試練のタワー攻略第八回。今回も順当に試練のタワー8Fを攻略していきます。
ステージ1
前のフロアのステージ2と同じ熊だけの構成。
7Fとは違い闇属性のウォーベアとベアマンで構成されています。
特に星2、星3のモンスターは光、闇属性の方が強い場合が多いですが、ウォーベアに関しては闇よりも風のほうが強いイメージでしょうか。
ただ、闇ウォーベアもかなり強いので油断は禁物です。
出たら欲しい!?『ゴルゴ(闇ウォーベア)』
アサルトライフルを担いで殺し屋でもやっていそうな名前ですが、熊です。
ウォーベアシリーズはスキル1の優秀さもあり、全体的にスキルも恵まれているので基本的に使えるモンスターばかりです。
今回は敵として登場ですが、召喚できたら是非とっておきたいモンスターでしょう。
特筆すべきはクリティカル率が70%も上昇するスキル3で、このスキルはクリティカル的中時にスタン効果があります。
ステータスもかなり体力寄りですが、ラマゴス(風ウォーベア)と違い体力が減ることで威力が上がったりはしないので、優先的に一体ずつ狙って倒してしまえばいいでしょう。
ハーケンは放置でOK
『ハーケン(闇ベアマン)』はこのステージでは後回しでOKです。
そもそもベアマンは光以外はあまり評価されているモンスターではないのですが、ハーケンも単体でそれほど厄介なモンスターではありません。
攻撃バフを持つモンスターですが、ゴルゴはスキルの威力の殆どを体力に依存しているので、このモンスターを放置していてもこのステージでは殆ど危険はないでしょう。
ステージ2
火属性モンスターが一列に並んだステージ2。ステージ1に比べると危険度は低めです。
カイエン(火放浪騎士)と、クラークドン(火サラマンダー)の並びですが、どちらもあまり攻撃力が高いモンスターではないので、基本的に安全に突破することが出来るでしょう。
強いて言えば、カイエンは防御デバフを持っているので、こちらから倒したほうが楽になるかもしれません。
ボスは久々の5体構成!
久々にボスが5体いますが、今回はかなり強力な構成です。
リビングアーマーは闇と風が特に強力ですが、全員が防御依存の攻撃をもっているので防御デバフは必須。
さらに全員が防御デバフも持っており、速度で負けると一気に持っていかれてしまう危険性もあります。
前フロアから引き続き登場の『ジンク』
前フロアでも登場したジンク(闇リビングアーマー)ですが、敵全員が防御デバフを持っているこのステージではさらに危険度が増しています。
リビングアーマー族は水、風、闇が全体への防御デバフを備えているので、味方に防御バフを使える、もしくはデバフ解除、免疫が使えるモンスターが欲しい所です。
以前の攻略記事で紹介した『マーブ(風ペンギンナイト)』と星2バッファーである『シェノン(風ピクシー)』を組み合わせれば、マーブのスキル3でデバフを解除しつつシェノンのバフの再使用時間を短縮できてかなり安定するでしょう。
星3でも大当たりモンスターの『コッパー』
コッパー(風リビングアーマー)は未知からも出る星3風属性のモンスターですが、初心者だけでなくトップランカークラスのプレイヤーでも使っているモンスターで、特にスキル3は『自身の防御力が相手の防御力の2倍以上あれば、相手の防御を無視する』という強力な効果を持っており、場合によっては純正星5の体力型モンスターさえも一撃で吹き飛ばせる火力を持っています。
このモンスターを相手にする場合には、前述のジンク以上に防御デバフに気をつける必要があります。
防御デバフがかかると防御が-50%、つまり半減してしまうため、元々コッパーと同じ防御力を持っていたとしても
、コッパーのスキル3の追加効果発動圏内まで落とされてしまうからです。
とにかく、防御デバフに注意して戦いましょう。
試練のタワーオススメモンスター 『クラークドン』
今回登場したクラークドンは、敵としてはあまり強力ではないので触れませんでしたが、無課金での試練のタワー攻略ではかなり重宝するモンスターです。
スキル1に攻撃デバフ、スキル2に単体スタンを持っているだけでなく、スキル3は敵全体への攻撃+攻撃ゲージ-50%という効果を持っており、これが絶望ルーン、そして集中ルーンと非常に好相性。
絶望ルーンを付ける場合、このゲージ減少効果に加えてさらに気絶効果を付与する確率があり、気絶させた場合はさらに相手の行動を引き伸ばせますし、気絶しなかった場合もゲージ減少で時間を稼ぐことが出来ます。
試練のタワーでは後半に行くに連れて敵の行動が強力で、如何に敵の攻撃を耐えるかよりも、如何に敵の行動を止めるかの方が重要になっており、そういう点ではこのモンスターはかなり重要なモンスターといえるのではないでしょうか。
皆さんもこのクラークドンを使って、試練のタワーを攻略してみてくださいね!