試練のタワー攻略第九回、今回も順当に試練のタワー9階を攻略していきます。
ステージ1
ステージ1は1Fでも見た光ゴーレムが登場。
グローゴ(光ゴーレム)は、ゴーレムの中では唯一対人戦で使えるモンスターですが、敵としてはそこまで強い敵ではありません。
『一度に受ける最大ダメージが、最大体力の20%まで』という制約はありますが、攻撃スキルがスキル1しかないので、手数で押し切ればなんとでもなります。
ヒューガ(水ヴァイキング)は、完全に素材用のモンスターです。このモンスターについて語ることは特にありません。
このフロアで苦戦するようなら、一度メンバーを育成し直したほうが良いでしょう。
ステージ2
闇属性のモンスターが登場するステージでは、案外苦戦する確率が高いかもしれませんね。
ここでもグルダ(水ベアマン)は素材用モンスターで、特に語ることはありません。
が、マンチュラ(闇サーペント)には要注意。
マンチュラはスキル2、3が体力依存で、特にスキル3は持続ダメージ+防御デバフという攻撃的なスキルです。
持続ダメージも防御デバフも敵の大きなダメージソースになってしまうので、免疫や弱化解除を使えるモンスターを連れていきたいですね。
ここでもマーブ(風ペンギンナイト)は大活躍するでしょう。
ボスステージ
ここに来てまさかの純正星5モンスターが5体並ぶボスステージ。
ヴァルキリーはどの属性でも非常に高い能力を持っており、それぞれに気をつけるべきことが違います。
個人的に狙う順番は(パーティーの属性にもよりますが)火→闇→風→水→光だと思っているので、この順番にご紹介していこうと思います。
蘇生持ちの火ヴァルキリーから優先的に排除
この厄介な面子に加えてさらに蘇生持ちまでいるのがヴァルキリーパーティーの怖い所。
ヴァネッサー(火ヴァルキリー)は有名な水ヴァルキリーと同じく敵を倒すとスキル2が発動するスキル1を持っています。
スキル2は防御デバフがついている上、こちらの体力に依存したダメージを出してくるのでかなり危険度の高いスキルです。
蘇生スキルは再使用8ターンと長いですが、30%のHPで蘇生した後、15%×2ターン回復するのでもし蘇生されてしまったら早めに蘇生後のモンスターを倒してしまいたいところ。
何れにせよ、防御デバフ+蘇生を持っているこのモンスターは真っ先に倒すべきでしょう。
超危険スキルを持つ闇ヴァルキリー
火ヴァルキリーさえいなければ、真っ先に倒したいモンスターはこの闇ヴァルキリー。
敵と味方のHPをそれぞれ15%ずつ削った後、全体に大ダメージを与えるというスキル3が非常に強力。
他のフロアに闇ヴァルキリーが3体出て来るステージがありますが、筆者は一度ここで何も出来ずに全滅した経験があります。
さらにスキル2は体力吸収+敵を倒すと無敵という効果を持っているので、スキル3からのスキル2で無敵に入られてしまうと非常に厄介。
味方全体の被ダメージを軽減できるダリオン(光放浪騎士)や全体に固定のシールドを貼るアカシス(風シルフィード)等がいるとかなり楽になるかもしれません。
調合できる純正星5モンスター カタリーナ
カタリーナは調合が出来るので、純正星5モンスターの中では多くのプレイヤーが持っているモンスターです。
全モンスター中でもかなり上位に入る攻撃速度を持っており、このヴァルキリーの中でも真っ先に攻撃してきます。
このモンスターはスキルシナジーがあり、『敵を倒すと無敵になる』スキルと、『無敵時に使うと防御無視攻撃になる』スキルを持っています。
防御無視攻撃はバフの効果を無視してきますが、攻撃デバフは有効なのでこのモンスターには攻撃デバフやミス確率上昇をつけると楽になるでしょう。
誰もが羨む水ヴァルキリー
純正星5モンスターの中でも1、2を争う大当たりモンスターのカミラ(水ヴァルキリー)。
サマナーズウォーでは自己回復系のパッシブを持つモンスターは評価されやすい傾向にありますが、このカミラもその一体。
クリティカル被撃時にダメージを半減させ、弱化効果を解除、さらに毎ターンHPを10%回復するので、耐久寄りのステータスも相まってかなり硬いモンスターです。
回復阻害をかけても、クリティカルが出れば解除されてしまいますが、火力はそこまで高いモンスターでもありませんし、他のモンスターを回復するスキルも持っていないので、倒す優先度は低めです。
デバフが通らない アクロマ
アクロマ(光ヴァルキリー)には一切の弱化効果が通用しません。凍結や気絶等の行動妨害も無効です。
スキル2で2ターンスキルを封印してくるので厄介といえば厄介ですが、耐久寄りのモンスターなのでカミラと同じく倒す優先度は低いです。
防御力が高い上にデバフが使えないので、防御無視スキルを持つモンスターがもしいれば便利かもしれません。
地味に風カタリーナと同速なので、こちらが先に行動してくる事もあるかもしれません。