアリティ:レジェンドレア
- コスト:4
- 進化前:3/4
- 進化後:5/6
- 能力:ファンファーレ 自分のネクロマンス はネクロマンス 0になる。
(墓場が何枚であってもネクロマンス能力が働き、墓場の枚数は減らない)
この能力は、このフォロワーが場を離れるとき失われる。 - CV:富樫美鈴
墓場を消費しないでネクロマンスを使うことができるようになる強力な能力。実際に使ってみないとわからない点がまだ多く、詳細ははっきりしていません。
強力な能力だけではなく、自身のステータスも標準的なので活躍が期待できるのではないでしょうか?
相性のいいカード
一番狙いたいコンボはやはりデスタイラントとのコンボですね!10PPあれば両方とも同時に召喚することが可能になります。疾走&13/13の超ド級フォロワーを召喚することができた時の快感をもっと味わうことができそうですね!
新しいネクロマンサーのフィニッシャーを生み出してくれるカードとして、かなり期待できるのではないでしょうか?専用のデッキもかなり生まれてくると思います。
予想ではありますが、「神々の騒嵐」が実装されたら、この2枚を主軸にした新しいタイプのデッキが生まれそうな予感がしますね。
弱点や気を付けたいポイントなど
こちらも既存のデッキタイプとの相性があまり良くないことが弱点ではないでしょうか?召喚したとしても優先的に除去されてしまい、能力をフルに生かすことは既存のデッキでは難しいように感じます。
新カードも交えて、新たなデッキタイプが生まれて活躍するのではないかと考えられます!
まとめ
割と早い段階で情報が解禁され、確定したネクロマンサーの2枚のレジェンドカードを今回はご紹介しました!
今回の新カードパック「神々の騒嵐」でレジェンドが2枚にした意図がなんとなく分かるカードだったのではないでしょうか?
なぜなら、どちらのレジェンドも既存のデッキタイプよりも今後、作成されるであろう新たなデッキで主力としての活躍が期待できるカードだからです。
デッキの主力となるレジェンドレアの枚数が増えることで考えられる戦略の幅がとても広くなることは間違いないと思います。
個人的には、魔将軍・へクターのようなフォロワーが増えてくれるとうれしいです。他のクラスのような動きのできるカードはプレイの時に新たな刺激を与えてくれるので、使っていて面白いからです。