3月20日「グランブルーファンタジー(グラブル)」のレジェンドガチャ更新でSSR「レフィーエ」土属性バージョン、SR「ヴェリトール」が追加に!レフィーエのサポアビが気になるところですが、この二人の性能などを解説していきます!
目次
SSR土属性「レ・フィーエ」
光属性で2バージョン存在する「レ・フィーエ」が光属性から土属性に転身して新登場(?)輝かしい宝石は土から生み出される…。ということを表しているのでしょうか?
既存2バージョンでは継続リジェネや反射による高いダメージカットが魅力である支援能力が特徴的でした。土属性ではどのような性能になるのでしょうか…。
土「レ・フィーエ」の基本ステータス
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土「レ・フィーエ」のアビリティ
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効果が長い支援バフと強化付きの単体回復。
1アビは実質使用間隔5T!
1アビ「安らぎの煌めき」は10Tの間リジェネ、土属性攻撃がUPする長期型支援アビリティ。バフはそれぞれ独立しているようですが、他の効果量の高い味方のバフで上書きしてしまう可能性があるので注意しましょう。
使用間隔は15Tですが、10T継続するので上書きやディスペルを受けなければ実質5T間隔で使えるアビリティになります。
2アビは特殊バフで上書きしない複合効果が魅力。
2アビ「インフェルスライト」は味方1人のHPを回復し特殊バフ「ジュエルグランツ」を付与。
効果中は4T、DA/TA確立と攻防をUPさせます。壁役を回復しつつ強化したり、レイジ系が掛かったアタッカーにかけて更にダメージを伸ばす使い方が考えられますね。
複合アビリティとしては5Tという使用間隔の短さも魅力です。
土属性でも強化バフと「反射」は健在!
3アビはレ・フィーエお得意の「反射」
すべてのバージョンで使用でき、水着レ・フィーエの有用性から「お家芸」として確立された「反射」。
3アビの「グリッターリフレクション」はその特性を引き継いだスキルといえますね。
土属性版では攻撃と2回の反射を同時に行います。全体攻撃のため水属性の雑魚処理にも便利。
また強力な1撃をかわすために「反射」の40%ダメージカットの効果をそのまま使用するのもお勧めです。
その場合他バージョンとは異なり、反射回数が2回だけなので3段以上のランダム攻撃には対処できない点には注意が必要です。
史上初「メダルが増える」キャラ。
グラブルでは風属性の召喚石、消費アイテムの入手やSR武器、召喚石の限界突破手段としてお世話になる「カジノ」。なんと「レ・フィーエ」のサポアビでバトル終了時「カジノメダル」が手に入る史上初のキャラになっています。
公式説明曰く発動時の入手量はランダムで「最大値はアッと驚く」との事。最近は日課となる周回系クエストが増えたため、ポーカーに時間を割くのが難しいプレイヤーも少なくないはず。
フロント、サブ問わず発動するので現在の編成のジャマにならないのもいいですね!
レ・フィーエが拾ってくるメダルの数は?
皆さんが気になる「レ・フィーエ」の拾ってくるメダルの量について、プレイヤー「もんてす」さんが体当たりで検証した結果をtwitter上で発表しました。
今回はこの結果をご紹介します。
100戦で約17%前後、今回の最大は1万枚。
NEWレフィーエのサポアビ『カジノメダル拾い』を100戦実験
結果
17/100回→17%
最高9947枚最小42枚
合計41740枚Ave2455枚
取り敢えず100戦の結果なので悪しからず!#グラブル好きさんと繋がりたい #グラブル #グランブルーファンタジー pic.twitter.com/g0V5srkiZi— もんてすv (@keisukenarumi) 2017年3月20日
あくまでも「サポートアビリティ」。
1000ベットポーカーとくらべるとAPが必要である関係上メダル入手のコストは重くなり、それをメインとした目的で周回するのは効率が低めです。
よって「別の目的で周回するクエストのついで」に時短のためにレ・フィーエを起用してメダルを集めておく。のがオススメの使い方。
またポーカーなどとことなり「必ず」純増するので、常に連れ回して増やすと毎日交換することとなるエリクシールハーフやソウルシード分のメダルは集めることができそうです。
対水属性への新たな一手に。
土属性では貴重なSSR回復タイプなのですが、基本は単体回復とじわじわリジェネで端数ダメージを補う形になっています。全体で被弾した場合はポーションや他のキャラの回復に頼る形になるので注意が必要です。
最大の利点としては回復タイプに似合わない高いダメージカット能力と、そのバフの効果の長さ。ディスペル系の特殊技を乱用してくるボスでは生かすのは難しいので敵を選ぶものの、ターン数が延びてしまうプレイヤーに向いています。
また外見では既存2バージョンのような派手さがなく、シンプルな服装なのも個人的に評価が高め。入手したらスキンチェンジで愛でてみるのもアリだと思います!
