【シャドウバース(シャドバ)】ドロシーウィッチを解説!手札からのバーストダメージに注意!

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執筆者:編集部

現環境最強と呼び声高いドロシーウィッチ。
最近では、運営から高ランクユーザーの使用するデッキの約2割をドロシーウィッチが占めているとも報告されています。
そんな環境を席巻しているドロシーウィッチのキーカードを解説していきます!

ドロシーウィッチとは?

バハムート覚醒で生まれた、非常に攻撃的なウィッチのデッキです。

スペルブースト持ちのフォロワーをたくさん投入し、コストを軽くして一気に大量展開、そのまま相手を押しつぶすデッキです。

また、相手に直接ダメージを与えるカード(マジックミサイル、ルーンの貫き等)や疾走持ちの刃の魔術師が何種類も入っています。

そのため、相手のリーダーの体力を予想外の所から削っていく奇襲性の高いデッキでもあります。

デッキレシピ

ドロシーウィッチ

ドロシーウィッチ

  • エンジェルスナイプ×1
  • 知恵の光×3
  • 古き魔術師・レヴィ×3
  • マナリアウィザード・クレイグ×3
  • マジックミサイル×3
  • ゴーレムの錬成×3
  • 虹の輝き×1
  • ベビーウィッチ・ユミル×3
  • 神秘の探求者・クラーク×3
  • 氷像の召喚×1
  • デモンストライク×3
  • ルーンの貫き×3
  • 死の舞踏×1
  • ゲイザー×3
  • 刃の魔術師×3
  • 次元の魔女・ドロシー×3

代表される4枚のキーカード紹介!

ここでは、ドロシーウィッチのカードの中でも重要なキーカード達を紹介していきます。

ドロシーウィッチなら3枚投入必須とされているカードの中でも、特に注意しなければいけないカード達をピックアップしました。

次元の魔女・ドロシー

デッキ名にその名前を冠し、従来の超越ウィッチ、秘術ウィッチに続くアグロウィッチ!とでも呼ぶべき第3のウィッチデッキを成立させた立役者です。

バハムート覚醒での登場により、シャドウバースの環境を塗り替えた1枚ですね。

スペルブーストを掛けることによって4~6ターン目に7/7のフォロワーとして場に着地!

相手のライフを睨みつつ、手札の補充をしながらスペルブーストによる次のフォロワー展開の補助をし、このカード1枚でカード複数枚分の働きをしています。

手札に何枚も来ると2枚目以降が必ず無駄になる、単体では9 マナと重く使いにくいのが弱点です。

しかし弱点を上回る大きなメリットが上記の点であり、必ず3枚積まれている一番のキーカードと言えるでしょう。

古き魔術師・レヴィ

ダークネス・エボルヴで誕生してから、殆どのウィッチのデッキに使われている強力なカードです。

進化無しでみると2マナ2/2と平凡な能力のカードです。しかし進化したときは4/4のステータス+手札に紅蓮の魔術を加え、その真価を発揮します。

紅蓮の魔術は1マナで3点をリーダーかフォロワーへ与えるという効果です。

除去で使っても相手へのダメージで使ってもよく、またスペルのためスペルブーストもでき非常に小回りの利くカードです。

2ターン目に出すこともありますが、出来るだけ出して即座に進化可能な先手5ターン目、後手4ターン目まで手札に温存し、確実に進化させて使っていきたいカードです。

進化したときはひときわ強力、進化しなくても2/2/2のステータスを持ついぶし銀なカードと言えるでしょう。

ルーンの貫き

フォロワーへ2点、リーダーへ2点飛ばす効果は、単純故に強力です。体力が2以下の相手に対しては、死の舞踏と同等の威力を発揮します。

手札にあるときに自分のフォロワーが進化すると、なんと1マナで打てるように!

ドロシーウィッチは少しでもスペルを多く使用してスペルブーストをかけていきたいデッキです。

1マナで打てるようになるこのカードはデッキのスペルブースト持ちと非常に嚙み合っています。状況によっては4マナで打っても十分な働きをしてくれることも。

ドロシーウィッチと対面したときは、進化が解放される先手5ターン目後手4ターン目の1ターン前からこのカードを意識して動くと良いでしょう。

刃の魔術師

素で見ると6マナ2/2疾走と弱めなステータスのカードです。

ですがドロシーで引いてスペルブーストを掛けることで1マナ2/2疾走となり、追加のダメージ源として非常に優秀です。

スペルをもう1枚唱えられれば0マナとなるため、手札から2体以上出て戦場を掛けていくこともしばしば見受けられます。

進化することで4/4疾走となるので、可能ならばこのカードを進化させて相手のリーダーへと攻撃させたいところ。

疾走持ちのためリーダーにダメージを与える力が非常に高く、前述のルーンと合わせてドロシーウィッチの奇襲性を非常に高めています。

まとめ:バーストダメージに注意!

奇襲性の高い疾走や直接リーダーにダメージを与えたりするカードと根幹のドロシーを紹介しました。

ドロシーウィッチは一気に体力を削ってくるため、常に相手がこれらを持ってることを想定し、自分の体力を低く見積もりましょう。

そうすれば予想外の動きでバーストダメージを受けてしまった!ということが防げます。

目安として4点、進化があるなら更に2点は手札から飛んでくると考えましょう。

 先攻5ターン目、後攻4ターン目に注意!

特に進化が絡むことによって古き魔術師・レヴィ、ルーンの貫きは強力な動きをしてきます。

例えば先手で2、3、4ターン目にテンポ良くフォロワーを出したとします。

その場合でもドロシーが後手4ターン目にレヴィとルーンの貫きを持っている場合、3体纏めて処理されてしまいます。

これを防ぐためには、進化が可能になる前に自分からフォロワーを交換する、手札に温存する等といったアクションが必要です。

カードを知り、動きを想定することでドロシーウィッチを対策していきましょう!

執筆者: 編集部