【シャドウバース(シャドバ)】『超破壊ランプドラゴン』【ドラゴンデッキ紹介】
公開:2017年2月10日時点『超破壊ランプドラゴン』
youtuber・あぽろ.G氏による、ゴリ押しデッキ『超破壊ランプドラゴン』の紹介です!
ランプドラゴンデッキというのは、要するにミッドレンジドラゴンです。各種PPブーストカードで、相手より先にPPを貯めていくもの。
その特徴を顕著にデッキテーマとして反映させたデッキを『ランプドラゴン』と呼びます。
デッキレシピ
破壊を求めに求めたランプドラゴンデッキです。とはいってもニュートラル率が多いです。それほどドラゴンとニュートラルは親和性が高かったりします。
伊達政宗(銅)×3
竜の託宣(金)×3
竜の伝令(銅)×3
サラマンダーブレス(金)×3
ドラゴンナイト・アイラ(銅)×3
プリズンドラゴン(銀)×3
ドラゴンウォーリア(銀)×2
ジークフリート(銀)×2
ゴブリンマウントデーモン(銀)×3
竜の闘気(銀)×3
サハクィエル(虹)×3
ルシフェル(虹)×3
オーディン(虹)×1
ダークエンジェル・オリヴィエ(虹)×1
サタン(虹)×2
バハムート(虹)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
高コスト帯は、びっくりするレジェンド満載。これはさすがに初心者がコピーするには重すぎるデッキです。一番の欠点でしょうか。
それだけで火力があるのはわかりますが…。
1コスト帯が0というのもドラゴンデッキでよく見かける現象ですね。そうでもないか…。
特徴
特徴としては、高コスト帯の高性能レジェンドラッシュに至るまでPPブースト。小細工せずに押し切っていくプレイングになります。
中級者以上のプレイヤーは比較的組みやすいデッキです。重く見えるレジェンドも、「シャドウバース」をプレイしていく上ではレッドエーテルなどで作っておいて損がないもの。いやでもいずれ揃えることになるであろうカードです。それにしてもほぼ半数がニュートラルでも機能するデッキというのも使ってみると面白いものです。
「竜の託宣」「ドラゴンナイト・アイラ」によるPPブーストの都合で勝敗が大きく左右されることがあるのも玉に瑕。
注目カード
【竜の闘気】
コスト:5
クラス:ドラゴン
効果:自分のPP最大値を+1する。
カードを2枚引く。
自分のリーダーを3回復。
効果を見てわかる通りかなりチートじみた能力になっています。ランプドラゴンだけではなくドラゴンであればデッキに入れない理由がないです。
下方修正されるのではないかとハラハラしておりますが。
攻守補、三拍子揃った主軸になるカードです。
【伊達政宗】
コスト:2
スタック:2/2
クラス:ドラゴン
効果:
ファンファーレ
エンハンス 7;+3/+3して、突進と必殺を持つ。
2コストあたりスタック2/2と基準点としてはあり。そしてエンハンス7と重いものの、中型フォロワーとしての顔もある、見事に二面性を持ったフォロワーになります。
状況によって使い分けるといいでしょう。突進と必殺も付与されるので、「バハムート」などを狩るのもいいでしょう。
候補カード
OTKデッキに亜種として編入したり、相性が良いと思われるカードをご紹介します。
【ジェネシスドラゴン】
コスト:10
スタック:7/9
クラス:ドラゴン
疾走
このデッキでは「バハムート」に取って代わられてしまっていますが、「ジェネシスドラゴン」も十分すぎるほどフィニッシャーとして働いてくれます。
その場合は、「バハムート」とは違って除去ができないので、その他に除去カードも編入するといいかもしれません。
疾走持ちなので「バハムート」との住み分けもできます。
【スカイドラコ・エチカ】
コスト:3
スタック:2/3
クラス:ドラゴン
進化後:進化時自分のPP最大値を+1する。
能力のまま、PPブースト要員として積んでもいいでしょう。進化件ありきのブーストなので、入れても2枚積みでしょうか。
「竜の託宣」をドローできない時、フォロワーを厚くしたい場合は積んでも仕事をしてくれるはずです。「ドラゴンウォーリア」とEPの獲りあいになることも予想されるので、「ダークエンジェル・オリヴィエ」を追加するなどしましょう。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ドラゴンvsドラゴン
序盤から、うまいことPPブーストができているので展開には何がなさそうです。
「ルシフェル」を「サハクィエル」でインスタントで使っていますが、このコンボは強いですね。
中盤以降の流れは完全にミラーですが、どちらが先に大型フォロワーを生かせるか。
加速スピードは勝っていますが、「サタン」「バハムート」が来てくれない…。
ようやく来た「サタン」ですが、相手も大型フォロワーの準備ができていました。アポカリプスとガチの殴り合いに…。
肉弾戦が続きましたが「ディースの裁き」でフィニッシュ!
相手は「バハムート」の代わりに「ジェネシスドラゴン」でしたね。
今回のように、大型フォロワーが中々ドローできず、ブーストした分のアドバンテージが消えてしまうのはあるあるです。
ニュートラルにもドラゴンにもまだランプドラゴンに入る余地があるカードがあるので、ランプドラゴンはアレンジしがいのあるタイプのデッキタイプです。