2月27日のアップデートでミニゴブリンエルフがナーフ(弱体化)の対象になりました。
運営でも触れられていましたが。このアップデートで確実に勢いがなくなると予想されているのが現環境で最強とされているOTKエルフデッキです。
そこで、現在大きな注目を集め始めたのが、「古き森の白狼」とそれを活用したデッキになっています。
そこで、今回は次の環境で活躍すると期待されている古き森の白狼が主役の「白狼エルフデッキ」を紹介していきたいと思います。
白狼エルフデッキとは?
デッキレシピ
- ウォーターフェアリー×3
- ベビーエルフ・メイ×3
- 自然の導き×3
- フェアリーサークル×3
- リノセウス×3
- 墓荒らしの報い×3
- 翅の輝き×2
- ミニゴブリンメイジ×2
- エンシェントエルフ×3
- エルフプリンセスメイジ×3
- 歴戦の傭兵・フィーナ×3
- クリスタリアプリンセス・ティア
- 森の意思×3
- 古き森の白狼×2
- 白銀の矢×2
以上が、今回ご紹介させていただくデッキレシピです。
ミニゴブリンメイジはナーフの対象になりましたので、枚数を減らしてもいいかも知れません。
その場合は、フェアリービーストなどの回復要員や根源への回帰などを入れても面白いかも知れませんね。
概要
白狼エルフの別名は白銀エルフとも呼ばれています。古き森の白狼と同じくらい白銀の矢が重要なカードとなっているからです。
白銀の矢や森の意思など手札の枚数が多いほど効果が強くなるカードが豊富に採用されているのが特徴的なデッキです。それゆえに、うまく手札管理を行うことが重要になってきます。
森の意思などの除去カードやクリスタリアプリンセス・ティアなどの展開力のあるカードで盤面を制圧しながら、古き森の白狼からの白銀の矢でフィニッシュを狙うのが基本的な動きです。
古き森の白狼からの白銀の矢が確実にサーチできる構築になっています。手札に白銀の矢が2枚あれば、9ターン目には最大18点の大ダメージという驚きの威力を出すことが可能です。
「後1点足りない」という状況のためにリノセウスを採用することでより確実な勝利を目指すことが可能となっています。
デッキの立ち回り
マリガン
序盤から動くことができるように、1~3コストの低コストカードは確実に確保しましょう。ですが、自然の導きやリノセウスを使わないように注意です。
後攻ならエルフプリンセスメイジは確保しておきたいフォロワーです。進化することでノーコストのフォロワー2体を手札に補充することで、森の意思の威力を高めるたり、白銀の矢のコンボに備えることができます。
序盤(1ターン~3ターン)
手札の量が重要なデッキですので、手札の使い過ぎに気を付けてください。時には翅の輝きや自然の導きで補充することを忘れないでください。
もし、手札を使わなければいけない状況になったらエンシェントエルフをうまく活用することで対処しましょう。
中盤(4ターン~6ターン)
手札の調整が重要になっています。中盤は森の意思やクリスタリアプリンセス・ティアで場を制圧していきましょう。相手のデッキタイプに応じて、戦え方を変える必要がある段階です。
白銀の矢が決まる範囲まで体力を削っておく必要もあるともいます。
終盤(7ターン~10ターン)
ここからは古き森の白狼からの白銀の矢を狙っていくことが目的になってくるでしょう。古き森の白狼でノーコストになった白銀の矢ともともと持っている白銀の矢と合わせて使うことで最大18点の大ダメージを狙いましょう。
なぜ白狼エルフがアツくなってくるのか?
まずは、OTKエルフの弱体化は挙げられます。
次に、このデッキは古き森の白狼から白銀の矢が重要ですので、2枚あれば最大18点バーストなのでこの2枚があればこのデッキは成り立ちます。
ということは、それ以外の枠で幅広い対応が可能となるのが強みなのだと思えます。
また、盤面の状況に関わらず、大ダメージを与えることができるのは魅力的です。
エルフの行く先はテンポエルフか白狼エルフか
— カノープス (@po_kanopus2) 2017年2月23日
白狼エルフ研究が楽しい。ずっと試行錯誤してる。
— D.Y. (@roma_ele) 2017年2月12日
適応力の高さや安定感が評価を見直されているようなので、これからは流行るのでしょうか?
まとめ
白狼エルフが流行ってきていることを裏付ける理由として、大会での使用率が上がってきていることが挙げられますね。
強いプレイヤーはその強さに気が付きつつあるようですね!
筆者個人としても古き森の白狼が大好きなフォロワーですので、活躍してくれるのは嬉しい限りです。