ここではグラブルの技巧、及び方陣技巧、アビリティのクリティカル確率アップ、リミットボーナスのクリティカル確率アップについて解説をしていきます。
※技巧、方陣技巧における発生確率は実数値が出ていないため技巧中のスキルレベル10で5%とします。
技巧およびクリティカルの効果について
ここでは技巧とクリティカルの効果について解説をしていきます。
一定確率で有利属性の場合ボーナスダメージが付与
前提条件として味方の属性が敵に対して有利であれば効果が発揮されます。効果量が20%のクリティカルであれば普段10万のダメージを12万のダメージを出せる可能性があります。
武器スキルやアビリティによって発動率は様々であり、効果量も変わります。例えばアビリティの効果でルリアのクリティカル確率アップの効果は発動率50%、効果量50%であり、ザルハメリナの奥義による追加効果の味方全体にクリティカル確率アップの効果は発動率20%効果量20%と言われております。
武器スキルである技巧中はSlv10で発動確率5%効果量50%と言われております。
複数の技巧、クリティカルバフの例外と本来の効果
ここではクリティカル発生確率のバフと技巧などを複数本入れた場合の効果について解説をしていきます。
唯一の例外方陣技巧
オールドオベロンの海神方陣・克己とオールドエッケザックスの機炎方陣・刹那なども対象なのですが、方陣技巧について本来の技巧、クリティカルについて仕様が少し違うので先に解説をします。
オールドオベロンを例に上げるとSLv10の1本では発生確率5%であり2本では発生確率が10%になります。5本入れることで25%となり召喚石がリヴァイアサンマグナであれば50%もあります。しかもオールドオベロンの克己にはダブルアタック確率上昇もあるためダブルアタックが発動してクリティカルが発動すればクリティカルなしの単発とのダメージ差は3倍になりますね。
技巧およびクリティカル確率UPアビリティについて
本来の技巧は効果が少々異なります。オールドオベロンとほぼ同じであるオベロンを例に上げるとスキルレベル10の1本で発生確率5%です。2本では発生確率が5%の判定が2回行われます。つまり確率が加算されるのではなく判定回数が増えます。オベロンを5本編成に入れた場合は発生確率が5%の判定回数が5回です。召喚石のヴァルナを編成に入れることで発生確率10%の判定回数5回になります。
召喚石とサポーター召喚石をヴァルナにすると強いのはここです。技巧の発生確率を上げれる上方陣と違い確実なクリティカルはなくても判定が5回もあるため2回判定がでるだけで1.5倍+1.5倍となります。通常攻撃が20万出せるのであれば45万も出せてしまうわけです。(減衰値はここでは無視しています。)
クリティカル確率アップ効果のあるアビリティとリミットボーナスも同様です。発生確率が加算されずそれぞれに判定が発生します。
この場合は3回判定がありますね。
方陣技巧とその他技巧の組み合わせの場合
例えば方陣技巧に4凸オーディンの召喚効果とリミットボーナス★3を2つ付与されているキャラクターの技巧回数はどうなるかです。
方陣技巧の判定回数1、オーディンのクリティカル30%判定回数1、リミットボーナス★3の25%が2つなので判定回数2の合計4回の技巧の判定回数があります。全判定がのれば1.5倍+1.3倍+1.25倍+1.25倍のダメージを出すことが出来ます。方陣技巧の確率が50%だったとしても全判定が乗る可能性は0.009%と限りなく0に近いのであくまで1つの技巧が発動してダメージ得をしたと考えるスキルとなっています。
攻刃を蹴り出してまで技巧を入れるべきか?
答えはノーです。あくまでダメージを増やす手段のためであって技巧のみの武器スキルに対して装備編成に入ってくることはないです。
オベロンやエッケザックスの場合は効果が中と小とはいえ技巧と攻刃に守護と二手か背水が付いているため編成に入りやすいのです。
エッケザックスの可能性
少々脱線しますが、巷ではエッケザックスが攻撃力が低いため、4凸されたら編成に入れると言っておられる方が多いですが仮にエッケザックスなどの武器が4凸解禁をされた場合、HP100%であれば課金4凸武器であるクリムゾンフィンガーが理想編成から抜けてしまいます。HPが76%のラインであればクリムゾンフィンガーが3本エッケザックスが3本入ります。HP1%以下でもクリムゾンフィンガー5本でエッケザックスは2本も残っています。(※仮にエッケザックスのMAXATKが2000でスキルレベルが15のアグニスアグニス編成のエリクトニオス2本の場合)そのためエッケザックスが4凸されることはないと考えられます。オベロンの場合は神威があるため現状でも装備編成次第ではHPが35000以上のHPお化けが出来てしまします。