このページでは水属性SSRキャラクターの[氷国の希望]リリィの特徴からパーティ編成のオススメまで紹介していきます。
[氷国の希望]リリィのアビリティ解説
ここでは[氷国の希望]リリィのアビリティ解説をしていきます。
[氷国の希望]リリィのアビリティ一覧
アビリティ名 | 使用間隔 | 効果 |
効果時間 | ||
氷晶結界 | 8 | 味方全体の火属性ダメージカット(70%) |
2 | ||
フローズンゲイル | 6 | 敵全体に水属性ダメージ(中) |
– | ||
ホワイトヒール | 6 | 味方全体のHPを回復(上限1500)/弱体効果を1つ回復 |
– |
リリィのアビリティの解説
ここではリリィのアビリティ解説をしていきます。
火属性ダメージなら鉄壁1アビ氷晶結界
火属性に対して70%ダメージをカットするアビリティです。この1アビ氷晶結界は2ターンの効果がある上、属性耐性アビリティのためファランクスのダメージカットやカーバンクルガーネットの召喚効果による属性耐性とも重複するため火属性に対してダメージ100%カットが容易にできます。
雑魚敵一層用に2アビフローズンゲイル
敵全体に水属性ダメージを与えるアビリティです。複数の敵やボスがとりまきと一緒にいるパターンなどで役立ちます。
希少な弱体回復3アビホワイトヒール
水属性で唯一回復と弱体効果を消去効果をもつ3アビホワイトヒールです。回復をしつつデバフを消去出来る点で通常の回復と違いかなり便利です。
防御だけじゃないサポートアビリティ氷晶宮の特使
パーティ編成の種族数が多ければ多いほどリリィの攻撃力が上昇します。
ダメージアビがあるとはいえ全体攻撃で比較的低めのダメージをカバーできるサポートアビリティです。
オススメ編成とオススメバトル
ここでは[氷国の希望]リリィとの相性がいいパーティとどのような敵に[氷国の希望]リリィが使えるか解説していきます。
キャラクター相性
カタリナ、とアルタイルなどと相性がいいです。
カタリナはダメージカットアビリティと弱体効果無効化のアビリティを持っているためリリィの氷晶結界と併せてダメージを100%近くまでカットができ、弱体耐性無効化を消費した後に付与されたデバフをリリィのホワイトヒールで消去することが出来ます。
アルタイルはダメージカット系のアビリティはありませんが攻撃防御アップのバフに奥義ゲージ上昇バフがあります。お互い足りないバフ部分を補えますので相性がいいです。
十天衆のカトルをもっているのであればかなり相性いいと考えられます。
カトルは2ターン以上効果のあるバフを延長することが出来るため、70%火属性カットの氷晶結界でさえ1ターン延長することが出来、効果ターンが3ターンとなります。
バトル相性
ここでは代表的なマルチバトルの敵との相性を解説してきます。
コロッサスマグナ
集会必須のマグナ戦ですがプロミネンスリアクターによる高ダメージ、灼熱付与はホワイトヒールでほぼ全回復できます。オーバードライブ中に使ってくる次元断も氷晶結界を使用すれば耐えることが出来るダメージにまで抑えることが出来るため優先度は高いです。
ゼノイフリート
撃滅戦で猛威を奮ったゼノイフリートですがマルチ、ソロにおいてリリィがいるかいないかで安定度が変わりました。特殊技を打たれた後にHPトリガーの特殊行動による大ダメージを引くことがあり2ターンダメージカットができるリリィは必須レベルでした。
注意点
ここではいくつか[氷国の希望]リリィに注意点があるため解説していきます。
氷晶宮の特使のシナジー
氷晶宮の特使は種族数が多ければ多いほど攻撃力が上昇するサポートアビリティです。リリィは種族不明のため、ヒューマン、ドラフ、エルーン、ハーヴィンの誰か二人を選ばないとリリィの攻撃力はあまり上昇しません。
主人公はヒューマンですがバハムート武器の関係で内部設定は種族不明枠として扱われております。更に氷晶宮の特使を活かす種族数を多めの編成だとバハムート武器のための種族統一ができずパーティの火力を取るかリリィの火力をとるか選ばなくてはいけません。
氷晶結界はあくまで火属性ダメージをカット
火属性ダメージを出してくるのは火属性の敵なので必然的に別の属性相手には氷晶結界が使えません。また火属性でもときには光属性の攻撃をしかけてくる敵もいるので相手がどのような攻撃をしかけてくるか事前に調べておいたほうがいいです。
評価
ここでは[氷国の希望]リリィの評価について評価しました。
長所
安定した戦いができ、特に長期戦によるダメージカットによる延命が大きいです。また敵がデバフの使用が多い場合なども大いに役立ちます。ハイレベルマルチバトルのフラム=グラスやプロメテウス戦などです。
短所
回復とダメージカットによる防御タイプですが、加速できるアビリティは持っていないため鈍足に近いです。そのため短期戦には不向きです。短期戦であれば強力なバフが使えるリルルかアタッカーと変わることが多いです。