【シャドウバース(シャドバ)】変幻自在の「ミッドレンジヴァンパイア」少しいじれば攻撃的に!【ヴァンパイアデッキ】

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執筆者:編集部

入れ替えで守備にも攻撃にも顔を変える「ミッドレンジヴァンパイア」!

公開:2017年3月2日 『ミッドレンジヴァンパイア』デッキレシピ

youtuber・FK氏によるデッキ『ミッドレンジヴァンパイア』の紹介です!

デッキレシピ

バランスの良いミッドレンジヴァンパイアデッキのご紹介です。

蠢く死霊(銅)×3
ブラッドウルフ(銅)×3
吸血姫・ヴァンピィ(金)×3
レヴィオンデューク・ユリウス(銅)×3
血の取引(銅)×1
鋭利な一裂き(銅)×3
眷属の召喚(銅)×3
漆黒の契約(金)×3
ワードローブレイダー(銀)×3
夜の群れ(銀)×2
死の舞踏(銅)×2
ユリニュス(金)×2
ブラッディメアリー(虹)×2
ディアボリックドレイン(金)×3
インプランサー(銅)×2
クイーンヴァンパイア(金)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:「クイーンヴァンパイア」で壁を作って回復を!

バランスの良いミッドレンジヴァンパイアデッキのご紹介です。
自傷しながら「エリニュス」で除去、ダメージの蓄積をしていき、復讐で攻勢に出ます。
「ディアボリックドレイン」「ワードローブレイダー」で調整をして、隙あらば「ブラッディメアリー」「漆黒の契約」のコンボを決めるなど、臨機応変なプレイングを心がけましょう。

攻めに意識が集中しすぎないようにしましょう。ミッドレンジはバランスが大事です。ちゃんと盤面の処理とフェイスを両立していきましょう。

注目カード:「ワードローブレイダー」などのドレイン能力で後手の不利を補う

【エリニュス】

コスト:5
スタッツ:3/5
クラス:ヴァンパイア
効果:自分のターン終了時、自分のリーダーの体力が相手より少ないなら、相手のリーダーとランダムな相手のフォロワー1体に各2ダメージ。

復讐に持っていきやすいデッキ構成になっているため、使用頻度は高いでしょう。フォロワーとしてはコストの高さが目立ちますが、体力が5点あるので、2ターン生き残ってくれることもあります。
しかし基本的にはすぐに除去されるので、ドローが回らない際の足止めにもなります。

【クイーンヴァンパイア】

コスト:6
スタッツ:4/4
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ フォレストバット2体を出し、自分のフォレストバットすべては守護を持つ。

コストは重いですが、「フォレストバット」を展開しながら守護も付与できるのは破格!
「フォレストバット」は元から場に出ているものも含めて守護持ちになるので、守護で盤面を制圧できます。
自傷カードが多いので、このカードで守りを固めましょう。「吸血姫・ヴァンピィ」とのシナジーも多少あります。後半有効活用しましょう。

【レヴィオンデューク・ユリウス】

コスト:2
スタッツ:1/3
クラス:ヴァンパイア
効果:相手の場にフォロワーが出るたび、相手のリーダーに1ダメージ。

2コストで1/3スタッツ。序盤は交換しにくいのが大きいですね。場にフォロワーが出ただけでフェイスにダメージが入るのは便利。
「吸血鬼ヴァンピィ」と並べながら使うと相手はチクチクと刺されて嫌なはずです。真っ先に除去したいフォロワーなので、時間稼ぎにも使えます。
解説されてますが、超越がこのまま増えていくようならば、「ブラッドウルフ」と交換して、速さを高めると早い段階でフェイスダメージを稼げます。
序盤、アグロ相手の足止めにはもってこい。

【ワードローブレイダー】

コスト:4
スタッツ:3/4
クラス:ニュートラル
効果:進化時 相手のフォロワー1体に2ダメージ。自分のリーダーを2回復。

スタッツが高いわけではないですが、ダメージ、回復を両立できる優秀なフォロワー。
体力が4というのも多少除去しにくいところ。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ヴァンパイアvsヴァンパイア

序盤は「ブラッドウルフ」や「蠢く死霊」で多少の自傷をしながら「吸血姫・ヴァンピィ」などで削っていきます。
「ワードローブレイダー」で体力の調節と除去をしていきましょう。

中盤、復讐を利用してコストが下がった「ディアボリックドレイン」と「吸血姫・ヴァンピィ」「鋭利な鋭利な一裂き」を1ターンでこなす!
一気に除去とフェイスへダメージ。
ここで相手はリタイア!
ヴァンパイア同士の試合はどうしても泥仕合のように見えてしまいますが、極めようと思ったら高度なデッキ運用が求められますね。

ヴァンパイアvsビショップ

マリガンは、「ブラッドウルフ」「レヴィオンデューク・ユリウス」「ワードローブレイダー」。
これはいいですね、じわじわ攻められます。

中盤まで盤面は拮抗して大きな動きはないですが、これからどう動くのか…。

そしてこちらはこの手札!完全に「ブラッディメアリー」デッキ状態!

7ターン目に「ブラッディメアリー」を出して、自傷反射を狙っていきますよ!「ブラッディメアリー」を場に残したいところです。
相手も無視できないのか一体に対して「テミスの審判」!

次ターン「ブラッディメアリー」再び!しかも「漆黒の契約」付き!
相手はさらに「テミスの審判」!しかし「漆黒の契約」は生きている!ここにきてドローソースがあるのは大きい!
これはいい試合ですね!

疾走の「ブラッドウルフ」から「鋭利な一裂き」でリーサル!
これは面白い試合でした!

執筆者: 編集部