新弾で登場したカード『アルベール』は強力な効果を持ち、ロイヤルの強さをこのカード一枚で支えてると言っても過言ではありません。
そんなアルベールを最大限に生かし、盤面を常にとり続けるロイヤル『コントロールロイヤル(通称コンロ)』について解説します。
今回は数あるコンロの中でも突進に注目したデッキを紹介します。
デッキ内容
まずは突進コンロのデッキ紹介!
- ユニコ×3
- 歴戦のランサー×3
- メイドリーダー×3
- 渾身の一振り×2
- ノーヴィストルーパー×3
- ブリッツランサー×3
- エミリア×2
- ジェノ×3
- オーレリア×3
- アルベール×3
- 旋風刃×2
- ツバキ×2
- アルビダの号令×3
- フロントガードジェネラル×2
- ファングスレイヤー×2
- オリヴィエ×1
進化権を大事にするために突進、確定除去を多目に採用し、9tにアルベール進化で10削りリーサルを決めます。
相手の体力調整のために疾走フォロワーも多く採用しました。
コンロってどんなデッキ?
コントロールロイヤルがどういった立ち回りをし、どのように勝つかを知りましょう。
盤面を常にフォロワーでとり続けるデッキ
フォロワーを常にコスト通りに並べることで盤面を相手に取らせないようにするデッキです。
スタッツの良い守護を並べることで相手の疾走フォロワーからの打点を防ぎます。
突進や疾走を利用し、相手のフォロワーを進化を使用せずに上からとる事もできます。
終盤に勝つコントロールデッキ
終盤からはファングスレイヤーのバーンやアルビダの疾走をうまく使いながら10点まで削るようにします。
9tになったらアルベール進化でエンハンスを使用しながら10打点を出して勝つのが主な勝ち筋です。
アルベールの強みを知ろう!
ロイヤルの強さの要と言ってもいいアルベール。このカードの事をちゃんと理解しましょう。
3/5スタッツという優秀なスタッツ
5t進化で5/7になります。7というスタッツは5ターンではフォロワーで進化処理をすることが困難です。場に残れば次のターンも合わせて10ダメージ与えることが可能です。
疾走フォロワーとしてもコストが1高いインプランサー(3/6)と比べても遜色ありません。むしろ最高基準のフォロワーと言えます。
エンハンスの強さ
エンハンス効果で2回行動が可能で攻撃時のダメージが無くなります。
進化を使い疾走で顔面に2回攻撃すれば10点与えることが可能です。
これはコントロールロイヤルのリーサル手段になります。
守護が沢山並んでる場合は連続攻撃で2体どかすことができます。
エンハンス使用後は生き残ればもう一度2回行動できるので相手はアルベール除去を確実に行わないといけないのも強みです。
突進を生かそう
ロイヤルだからこそ輝く突進効果。うまく使いこなしましょう。
ブリッツランサー
3/2突進。突っ込め突っ込め~♪の声が非常に可愛らしいです。
攻撃力1のフォロワーに対して上からたたくことができ、アグロに対して優位に立ち回れます。
序盤で出てくる教会の守り手も突破できます。
除去スペルのように使いましょう。
ジェノ
4/3突進。エンハンス6でラストワードナイト×2。
序盤で使う場合は攻撃力2のフォロワーに対して生き残りながら倒せるので4tに出せば試合を優位な展開に持っていけます。
エンハンス効果は終盤の守護の除去に使用する際に使うとナイトが盤面に残り、戦いやすくなります。
他の疾走について
序盤では盤面の除去に使います。
終盤ではアルベールのために9tに相手の体力が10になるよう調整しましょう。
盤面をとられている場合は必ず相手の処理に使うようにしましょう。
守護を使いこなそう!
ロイヤルと言えば毎ターン出てくる守護!ここでは守護の有用な使い方を知りましょう。
序盤で出す守護
基本的には軽い除去スペルで除去されやすいです。
回復はユニコしか入ってないので、顔面を大事に守りましょう。
細かい除去スペルの対象にすることで横に広げるフォロワーの生存率を高めます。
終盤で出す守護
リーサル回避に使います。
相手の疾走フォロワーの打点は常に意識し、守れるように置きましょう。
特にフロントガードジェネラルは2回守護を出すのでエルフのリノセウスの動きを止めることができます。
万能に対応できるデッキ
コンロはどのデッキタイプに対してもそこそこの勝ち筋を残せます。構築を組み替えることで不利とされるマッチングも取れるようにすることができます。
ここでは各デッキへの対策になるキーカードをピックしながら紹介します。
対otkエルフ
ブリッツランサー
1コストのフォロワーに対して上から攻撃できる。エンシェントエルフを突破しやすい。
オーレリア
効果の対象にされないことで舞踏を回避でき、スタッツも高いので森の意志にも対応できる。
フロントガードジェネラル
2段階守護はリノセウスでも突破不可能です。このカードを上手におけるかどうかで勝敗が変わります。
妖精のいたずらには注意しましょう。
対アグロドロシー
旋風刃
基本的にバーン&大量展開で押し切られてしまいますが、このカードがあると話は変わります。
ドロシー後の大量展開に合わせて打てるようにフォロワーは常に並べておくようにしましょう。
1回しのぎ切ればそのまま押し切る事もできます。
対ランプドラゴン
ツバキ
進化後のGMDの突破、バハムートの返しと多岐にわたり使います。
終盤で必ず出したいカードなのでなるべく切り札として温存しましょう。
ファングスレイヤー
タイミングとしてはサタン、バハムートの返しに使います。
ロイヤルでは対応しにくい大型フォロワーにスタッツを残しながら対応できるので大事に使いましょう。