「ネフティス」と「デスタイラント」の共存を目指してみたデッキ!果たして共存はできるのか…!?
公開:2017年3月4日 『2678型ネフティスネクロ』
「デスタイラント」を使ったデッキ構築にコツがいる瞬間火力デッキ。
デッキレシピ
youtuber・ひろやみん氏が考案した「2678型ネフティスネクロ」。
ソウルコンバージョン(銅)×3
ユニコーンの護り手・ユニコ(銀)×3
スパルトイサージェント(銅)×3
スカルウィドウ(銅)×3
ダークコンジュラー(銅)×2
消えぬ怨恨(銅)×3
ソウルハント(銅)×3
死霊の宴(金)×3
死の舞踏(銅)×3
デスタイラント(金)×3
バロール(金)×2
死の祝福(金)×3
冥守の戦士・カムラ(銀)×3
デュエリスト・モルディカイ(金)×2
ネフティス(虹)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:「デスタイラント」を出せる環境が整えばもちろん強い
ネフティスネクロに「デスタイラント」を仕込んだ火力デッキ。「冥守の戦士・カムラ」、「デュエリスト・モルディカイ」があるだけで「ネフティス」は十二分に強いのですが、この過剰火力はどう作用するのか。
4コストがないというのがネックではあります。「ファントムハウル」を入れても微妙に機能しなかったとのことですが、実際には入れても腐らないと思います。それほど「ファントムハウル」の利便性は高いです。
実際のところ「デスタイラント」を外して「ファントムハウル」の方がデッキとしては昨日するかもしれません。「死霊の宴」は入っているのでワンチャンはあります。
ちなみに、超越ウィッチには勝率が上がったそうです。しかしアグロには連戦連敗とか…。
注目カード:「冥守の戦士・カムラ」でフォローしながら「デスタイラント」
【ネフティス】
コスト:8
スタッツ:5/5
クラス:ネクロマンサー
効果:ファンファーレ:それぞれコストの異なるフォロワー(ネフティスを除く)をランダムに1枚ずつ、自分のデッキから場が上限枚数になるまで出す。この能力で出たフォロワーすべてを破壊する。
つまりは、フォロワーを飛び道具にしていくスタイルですね。『Fate』でいうところの「ブロークンファンタズム」のような…。例えがわかりづらいですねすみません。
呼び出したフォロワーのラストワードを一気に発動させる能力も十二分に強力なのですが、ネクロマンサー特有の墓場を充実させる効果も兼ねています。
【デスタイラント】
コスト:6
スタッツ:3/3
クラス:ネクロマンサー
効果:疾走
ファンファーレ ネクロマンス 20; +10/+10する。
何と言っても「バハムート」と同スタッツの13/13をなんと疾走で繰り出せるのは強くないはずがないです。
あとはネクロマンス20の壁だけ。
強力なネクロマンス能力を持った他のカードとの相性が良くないためその点をどうクリアするかが鍵。今回は「ネフティス」との共存を図っていますが、いまいちシナジーはないので出せる環境がうっかり揃ったら強力といったところ。
【冥守の戦士・カムラ】
コスト:7
スタック:4/5
クラス:ネクロマンサー
効果:守護
ラストワード:攻撃力最大の相手のフォロワー1体を破壊する(攻撃力最大のフォロワーが複数いるなら、その中からランダムに1体)。「破壊したフォロワーの攻撃力」と同じだけ自分のリーダーを回復する。
少し重いのが多少気にかかるのですが、守護持ちであることでラストワードを発動させやすいのは使いやすいですね。ネフティスデッキであれば「ネフティス」と組み合わせることで除去と回復を一度にこなせるため、デッキの耐久力を高まることになります。
【デュエリスト・モルディカイ】
コスト:8
スタッツ:6/5
クラス:ネクロマンサー
効果:ラストワード デュエリスト・モルディカイ1体を出す。
「ネフティス」で「デュエリスト・モルディカイ」を召喚することで、「ネフティス」の8コストで「モルディカイ」も場に残せるお約束にして強力なコンボ。
この組み合わせをするならば、ラストワード持ちを編成しましょう。
やはり「ネフティス」のフィニッシャーはこの人か。
対戦動画解説
動画の対戦を観ていきましょう。
ネクロマンサーvsエルフ
エルフ相手だけに序盤はきっちり除去していきたいところ。
相手がフェアリーを多めに補充するカードを多用しているので、薔薇デッキが考えられますね。
中盤どっしりと盤面を取られてしまいあたふた。
8ターン目で「ローズクイーン」を出してきましたが、1ターンこちらが早い!
「デスタイラント」でフィニッシュ!
これはかなりヤケクソ感があります。やはり「デスタイラント」と「ネフティス」は素直に別デッキに分けるべきでしたか…。
それでもスタッツ13/13の疾走は強いので、カタスシス的な破壊衝動は満たされます。
まさかの動画最後に収録しているおまけカットで「デスタイラント」をかまされる場面があります。やはりあまり使われていないからといって無警戒はいけないですね…。