以前紹介した七つの大罪をモチーフにしたデッキ紹介!今回は「嫉妬」!フォロワー出せていいなーおい!と嫉妬しながらプレイしましょう。
公開:2017年2月18日 『嫉妬ロイヤル』デッキ
デッキレシピ
七つの大罪「嫉妬」をフューチャーしたファンデッキです。なのに結構強いんです。
師の教え(銅)×3
研磨の魔法(銅)×3
渾身の一振り(銀)×3
鉄壁の城壁(銀)×3
烈火の魔弾(銀)×3
武装強化(銅)×3
ジャイアントスレイヤー(銅)×2
ニンジャアーツ(銅)×3
激励の舞(銅)×2
王家の御旗(銀)×3
死の舞踏(銅)×3
猛襲(銅)×3
旋風刃(銅)×3
騎士王の威光(金)×3
魔術書の解読(銅)×1
アルビダの号令(金)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:「騎士王の威光」などでフォロワーを出す
コンセプトが「嫉妬」。これは「フォロワー出せていいなぁ。くそう!妬ましい!」というものなので、フォロワーが一枚も入っていません。
しかし、フォロワー自体は必要になってくるので、間接的にフォロワーを呼んで来て強化しながら戦うスタイルです。
除去カードを効率よく使うことも大事です。低コストフォロワーを「王家の御旗」「師の教え」「武装強化」などで馬車馬の如く使い倒しましょう!
思ったより戦えてしまうのでびっくりです。
注目カード:「騎士王の威光」と「王家の御旗」で強化
【騎士王の威光】
コスト:5
クラス:ロイヤル
効果:自分の場にコスト1のフォロワーが出るたび、それは疾走 を持つ。
自分のターン開始時、ナイト1体を出す。
ぱっと見かなり使えそうなアミュレットなのですが、いかんせん使われているところを見たことがない可哀想な騎士王。
コストが高すぎるのが難点です。普通にロイヤルをプレイするのであれば「王家の御旗」があるので必要ないですね。
しかし、今回はフォロワーが一枚も入っていないデッキなので、フォロワーを生産してくれるカードは貴重!騎士王の活躍を見逃すな!
【ニンジャアーツ】
コスト:3
クラス:ロイヤル
効果:相手のフォロワー1体に4ダメージ。
エンハンス 8; その後、ニンジャマスター1体を出す
「ニンジャマスター」はスタック4/4の潜伏持ち。後半だからこそ潜伏が生きることが多いため、かなり収集なアタッカーになります。
こちらのスペルも除去と中型フォロワーを生産してくれるのでデッキのコンセプトに合っています。
「ニンジャマスター」を召喚できる上に4点ダメージという痒いところに届いてくれるカード。
【アルビダの号令】
コスト:6
クラス:ロイヤル
効果:パイレーツ1体とヴァイキング1体を出す。
3/2の疾走兵士「ヴァイキング」2/3の守護兵士「パイレーツ」を場に出せるスペル。ロイヤルならばどんなデッキにでも入る可能性のある強カードです。
下手なレジェンドより何倍も活躍してくれます。
これはスペルです!フォロワーじゃありません!なので、この「嫉妬デッキ」にとってはフィニッシャーとも言える重要カード!6ターン目までいきて入られたのなら上手く使ってあげてください!
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ロイヤルvsドラゴン
とにかく初っ端から手札が不安すぎる…。そりゃロイヤルなのにフォロワーがいないんですからふわふわしてますよね。
序盤から除去カードをフル活用しながら、場を制圧されないように対処していきます。フォロワーを生み出してくれる「騎士王の威光」をなんとか出すまでは粘りたい!
相手もかなり困惑するんじゃないですかね…。
頑張れー!名もなき量産ナイト!
続けて「王家の御旗」で強化して殴っていきます。
隙があれば「師の教え」や「激励の舞」などで強化、進化していきましょう。
いいところまで削ったんですが、「ダークドラグーン・フォルテ」でリーサル…!納得なんですが、思った以上に善戦していてびっくりしました。ロイヤルでフォロワー抜きはきついと思いましたが…。
ロイヤルvsビショップ
今回は初手に「鉄壁の城塞」。指揮官カードが場に出ると「ヘヴィーナイト」を場に出してくれるアミュレットです。
指揮官カードが場に出る機会が圧倒的に少ないんですけど…。
「騎士王の威光」は指揮官カードでもあるので、組み合わせれば機能してくれますが、回りくどいのも確か…。
普段なら絶対使わないですよね。
場はこちらが制圧しているように見えますが、全くそんなことはなく…。
さらに「王家の御旗」!3つもアミュレットを出してしまっていますが、「王家の御旗」は強いですからね。いや、二体しか並ばないんですが。
場がぎゅうぎゅうに詰まっていますが、「アルビダの号令」が…
決めてくれたーーーーーーーーーーーー!!!!!まさかのジャイアントキリング。勝っちゃいました。ちゃんとフォロワーにこだわらず組めば強いのでは…。