宝石のエルフを使った人参コンボ、「宝石人参ロケットエルフ」が笑えるほど強かった！【シャドウバース】

人間の力や自然法則を超えた力、そんなデッキを目指したむっさん。

何度も調整を重ねたという自信作。「宝石人参」なんて甘そうなノスタルジー、気になるに決まってるじゃないか！

エルフで繰り出す「宝石人参」デッキ！

0分49秒

場に出したフォロワーに突進を付加させられる「宝石のエルフ」と「アルティメットキャロット」を手札に加えることのできる「覇食帝・カイザ」が今回のデッキのキモ。

タイトルから察するに「宝石のエルフ」でラストワードで死なずに手札に戻る「アルティメットキャロット」を何度も突進させては出し、相手を殲滅させる戦法だろう。

「宝石人参」と言われるとぱっと見、なんだかハンバーグの横に付いてる甘い人参のことかなって思ったけどそんな事ないのな。

気になるレシピ…じゃなくてデッキレシピはこちら！

いろんなカードがバランス良く入っているので、状況に応じて使い分けるプレイング力が重要。

「絡みつく蔦」で行う除去、ニュートラルの防衛陣。

「クリスタリア・リリィ」はエンハンス6で相手のフォロワー1体をスノーマンに変身させる対ネクロ要員。

「デュエリスト・モルディカイ」や「冥守の戦士・カムラ」などのいやらしすぎるラストワードフォロワーたちをスノーマンにメイクアップしてくれる。

OTKエルフなどで攻撃の一角を担う「リノセウス」さんが入っていない理由については。「宝石のエルフ」で手札を使うから帰ってもらいました。との事。なるほど！

相手を読んで攻め方を変える「宝石人参」デッキ！

2/2出して森荒らし！

1分57秒

基本的な戦法となるのが「2/2フォロワーを出して『森荒らしへの報い』」のパターン。

これで盤面をなるべく有利に進めてアグロにも対応。いまアグロばっかと入っても過言じゃないからね。

「先行4ターン目は何も出さないのがいい（後攻に進化されて除去られるから）という話が微レ存」わかるっちゃわかる。

むっさんは手札に「マヘス」がいるため、4ターン目に「エルフプリンセスメイジ」を進化。

このデッキだとピン刺しで入っているが、「マヘス」はカードを2枚以上プレイしていれば相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに2ダメージを与える事ができる。

ランクマッチで見かける事がほとんどないのでめちゃくちゃ不意をつけると思うカードだな…（笑）

宝石ハンサロケットおおおおおおぉぉぉ！！

相手は「白銀の騎士・エミリア」を進化でこちらの「エルフプリンセスメイジ」を撃退。すかさず「森荒らしへの報い」で除去。激しい攻防戦である。

「覇食帝・カイザ」を繰り出しターン終了。次のターンで相手は「海底都市王・乙姫」で盤面ドーン！

これは厳しいので「マヘス」使うのかな、と思いきや「ベルエンジェル」「アルティメットキャロット」「フェアリー」を繰り出し「乙姫お守り隊」を2対除去。

相手は「セージコマンダー」で応戦。これはだいぶツラい…が、ここでの「宝石のエルフ」が強かった！

0分49秒

「宝石のエルフ」を繰り出した後場に出したのは「ハンサ」！セージコマンダーと同じ攻撃力となり、おまけに「宝石のエルフ」の効果で突進付き。

「宝石ハンサロケットおおおおおおぉぉぉ！！」という掛け声とともに「セージコマンダー」撃破！「宝石のエルフ」を進化させてターン終了！

2コスで「セージコマンダー」殺れるのすごくありがたくないか？ちょっと感動したわ！

「宝石のエルフ」を出したらひたすら「アルティメットキャロット」！（笑）

「宝石のエルフ」は「ノーヴィストルーパー」で除去されてしまうが、先ほどよりも危ない盤面ではない。ただ「レヴィオンセイバー・アルベール」がそろそろ怖い…。

ここは「ヒーリングエンジェル」を2体出して「レヴィオンセイバー・アルベール」対策…した瞬間にきたので「絡みつく蔦」で除去。

その後も除去を繰り返し最終的には「宝石のエルフ」と「アルティメットキャロット」とのコンボで「10コスでずっとアルティメットキャロットを突進させる」という自由すぎる人参コンボで敵をことごとく除去！（笑）

5分29秒

あえなく相手は手札がなくなり降参！（笑）あれされたらそりゃそうだよ…（笑）

『シャドウバース (Shadowverse)』