多くの守護フォロワーや回復効果持ちフォロワーを駆使して粘り強く戦うことのできるビショップ!
稼働当初に猛威を振るったビショップとサタンを組み合わせた陽光サタンが、現在の環境で見直されつつあります。
今回は、「バハムート降臨」のカードも取り入れ、現環境にも適応した新たな陽光サタンを紹介します!
デッキ概要
陽光サタンは守護を持ったフォロワーや守護の陽光で守護を持たせたフォロワーを多く採用して、相手の動きを妨害しながら終盤にサタンの能力を利用して勝利するというコンセプトデッキです。
稼働当初は、当時強力だったコントロールロイヤルに対して有利に立ち回れることから流行した陽光サタンですが、冥府エルフとの相性が悪いことや「ダークネスエボルブ」でセラフビショップなどの新たなタイプのデッキが登場したことなどの理由にあまり使われなくなってしまいました。
ですが、現在の環境で流行しているOTKエルフにとの相性がいいことから評価が見直され、「バハムート降臨」のカードも取り入れた陽光サタンが再び注目を集めているようです。
デッキレシピ
基本的なデッキレシピをご紹介します!
今回はMasterクラスの神様のデッキを参考にさせていただいています。
生成に必要なレッドエーテルは37400個!
- 詠唱:聖なる願い×3
- ユニコーンの踊り手・ユニコ×3
- 漆黒の法典×3
- 守護の陽光×2
- 詠唱:獣姫の呼び声×3
- ヒーリングエンジェル×3
- 教会の守り手×2
- プリズムプリースト×1
- 鉄槌の僧侶×3
- レディアンスエンジェル×3
- エンシェントレオスピリット×2
- テミスの審判×3
- サハクィエル×3
- ルシフェル×2
- オーディン×2
- サタン×2
基本的に「バハムート降臨」以降の陽光サタンではサハクィエルの採用率が高くなっています。
サハクィエルの効果で狙っていきたいカードはルシフェルです。自身の体力を回復しながら、ほとんどのフォロワーを除去することが可能です。
オーディンやサタンが来た場合は、次のターン以降に使うことが理想的になってくると考えられます。
レジェンドが多いデッキなので作成が大変なのが、ネックですが強力なデッキであることに間違いありません。
デッキの基本的な立ち回り方
マリガン
詠唱:聖なる願いや2コストのカードなど序盤に動くことのできるカードを確保していくことが理想的です。
後攻の場合は、進化が使えるようになった段階で有利に戦える状況を作るために鉄槌の僧侶などをキープするという手もあります。
1ターンから3ターンまで
すべてのターンで動くことできるのが理想的です。
また、この段階で守護の陽光を置いておくことができると中盤から終盤にかけての守りをより固くすることができます。
4ターンから6ターンまで
進化時の能力を積極的に使用することで盤面をコントロールしましょう。鉄槌の僧侶やエンシェントレオスピリットが最適なカードです
。
アグロウィッチなどが相手で一つ一つに対応するのが難しければテミスの審判を使うという手段も考えられます。
この時点で体力が削られすぎているようならレディアンスエンジェルで回復をするという手もあります。
7ターンから10ターン
サハクィエルの効果でこのあたりから出てくる強力なフォロワーに対抗しましょう。ルシフェルを出すことが理想的です。
サタンを使うのはこちらが優位に立ってからにしましょう。できることなら、8ターン目あたりで詠唱:聖なる願いを出しておきたいところです。
10ターン目にサタンを使えば、3枚のカード引くことが可能だからです。
注目カード
エンシェントレオスピリット
バハムート降臨で実装されたカードです。進化時の効果がとても強力です。
特にフォロワーをアグロヴァンパイアやOTKエルフなどフォロワーをどんどん展開してくる相手にうまく刺さるカードです。
レディアンスエンジェル
守護の陽光と相性がいいカードです。
合わさると、回復&手札補充&守護による妨害という3つの役割をこなせる超優秀なカードになります。
相性のいいデッキ&悪いデッキ
相性のいいデッキ
ミッドレンジロイヤルやOTKエルフ、ミッドレンジネクロなど盤面を取りに来る相手には有利に立ち回ることができます。
特に、OTKエルフが大会などで流行っている現環境では守護の多いこのデッキは活躍が見込めるのではないかと考えています。
相性の悪いデッキ
超越ウィッチやセラフビショップなどの長期戦が見込まれるデッキには不利でしょう。
特に、超越ウィッチにはサタンが決まる前に相手の準備が整う可能性が高いです。
五分
現在、流行っているデッキの一つであるアグロウィッチやアグロヴァンパイアとの相性は五分といったところです。
相手の展開を抑えることができるかどうかがカギとなってきます。
まとめ
現段階では上位クラスに行けば行くほど強くなるデッキといえます。
なぜなら、強者ほど使用率の高いOTKエルフに有利に立ち回ることができるからです
。
ですが、どのクラスに有利に立ち回ることのできるデッキではないことに注意してください。