【シャドウバース(シャドバ)】「復讐ヴァンパイア」【ヴァンパイアデッキ紹介】
公開:2017年2月16日 『復讐ヴァンパイア』デッキレシピ
youtuber・SHIO氏によるデッキ『復讐ヴァンパイア』の紹介です!
ヴァンパイアといえば何といっても「復讐」!「復讐」してなんぼでしょう!
デッキレシピ
高コストが少なく使いやすい。
呪剣の吸血鬼(銀)×3
ナイトメア(銅)×3
ブラッドウルフ(銅)×3
血の契約(銅)×2
鋭利な一裂き(銅)×3
ミニゴブリンメイジ(銅)×3
メタルガーゴイル(銅)×2
デモンコマンダー・ラウラ(金)×2
人狼の群れ長(銅)×2
サディスティックナイト(金)×2
裁きの悪魔(金)×3
強欲の魔獣(銅)×3
ディアボリックドレイン(金)×3
アザゼル(金)×3
黙示録(金)×3
バハムート(虹)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
高コストが「アザゼル」「黙示録」くらいなので、足は速いです。
「黙示録」も復讐でコストが下がるので、少しでも危険だと思ったら使っていきましょう。
特徴:「アザゼル」で体力調整
復讐をメインに考えて動くデッキです。「アザゼル」をいつ使っていくか、ちゃんと計算をしながらプレイしないと首を絞めることになりかねません。
「デモンコマンダー・ラウラ」で怒涛の瀕死攻撃を展開できるかが勝敗の鍵です。
基本的にアグロのような速いデッキとは相性がいいです。ドロシーウィッチともある程度戦える潜在能力があります。
復讐状態を維持するのか、「アザゼル」などを使ってうまくプレイングしなければいけません。
削られすぎて体力が危なくなったなら「ディアボリックドレイン」「裁きの悪魔」で持ち直していきましょう。
注目カード:「デモンコマンダー・ラウラ」で瀕死疾走!
【デモンコマンダー・ラウラ】
コスト:3
スタッツ:2/2
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ:復讐
状態なら、自分の他のフォロワー1体は疾走 を持つ。
やはり復讐といえば「デモンコマンダー・ラウラ」。
復讐状態は現環境でハイリスクすぎる…。しかし、「デモンコマンダー・ラウラ」の疾走で一気に削りきる!
これが危なっかしいようで強い流れです。
【アザゼル】
コスト:8
スタッツ:7/7
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ お互いのリーダーの体力を10にする。(リーダーの体力が9以下なら10になるように回復して、11以上なら10になるようにダメージを与える)
お互いのリーダーに直接作用する能力なので、多少の博打要素もありますが、基本的にヴァンパイアには利点が多かったりします。
しかし3枚積むことは希なので、今回のデッキでどう活躍するのか、後述します。
【メタルガーゴイル】
コスト:3
スタッツ:2/3
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ:復讐
状態なら+1/+0して守護 を持つ。
復讐状態ならば3コストで3/3で守護持ちという優秀なカード。このカードで体力の調整を計りましょう。
【強欲の魔獣】
コスト:5
スタッツ:4/4
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ:復讐
状態ならドレイン を持つ。
進化込みで6点回復できるので持ち直しに使えます。緊急時の回復役と、ある程度高いスタッツで場に残ってくれます。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ヴァンパイアvsヴァンパイア
アグロヴァンパイアとの対戦です。
アグロ系が相手ならばあっという間に復讐状態になれるので、そこからが勝負!ですが、見てる方はハラハラですね…。
現環境はバーストダメージで勝つという風潮があるため、一歩間違えたら何もできずに負けてしまうのではないかという怖さはあります。
序盤は「ブラッドウルフ」などで自傷しながら復讐状態を目指します。うまく相手フォロワーを除去して調整するのも忘れずに。
一桁まで体力が減ってしまったらリーサルも十分あり得るので、相手手札、盤面をよく見定めてドレインしていきましょう。
アグロ相手だと復讐で低コスト化した「黙示録」も刺さるので落ち着けば十分対処ができます。
「強欲の魔獣」などで調整しながら期を伺っていきます。
相手は17点体力が残っているにも関わらず投了。
この場合は相手の手札も悪かったのでしょう。
ヴァンパイアvsヴァンパイア
今回もアグロヴァンパイア戦です!
こちらは復讐もちフォロワーばかりなので、すぐデッキの性格がバレるのはしょうがないですね。
中盤は「アザゼル」のドレイン「裁きの悪魔」で調整調整。「デモンコマンダー・ラウラ」で疾走を付与しながら盤面を整理。
相手の「ソウルミニデビル」がいい仕事をしてきますが、終盤自リーダーの体力が4点まで追い込まれた状態で「デモンコマンダー・ラウラ」を神引き!
「ブラッドウルフ」で自傷しながら除去して、「アザゼル」でイーブンに!
お互い手札を使いきり、あとはドローに任せる展開に。相手は「フォレストバット」のみ、こちらは「アザゼル」とドレインを持つ「強欲の魔獣」。
これを見て相手が投了!
これは博打好きにはたまらないハラハラ感ですね。追い込まれたいドMなあなたもぜひ使って見てほしいデッキです。