ここではグランブルーファンタジーに関する俗語（公式サークルなどで使われるスラング）の中でもよく使われる単語をまとめました。
か行
ここでは俗語のか行単語をその2としてまとめました。
楽器杖
テイルズコラボ武器であるフォニックロッドです。本来は杖なのですが、楽器アビリティ(ソウルピルファー、チャームボイス)を強化する効果を持つことから名付けられたようです。楽器性能と短剣性能の間ほどの性能ですが武器の隠し効果としては非常に稀であり杖職の可能性を秘めている武器とも言えます。テイルズの武器でも楽器効果があるためこの効果が付けられたようです。割りとグラブルの運営チームは原作側の再現に力を入れてる証拠ともいえますね。
片面
攻撃や防御をUP、DOWNさせるアビリティのうち、単一の効果を付与する効果を指します。弱体アビリティではアローレインⅢやアーマーブレイク、ディープダウンなど、強化アビリティではレイジⅣやオーラ等が該当します。
これらは同じ種類のアビリティ同士では効果が共存せず、複数の効果を付与する「両面」のアビリティと共存するので、それらと併用することでより大きな効果が期待できます。ミゼラブルミスト（両面）+ディープダウン（片面）の合計防御50%ダウンが有名です
また、効果を複数付与するがそれぞれが独立していて片面扱いの物も存在しており、ランスロット、SSRヴィーラ、マギサ、のアビリティが該当します。現状両面アビリティの数が少ない為両面アビリティさえ覚えてしまえばそれ以外は片面の認識となります。
片面と言い始めたのは神撃のバハムートやアイドルマスターシンデレラガールズのカード効果による攻撃/守備アップを両面、攻撃アップのみを片面と呼んでいたためそのまま同じように呼んで定着したようです。初心者などにはどうして両面と片面なのか混乱を招いてることが多いようです。
ガチ団
言葉通り、ガチ（真剣、本気）な活動方針の騎空団を示す俗語です。対義語として「まったり団」等があります。グラブルに限らずユーザー同士のグループ要素があるソーシャルゲームで広く使用されている俗語でもあります。「廃団」「廃人団」等の類語も存在します。高ランク、戦力、ログイン時間など厳しく制限とノルマをだして古戦場で全勝する勢いをつけようとしている団に多いです。効率を求めるタイプの人には相性がいいですがゲームにノルマを出されるのが嫌いな人は避けることが多いです。グラブルは遊びじゃねーんだよ！と思う人も多いようです。
カツオ系
4属性 (火水風土) の、最大で属性120%UPの加護を持つ召喚石のことを指します。名前は最初に実装された「カツウォヌス」からカツオ系、カツオ石系と呼ばれており、魚類で統一されているわけではないです。
属性120%UPの召喚石は、闇属性にはバハムート光属性にはルシフェルが存在しており、4属性は最大でも属性攻撃力80%UPのものしか存在していませんでした。2016/7/31に水属性の「カツウォヌス」が実装され形式的には光闇に並ぶようになりました。ただしカツオ系は攻撃力の上昇値に一定の条件が定められています。最近であればシヴァ系の実装もあって使うことが少ないと言われますがシヴァ枠、バハルシ枠と違ってサプライズガチャチケットの交換対象でもあり扱いやすい召喚石もあります。元々アウギュステの高級魚として出てきたカツウォヌスとは言え星晶獣より強い属性攻撃力でいいのかというツッコミよりそのフォルムで笑って済まされていることが多いです。
鞄
SR召喚獣カーバンクルの俗称であり属性を頭につけて風鞄、火鞄と呼ぶことが多いです。
壁
ダメージカット系のアビリティの総称であり、ナイト系が扱えるファランクスまたはカタリナのライトウォールの壁から来てるものだと思われます。ダメージカットの倍率が高い水着レ・フィーエ、土属性レ・フィーエの味方全体反射付与も壁と呼ばれることがあります。カーバンクルなどの召喚効果やアビリティによる属性耐性の場合は壁と呼ばずに耐性と呼ぶことが多いです。
神石
ゼウス・アグニス・ティターン・ゼピュロス・ヴァルナ・ハデスの主神系召喚石の事を指します。ゼウス、ハデス、ヴァルナ以外は四象降臨のEX+ボスでありよく見かけることがありますね。ネプチューンは四象降臨の中でも最速にイベントが始まり、召喚石は再生枠として実装されました、その後ゼウスが実装されアグニス、ティターン、ゼピュロスと実装がされ水属性のネプチューンの代わりにヴァルナが新しく登場しました。ねぷねぷ可哀想
皮
スキンの事を指します。一部のキャラクターや主人公のジョブ立ち絵などを特別なものに変更することが出来ます。
同一キャラの別レアリティや限定バージョンなどを所持している場合も同じく切り替えらます。ただし大抵の場合は有料で販売されているスキンを差して使われる言葉である。期間限定ガチャキャラでありながらスキンが単独で販売されたアニラなどでは、「中身は持っていないがアニラの皮だけは持っている」などと言われるが決して猟奇的な意味ではないです。例年通りならもうすぐでマキラのスキンも出ますね。