SR光属性「ヴェリトール」
Rで実装されていた光ハーヴィン「ヴェリトール」がまさかのSR昇格!R版では確定で敵の弱点ダメージを突けるアビリティが特徴的なキャラクターでした。
3月頭に実施された「3周年記念生放送」ではRバージョンの起用率の高さがプレイヤー全体に知れ渡ったキャラ。
今回のSRバージョンで光属性のリミットボーナス対応キャラとして登場します。ブラッシュアップされたアビリティで活躍することができるでしょうか…?
SR「ヴェリトール」の基本ステータス
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SR「ヴェリトール」のアビリティ
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弱点属性追加ダメージが独特。
SR昇格キャラはアビリティが変化する物も少なくない中、R版のアビリティをそのまま移植し、さらに追加アビリティを付与しているというシンプルなキャラ。
R版では「エンチャント・フルーレ」「~フルーレII」の効果がそれぞれ基本攻撃の0.5倍、0.6倍というそこそこ高い乗算倍率を持ち、これに注目することがポイントです。
1アビと2アビが共存し合い、属性問わず高いダメージを出せる?
「フルーレ」2種がのると実質1.1倍の追加ダメージが期待でき、更に自身の属性問わず「弱点属性」を突けるのが一番の魅力。
グラブルでは弱点属性へのダメージが実質1.5倍になるため、光属性で他の属性に挑戦するときやグランデパで挑戦するときにも安定してダメージを出せるアタッカーといえそうです。
また「~フルーレII」については被ダメで効果が消えてしまうので、特殊攻撃による全体ダメージやディスペルに注意しましょう。できれば使用間隔を消費しきった後に特殊攻撃を受けたり、かばうなどでランダム攻撃を他のキャラに流す工夫も必要です。
SSR「フェリ」で高火力キャラに変化?
フルーレによるダメージ向上に特化している故に、自身での強化能力は回避率UPのみになってしまっています。
ここにSSR「フェリ」の3アビ「ヒン・リヒテン」を使用すれば、4Tの間TA確定を取れるので一気にダメージが伸ばせますね。
もし持っていればアサルトタイム突入時一度試してほしい組み合わせです。
基礎火力、三手系などが揃ったプレイヤー向け。
ヴェリトールはフルーレによる高い倍率の追加ダメージが魅力ですが、自己強化を持たないため、武器による基礎火力やDA/TA率の基礎値、およびそれを引き上げるキャラがいないと能力を活用するのは厳しいキャラと思われます。
R版同様、ある程度武器やキャラが揃ったプレイヤーがSR限定クエスト用としての起用、輝き集めで周回する際、出張キャラとして編成する。という使い道がおすすめ。
これは3周年記念生放送の「ここだけレポート」の統計上からもはじき出されている結果であり、プレイヤーの需要を見越した手堅い実装とも言えますね。
まとめ:需要を見越した新キャラ追加なるか…?
以上「土レ・フィーエ」SR「ヴェリトール」の解説をしてきました。
「水着ベア」「闇ゼタ」に続き、「土レ・フィーエ」のアビ編成はプレイヤーのトレンドを踏まえた魅力あるものが揃っていると思います。
「ヴェリトール」についても「通常攻撃による速攻」が重視された現状にかみ合っているため、SR「フェザー」などと並ぶ新たな鉄板キャラの1人になる可能性を秘めています。
実際のプレイヤーの反応が非常に気になるこの新キャラ2人に、今後も注目していきたい所です。